君までの距離
恋愛(ピュア)
完
0
- 作品番号
- 1242598
- 最終更新
- 2016/03/19
- 総文字数
- 75,577
- ページ数
- 250ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 250,125
- いいね数
- 0
そんな恋愛経験ゼロな
渡辺未也と
一目惚れされた王子様
高遠裕也
あなたは今、どこにいますか?
思いのほか多くの方に見てもらうことが出来て幸せな作品です。あんまり本編と関係ないため削った部分をおまけとして追加しました。
変化の章の最初にあったものですが、あってもなくても変わらない……でも登場人物は好きです。
この作品のレビュー
ケータイ小説を書くことが趣味のOL、渡辺未也は、運命の恋に憧れていた。 凛々しく戦い抜く騎士のような男性なんて現実にはいないのだ、とも思いつつ。 ところがある日、人気俳優のロケ現場の近くで、未也は出会ってしまった。 舞台出身で売り出し中の若手俳優、高遠裕也と。 恋に落ちたら一直線。 彼のファンクラブに入るところから始まって、彼の舞台を観に行ったり、彼を勤務先である企業のCMに起用できるよう頑張ったり。 周囲の人々の応援や運命的な偶然も重なって、だんだんと近付いていく距離。 それとともに、自分の道を見付け、突き進んでいく未也の姿が一生懸命で、応援したくなります。 登場人物みんなが温かく、生き生きとしています。 温かな読後感に包まれる作品です。
この作品の感想ノート
氷月あや様
作中の川をわたっていく、ズボンを捲りあげたタオル男への温かい評価ありがとうございました。マヌケな姿でもカッコよく見えるというのは、わたしの中で最高の評価です。それを書いてもらえて、もだもだと喜んでいました。
ハンドルネームの高遠は、この高遠さんがめっちゃ好きだからという訳でもないのですが、とりあえず付けておいたものが、今もそのままなだけなのです。
この話をこちらに載せるころには、きちんとしたハンドルネームが決まっているはずだったのです。おかしいなぁ……。
時代劇好きです。やはり鬼平ははずせません。あと高橋英樹さんの遠山の金さんが大好きでした。畠中恵さんや宮部みゆきさんなど読み漁ってきているので、やっぱりそういった物言いなども感覚としてあるのでしょうね。
弟さんの劇団、長く続くことを願っています。公演の日程や会場の都合では足を運ぶ機会もなかなか得られないのですが、やっぱりそこに俳優さんが居て、じかに存在を感じられる機会というのは、舞台くらいしかありませんものね。観てみたいですが、遠いのでしょうか。残念です。
高遠さま
ご返信ありがとうございます(*^^*)
のれんのシーンに象徴されるように、映像的な鮮やかさが端々にうかがえる作品でした。
川の中をざぶざぶ歩いていくイナカ的カッコよさ満点の高遠裕也さんのシーンも、「映像で見たい」と感じる印象深さでした。
(高遠さんのハンドルネームの由来は彼ですか?)
「ちげえねぇ」ですか。
そういうの好きです←時代小説ファンなので
ルビ、ふりたくなりますよね。
「カッコ悪ぃよな」と書いて「わりぃ」と読んでください、と念じつつアップしたりしています。
弟の劇団は、まだまだかなり弱小です(^-^;
3年くらい前に立ちあげたばかりで。
お知らせできる広報があったら、私も何らかの形でいろんな方にお伝えして回りたいんですけど。
再度お邪魔してしまいました。
またほかの作品にもお邪魔いたします。
氷月あや様
感想、さらにはレビューまでありがとうございました!
以前書いたものを、ぺたりぺたりしていたので、ページが入れ替わるというようなミスがおきてしまいました。ご指摘ありがとうございます。さっそく直しました。さらに挿入箇所を間違えましたが、見直したので大丈夫なはずです。
のれんを蹴たてて出てくるシーンは、とても印象的で好きでした。鯨みたいです。
勝次さんを書くのは楽しかったです。江戸っ子のような落語家さんのような口調です。詳しくリサーチしていないのですが、「違いない」というのを「ちげえねぇ」と読んで欲しくて、ルビを振ろうか迷ったくらいです。
弟さんは舞台俳優なんですね。素敵ですね~最近は観たくても観れなくて寂しいかぎりです。後でこっそり弟さんの劇団やらお名前など教えてもらえないでしょうか?気になりますー!
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