炎天下の真夏日に

青春・友情

新堂 守/著
炎天下の真夏日に
作品番号
1409969
最終更新
2017/04/03
総文字数
5,858
ページ数
15ページ
ステータス
未完結
PV数
269
いいね数
0
あの日は暑かった。
ただただ暑く、陽炎が大きく揺らいでいた。




あの笑顔が
まるで嘲笑し憎んで
「どうして?」と変りようの無い事を
訴えていた。
少なくともそう感じた。



その日から描く事が大層恐ろしくて適わなかった。


17の夏。
熱中症患者が5名程出た暑い日の出来事。




_________________



中高一貫の高校。
その高校一年生として在学する事になった
鈴木 馨(すずき かおる)事この僕は



新聞部に入る事を決意していた。





この決意こそが
僕と先輩との出会いであり
尚且つ濃い出来事の切欠となったのだ。



_________________

神木玲華様の企画より
『君の秘密を暴きたい』
→「No.7/少年A」

執筆者
→新堂守

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