Longing Love ~あなたに恋して、憧れて ~

恋愛(ピュア)

大石路花/著
Longing Love   ~あなたに恋して、憧れて ~
作品番号
1234412
最終更新
2015/12/07
総文字数
181,073
ページ数
321ページ
ステータス
完結
PV数
4,750,442
いいね数
6


「仕事の帰り道、空を見て
月がキレイだって真っ先に伝えたいのも、
君だよ。

美味しい物を食べた時、
今度、一緒に食べに来たいと思うのも
君なんだ。

君が嫌でなければ…ずっと一緒にいてくれ」




そんなふうに、
私を喜ばせてくれる、あなたの言葉も、

ぎゅっと抱きしめてくれる、あなたの腕も、
賞味期間はたったの半年だけ。

どんなにきれいな女の子相手でも、

期限が過ぎたら、効果は消えてなくなる。

今まで、そんなの嫌と言うほど見てきた。

私だけ、特別?

そんなわけない。

ずっと、彼のそばにいたいなら、
彼にとって、自分の存在が
特別だと思わないことだ。



恩田春妃 (おんだはるひ) 28才
電機メーカー勤務  
学生時代から直哉に片思いを続けている。


高城直哉(たかしろ なおや)28才
容姿にも経済的にも恵まれた、大学の同級生。
春妃とは十年来の友人。



前野久俊 (ひさとし) 33才 春妃の元カレ。

堀田朱音 28才 春妃と直哉の大学時代の友人




直哉にずっと片思いをしている春妃は、
ある日、直哉から付き合おうと言われる。


けど、直哉は、寄って来る女の子と
短い恋愛を繰返し、
同じ相手と長く付き合おうとはしない。


直哉と夢のような半年を送るより、
夢なんか見ないで、一生続く、友達でいたい。


ところが、春妃に断られると思っていない、
プレーボーイは、どういう訳か、
彼女に本気になっていく。


春妃に向かっていくうちに、
直哉は、自分の気持ちに気づいて行くが、


昔、直哉が、
付き合ってる女の子に冷たく接して
あっさり振るのを、目の当たりにした、
春妃は、彼の言葉を信じられない…




この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

かなこY様

感想ありがとうございました。楽しんで読んでくださったという感想が一番嬉しいです。

この作品は思い入れも強く、時間があったら番外編を書いて見たいと思ってました。
(実際書きかけましたが、技術者と社長と言う肩書きのエピソードがうまく繋がらず、中途半端な形になってしまってたのも、作者として気がかりでした)

書いてから、時間も空いてしまったので、今さらどうなのかなあと思ってましたが、せっかく、背中を押していただいたので、楽しんでいただいた方と、ファンの方の為にも書いてみてもいいかなあと思い始めてます。

す、すみません。
すぐにとは行きませんが何か考えて見ます。

かなこY様、
書き込んでくださり、ありがとうございました。


大石路花

2016/05/03 16:53

すごく楽しくて、じれじれ感がたまらなかったです‼「も~何してんの。」とか独り言いいながら見ちゃいました✨前野係長と朱音のその後と主人公のその後が気になるのは私だけでしょうか❗

もと嘉さん
2016/05/03 08:03

ジャイアントコーン様

感想ありがとうございました。
まず、読み辛いから…

作者がストーリーを複雑にしすぎてしまって、読みにくい印象を与えてしまったのは、否めないと思ってます。

せめて、行間を空けようと思いましたが、
空間が開くと、文字を埋めてしまって、
結局7万字増えたところで
全然読みやすくなってない!
ってことであきらめました。
すみません。
形式的なことの反省は、今後ということで…


携帯小説なんだから、筋をもっとすっきりしろ!

ごもっともです。
今後は、そういうのも書いていきます。


でも、一方でそれでいいのかなあとも思ってしまいます。
すっきり、さわやかに読めるってことは、
何にも印象に残らないですから。


そういう意味では、
この小説って失敗してるかも知れません。

すっきりさわやかで、
読後にどしんと重く心に残るそんなのが書けたらいいな。日々精進するしかないです。
がんばります!!




続きます

2015/12/02 07:12

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すべての感想数:129

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