水が降りるとき

その他

霜月 迷/著
水が降りるとき
作品番号
1272291
最終更新
2019/01/16
総文字数
14,236
ページ数
26ページ
ステータス
完結
PV数
2,118
いいね数
0

雨が降る

いろんな雨が



心まで冷やすような冷たい雨が


慰めるように優しい雨が


叫ぶように泣く雨が


慈しむような やわらかな雨が



雨が降る

いろんな雨が





ころころ変わる空模様────





※1ページ完結で、毎回違うお題で書いていきます。

※途中まで企画参加です。

よかったらどうぞ<(_ _*)>


この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

幸色つづり様!

感想ありがとうございます!
そうなんですよ。本当の鬼はどっち?“わるいやつ”をやっつけるのは“悪”じゃなくて“正義”ですが、そもそもその“わるいやつ”だと思っていた人が“わるいやつ”じゃなかったとしたら。途端に立場は入れ替わって、正義だと信じていた自分が“悪”になるんですよね。子どもだからこそ純粋に信じて、それだけにショックを受けます。
そう言ってもらえて嬉しいです。“あいつ”も“ぼく”も、抱き締めてもらえたらきっと、喜びで泣いちゃいますね(笑)
優しい感想嬉しかったです。ありがとうございました!

2016/12/07 15:18

おはようございます(^^)
お疲れ様です♪
だー!こういうの凄い好きです。
本当の鬼はどっちだ?それに気付いた時、色々溢れてきますよね。
鬼の子と呼ばれた彼を抱き締めてやりたいです。
気付いた彼の頭も撫でてやりたいです。
とっても素敵な鬼でした。御馳走様でした(*^^*)

2016/12/06 09:10

幸色 つづり 様

おはようございます。感想ありがとうございます。気づくの早いですね、朝見てびっくりしました(笑)

心の健康状態によるっていうのは確かにそうかもですね。元気なときはそこまで沈まないですが、そうじゃないときはかなり沈み込むような気がします。わかってはいるんですけどね(^-^;

ありがとうございます。つづりさんも体に気をつけてください。素敵な感想ありがとうございました!

2016/12/04 06:44

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