くれなゐ症候群

ミステリー・サスペンス

野中萌子/著
くれなゐ症候群
作品番号
1360291
最終更新
2017/01/06
総文字数
31,751
ページ数
169ページ
ステータス
完結
PV数
53,871
いいね数
1
ランクイン履歴

ミステリー・サスペンス45位(2020/01/19)

ランクイン履歴

ミステリー・サスペンス45位(2020/01/19)

―――こっちへおいで、怖くないよ


手を引かれて、奈緒は歩く。

つながれた手は、温かかった。


―――いいもの見せてあげる



希望を失った町に生きる、奈緒と修二。

かつて心優しい幼なじみだった修二は、鋭い目をした寡黙な少年になり、町の不良からも一目おかれる存在になっている。



―――修ちゃん、わたしを遠ざけないで・・・


修二の兄が消えたあの時から、すべては変わった。

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