刺繍森の七ずきんと姫に掛けられた黒ずきんの呪い

絵本・童話

マノア/著
刺繍森の七ずきんと姫に掛けられた黒ずきんの呪い
作品番号
1402656
最終更新
2017/01/23
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
完結
PV数
0
いいね数
0
ある日花園の一角にある刺繍森と言う森をある小人が見つけました。その小人は黒ずきんといい、いたずらや呪いを掛ける悪い小人でした。黒ずきんはズンズンと中に入って行き見つけたのは小さなお城のような店。それは刺繍を愛すものの妖精や動物たちが暮らす世界の店でした。黒ずきんは気になって店の回りをぐるぐるして窓を見つけました。
覗くとそこには五歳ぐらいの小さな女の子が小人たちと魔法を使って刺繍を縫っていたのです。でも、この女の子、実は森の姫ですがこれは仮の姿で本当は刺繍の魔女なのです。そんな事も知らず黒ずきんはニヤニヤして「この子の魂を私の物に・・・」と言いながら森を出ていきました。
そんな事は姫も知らず月日が過ぎて10歳になった頃、黒ずきんは灰の城の中でこっそり秘密の煙を出して時呪文を掛けました。
※この魔法は好きな時代や好きな人の過去や未来を操る事ができるのだ。

姫は刺繍を止めて魔法を感じたかのように立ち七ずきんの小人たちの一人赤色ずきんの「シバル」に「空間を破られない様にきつく厚を張ってくれない?」と言いました。
シバルは空間を操る小人で赤色のずきんが大好き!いつもは姫と刺繍を縫った後に作る服などのきつさを手伝っているのですが魔法を使う時は空間魔法が得意。
そしてシバルは外にピョンと出ると上には黒い雲が掛かっていました。急いでとりかかると黒ずきんの時呪文がどんどんなり初めていてシバルは困り果てました。イチカバチカで空間魔法を掛けると薄い膜ができ周りからは店が見えなくなりました。
それにきずいた黒ずきんは「負けられん・・・これは危険だからやらなかったけどこれしか・・・」と出したのは危険魔術の薬でペラペラとさがしだすと黒ずきんはまたニヤニヤしだして「これでもう私の物だ・・・」と書いている呪文を読みながらシュシュを作りました。
ーーそしてまた月日が過ぎて11歳になった頃黒ずきんはひっそりと刺繍のしたシュシュに呪文をかけてあの店へ行きました。ちょうど店から出てきた女の子にきずいた黒ずきんはそぉーと近づき女の子に「ねぇ!近くに引っ越してきてこの店を知ったんだ!」と優しくした振りで刺繍をしたシュシュを渡しました。ちょうど見ていたシバルはきずいてドアをドンと開けて「ダメだ!姫様・・・ヒィ~」と遅かったのでした。姫はシュシュを腕に着けてしまっていたのです。そのシュシュには長年かけてきた

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