彗星の墓場
恋愛(その他)
完
0
小鳩 憂/著
- 作品番号
- 1300902
- 最終更新
- 2017/03/22
- 総文字数
- 2,346
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 431
- いいね数
- 0
いつかの遠い夜
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レビュー感謝です
水無月ゆう 様 ✾ 楓十色 様
目次
この作品のレビュー
2016/04/07 12:38
投稿者:
楓 十色
さん
美しさとは
一瞬で終わるからこそ美しい。一瞬だからこそより美しく、儚く、切なく、愛おしい。 だから壊す。 その壊れるまでの過程が美しければ美しいほど、その美しさは永遠となり、切なさは棘のように刺さったままいつまでも抜けない。 その時を迎えるまでの二人の時間が長ければ長いほど、途切れた瞬間の愛憎は深い。 だから、壊す。 静と動。 愛と憎。 光と影。 人を惹きつける術を、嗅覚で知っている人だと僕は思っています。
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この作品の感想ノート
楓さん、こんばんは!ご閲覧感謝です。
私自身、性別やら関係やらを曖昧なまま書いていることが多いので、考えたら負けだと思ってます(笑)そもそも相手が人間ですらない場合もありますからね。そういう、ふわふわした関係性がすきです。
先ほど、掌編企画のテーマを確認して参りました。また改めてそちらに伺いますが、なんだか難しそうなテーマでちょっと震えてます。がんばります。
素敵なレビューまで頂き、本当に感謝です。
小鳩 憂さん
2016/04/07 19:59
あーまたこーゆーズルいの書いてる。笑
彼と僕。うん。もうね、小鳩作品を読むときには一人称の呼び方をいちいち気にしないことにしましたよ。最近。だってユニセ○ク○(NGうざい;笑)というか、性別がどうとか関係ない領域で言葉というか世界観というか恋愛観というかを表現する人だから。この作品だって、極端な話二人は実は猫なんですといわれても「ああそうなんですね。ありですね♪」って思いますし。
それが小鳩作品の魅力の一つだと僕は思ってます。性別を超えた愛憎表現というか「人間描写」というかそういうの。
今回も堪能させてもらいました。あざっす!
楓 十色さん
2016/04/07 12:17
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