体温のない愛情が、たまらなく愛しくて
恋愛(その他)
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湖ヅキ/著
- 作品番号
- 1384446
- 最終更新
- 2017/02/03
- 総文字数
- 8,899
- ページ数
- 21ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 118
- いいね数
- 0
*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*
あなたに会えて、本当に、
本当に良かったって。
そう思うんだ。
*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*
近未来。
この世界では大量のロボットが生産されていた。
AIの知能は人間を越えるものとなっていてほぼが軍事用。
もう心を持たない彼らに、
説得など不可能で。
何かの復讐に使われることも懸念され、よりロボットは恐ろしいものとなった。
そんな中、軍事用でないロボットも研究されていた。
しかし、やはり感情を造り出すのは難しいことで。
「僕、嬉しい」
一体だけ間違いで生まれた心を持ったロボット。
「僕は君を守れることが嬉しい」
「泣かせないでよ……」
屋嘉木 朱音
Yakaki Akane
×
ジュテーム
juterm
×
都田美千
Toda Miti
×
南川羽矢斗
Minamigawa Hayato
「ごめんね……」
この日が来てほしくなかったのに。
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