どうやらホラーゲームの世界に迷い込んでしまったようです

ホラー・オカルト

Rathio /著
どうやらホラーゲームの世界に迷い込んでしまったようです
作品番号
1406555
最終更新
2017/02/09
総文字数
5,744
ページ数
11ページ
ステータス
未完結
PV数
371
いいね数
0
昔々、『るーぷ』という一冊の絵本がありました。
開けたら死んでしまうという、呪いの絵本。

しかも、ただ死ぬだけじゃない。
散々自分の影に追い掛けられてから死ぬのだと。

話の内容は、子供が読むには難しすぎる。
というか、怖すぎる。

そんな絵本、普通なら触れるはずもありません。
手に取る筈もない。

しかし、しかしですよ。
もし、貴方の目の前に、綺麗に包装された新品同様にみえる一冊の本が、無惨にも道端に放置されていたら。

拾ってみたくなりませんか?
開けてみたくなりませんか?

ちゃんと表に『危険物!要注意!』と記載があったとしても。

今回はそんな絵本から始まるホラー話。
『自分の影と死ぬ気で鬼ごっこ』を体験して頂きます。

お楽しみに。

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