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緋色の蝶

作品番号
1369723

最終更新日
2018/12/10

緋色の蝶

椿灯夏/著 ジャンル/その他
6ページ
PV数/311・総文字数/1,495

緋色の和紙でつくられた、たくさんのチョウ。
黄昏に染まった和室でいつもじいさんが折っていた。
いつも言っていたお決まりの言葉。

「狐の娘にその昔助けられたんだ。だから、そのお返しにずっと緋色のチョウを折ってるんじゃよ。

もしわしが死んだら、今度は朱(アカ)が届けておくれ」

“あの祠に”


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