あの日から全てが変わった。

ノンフィクション・実話

ラジカセ/著
あの日から全てが変わった。
作品番号
1367934
最終更新
2016/09/16
総文字数
401
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
9
いいね数
0
……あの日から全てが変わった。突然ですが、軽く自己紹介をしようと思います。私はある田舎に住んでいる普通の高校生です。特に取り柄などはなく、ごくごく平凡に生きてきました。タイトルは「あの日から全てが変わった」であります。何故このようにしたのかという説明をします。今から16年前の9月に私は産まれました。保育園の頃引越しを繰り返し当時はあまり友達がいませんでした。約3回の引越しを繰り返し今の町へと越してきました。今の町に来た時にはもう保育園の年長組となっておりあと1年で小学校にいくということになってました。この町にきてはじめて出来た友達は
近所にすむ淳(あつし)でした。そして他にも段々と友達も出来てきて小学校に上がる直前には10人近くの友達が出来ていました。そして保育園では卒園式を迎え、小学校では入学式を迎えました。1年生になって足し算、引き算、平仮名、漢字などの勉強もしました。よく勉強しましたし成績はまぁ良かった方だと思います。そして結構とびますが、私が中学2年生のころになります。あのときは思春期や反抗期などで両親にも迷惑をかけてしまいました。家出も何回かしました。そしてある日学校から帰ってきてきてみると母の姿がありませんでした。2時間ほどたつと母が帰ってきて何処に行ってきてきたのか尋ねてみると病院に行ってきたと言いました。その時なにか胸騒ぎがして詳しく聞こうと思ったら母がこういいました。「末期の、ガンだった」その時はまるで時間が止まったかのように頭が全く働きませんでした。呆然としていると母が泣きだし「余命3ヶ月って言われた」そう言いました。あの時の事は今も鮮明に覚えてます。本当に訳が分からずその日は頭が一杯になって眠れませんでした。そして次の日、とにかくすぐに手術する必要があるとの事なので病院に行き、入院しました。手術の日、私はとても不安な気待ちで手術が、終わるのをじっと待ってました。数時間後に先生がでてきて成功したと言われました。母の様子を見に行くとすごい頻度で痙攣をおこしていてほんとに怖かったです。それから約2ヶ月が経った頃病院に行くとガンが再発したとの事でした。医師からの説明などを受け放射線治療を受けることになりました。しかし放射線治療は髪が抜けてしまうので可哀想という気持ちがありました。そしてまた入院することにり後日お見舞いにいくとなんと自ら髪を切っていました

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