201号室

ファンタジー

阿伊哲也/著
201号室
作品番号
1328767
最終更新
2016/05/12
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
医療機器の中小メーカーで営業マンとして働く高市祐輔は、毎日の仕事に疲労困憊していた。

その会社は過労働に過酷なノルマ、安い給料、上司のパワハラなどがあり、いわゆるブラック企業だった。

そしておっちょこちょいで、要領が悪く、ミスばかりしてしまう高市を周囲は「ダメ社員」と呼んでバカにしていた。

ブラック企業で働き、周囲にバカにされ限界が近づいていたある日、会社か帰りに自分が住んでいるアパートの201号室が異様に光っている。

そこには入居者などいないはず。何かに吸い込まれるように扉を開くとブラックホールのように光の中に吸い込まれ、気がつくとそこは自分達が住んでいる世界とは場所だった。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop