夏の嵐と笑わない向日葵

恋愛(ピュア)

涙鳴/著
夏の嵐と笑わない向日葵
作品番号
1309895
最終更新
2018/02/18
総文字数
97,186
ページ数
200ページ
ステータス
完結
PV数
302,954
いいね数
2
中学1年生の時両親が他界し、田舎の祖母の家に預けられた加島 向日葵(かしま ひまわり)


しかし、その祖母もすぐに病気で他界してしまう


それから、高校3年の夏までずっと一人で生きてきた向日葵は久我 嵐(くが あらし)という東京からきた同い年の男の子と夏休みの間だけ同居する事になった


『俺ってば、カッコいいー!』

『……馬鹿?』


馬鹿で子供みたいな嵐に、いつの間にか笑顔にされていたあたし


ずっと一人で生きてきたあたしが、また笑う事ができたのは、あなたのおかげでした


それなのに、夏休みの終わりは刻一刻と近づいてきて…



『必ず、必ず迎えに来る。それまで待ってろ』

切ない夏の恋に、あたしは泣いた。


その言葉を信じて、あたしは夏が来るのを待つよ







この作品のレビュー

★★★★★
2021/01/31 22:48
投稿者: HINATA1210 さん
ネタバレ
心が救われる!

レビューを見る
★★★★★
2018/03/26 09:34
投稿者: 星宮しずく さん
素敵なお話でした!

綺麗で、切なくて、儚くて。 このお話に出会えたことが嬉しいです。 ぜひ、読んでみてください

続きを見る

この作品の感想ノート

こんばんは!
先程、レビューを書かせていただきました!!
ほんとに夏の嵐と笑わない向日葵、とても良かったです!!今のは私は、向日葵とは、ちょっと違う状態だけど、嵐と向日葵をみて、勇気が出ました!この本に出会えて良かったです!!これからも応援してます!

2021/01/31 22:52

この作品のひとこと感想

すべての感想数:32

涙鳴さんの書籍化作品

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop