看板娘の嫁入り

恋愛(ピュア)

橋本歌依/著
看板娘の嫁入り
作品番号
1229080
最終更新
2015/07/04
総文字数
2,597
ページ数
6ページ
ステータス
未完結
PV数
293
いいね数
0
茶屋の看板娘、つぼみは、殿様の息子の柏木乃春彦(かしわぎの はるひこ)様に恋をした。二人は愛し合い、結婚したいと願うようになった。しかし、殿様の息子である春彦には、昔からの許嫁がいた。美川之守苺姫(みかわのもり いちごひめ)である。苺姫は春彦を愛した。両家ともに、殿様の子どもであったため、金銭的にも、地位的にも丁度だった。しかし、春彦は苺姫を嫌った。色々な殿様を誘惑し、捨ててきた苺姫は、春彦にとって、迷惑な存在であった。苺姫は、その事実を知り、結婚日を早めることにした。春彦は、つぼみの存在を殿様である、父、四季彦に伝えた。四季彦は、つぼみが、春彦に相応しい女性になるまで、一年の猶予を与える、と誓った。

一年間の花嫁修業!つぼみは、春彦と結婚できるのか!?

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