たったひとつの恋をください

恋愛(ピュア)

松原凛/著
たったひとつの恋をください
作品番号
1368002
最終更新
2016/10/31
総文字数
137,393
ページ数
377ページ
ステータス
完結
PV数
81,400
いいね数
1


たったひとつの恋がほしくて、
何度涙を流しただろう。



一人ぼっちの夏。


私は、大切な居場所を見つけた。


この関係がずっと続けばいい。


私の願いはそれだけのはずだったのに…。


『ねえ、知ってる?
願いが叶うおまじない』


誰もいない放課後の教室で。


黒板の隅にひっそりと書いた文字は、嘘のない私の、本当の気持ち。




この作品のレビュー

★★★★
2016/11/21 00:18
投稿者: 竹久祐 さん
雨上がりの空のような作品でした

好きな人、友達を思う気持ちが切ない作品でした。細かな気持ちの揺れを表す行動や、心とは違う言葉に痛いほど思いが伝わってきました。サブキャラの優しさも光り、随所に散りばめた気候や色の演出も巧みでした。心に残る、読後感も爽やかな秀作です。

続きを見る

この作品の感想ノート

☆竹久祐さん☆

竹久さん初めまして。
感想とレビューまで書いていただきありがとうございます!
ご指摘受けたところ、自分では気づかなかったことばかりで目から鱗でした。
細かいところまで読んでいただけてとても嬉しいです。
選考が終わったら、改めて読み直して編集したいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします(^^)♪

松原凛さん
2016/11/22 00:46

☆虹乃ノランさん☆

いつもありがとうございます!本当感謝というかもう大好きです。あっ告白しちゃった(〃ω〃)笑
日常の中で揺れるそれぞれのキャラたちの心の動き、伝わっていれば嬉しいです。

松原凛さん
2016/11/22 00:38

初めまして

七瀬の心や行動、内面や外見の移り変わりが、蓮、琴里、太一の絡み合いや会話などから伝わってきました。

自分の気持ちを隠し、友達の気持ちを思って封印しようとするのは切なくて辛いだろうなと、何度も思いました。

悩む七瀬に、太一の優しさが随所に光っていました。

雨、浴衣、スイーツ、バスケなど色鮮やかな場面の演出も良かったと思います。


読ませて頂きありがとうございました。

220、224ページの店番の場面、「変わる」は「替わる」の漢字が正しいのではないかと思います。

横書きの文章に漢数字は読みづらかったです。

他にも幾つか漢字の間違いや脱字があったので、読み返し訂正されてはと思いました。

また全体的に、場面の切り替わりが判りづらかったのは残念でした。

生意気なことを言ってすみません。

パンタシア、一次通過おめでとうございます。

竹久祐さん
2016/11/18 02:08

この作品のひとこと感想

すべての感想数:41

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop