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「僕はずっと前から君を知ってるよ」

作品番号
1291589

最終更新日
2016/1/22

「僕はずっと前から君を知ってるよ」

聖女/著 ジャンル/恋愛(純愛)
67ページ
PV数/4,607・総文字数/20,454

ある日の東の塔での出来事ーーー。

あなたはいつもいつもーーー。
庭の噴水から流れる水に足を入れ、ヴァイオリンを弾いてくれるーーー。

「あなたはわたしを知ってるの?」

その人にわたしはだんだん、惹かれていった。

そう、好きになった。
とっても、好きになっていた。

「知ってるよ。

ずっと前から君を知ってるよ。」

打ち解けてからはなんでも話すことができた。

あなたにはこころを開けた。

あなたが好きだった。

「ごめんね、僕は君が大好きだよーーーでもその想いには応えられないんだよ…でも大好きだから」

まさかこんな結末が待っているなんて、想いもしなかったーーー。


「忘れないで。僕はいつでも君を見守ってるから。愛してるよ、僕の大切なーーー」

風とともに消えるあなたは最後まで美しかったーーー。


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