青蒼の夜半に、闇色の鳥を

ファンタジー

カツラギカヤ/著
青蒼の夜半に、闇色の鳥を
作品番号
122643
最終更新
2008/08/16
総文字数
60,973
ページ数
264ページ
ステータス
完結
PV数
58,241
いいね数
0


【死せる王の間】で出逢った

異端の民の長姫と

希まれぬ王子。


王を殺したのは、

誰なのか。


王の絶望に育まれた謎を

解くことができるのか。


死せる王を巡り

想いは交錯する――。

この作品のキーワード

この作品のレビュー

★★★
2009/07/22 09:00
投稿者: MUSEUM さん
ネタバレ
もったいない!

レビューを見る
★★★★
2009/03/23 00:01
投稿者: 七七四 さん
青蒼の夜半に、闇色の鳥を

王の死から、様々な人間関係が見えてくる異世界のおはなし。皆、真実を求めるコトで、生きること、死ぬこと、双方に向き合える。そんな作品です。 内容は、細かい設定や符線の巡らせ方、そして世界観。ファンタジが四次元で見えそうな程、整理されており、次々に新しい事実が読み手を楽しませてくれます。余程のコトがない限り、ラストがわかりません。 文章はムツカシイ言葉が多いので、それなりに気合いがいります。題名からして、年齢層が限定される作品です。もし、より多くの方に読んで頂きたいなら、振り仮名をつけるべきです。 自分は漢字の意味まで知りながら読みたい派閥なので、辞書片手に読ませて頂きました。だからかもしれませんが、結末が分かってしまい面白さ半減(泣!! これから読む方、余計なコトをせず、素直におはなしの世界を堪能してください。

続きを見る
★★★★★
2008/12/21 15:29
投稿者: もちょこ さん
青蒼の夜半に、闇色の鳥を

もどかしいほどに通じあわない、簡単に壊れてしまいそうなみんなの心、、 ゆっくりと引き込まれていくストーリーに、それを壊さない終わり方はとても気持ちよかったです、 ぜひみなさん読んでみてください、

続きを見る

この作品の感想ノート

はじめまして、昴流と言います。
読了させて頂きました。

こういったあまり浮ついていないファンタジー物が大好きなので、とても楽しく読ませて頂きました。

誰しも「願い」はあるものですが、それを無条件に叶えてくれるというのはとても怖いことですね。ですが、巫女様をあまり憎めないのは不思議です。

シェイスとラザー、いいコンビになりますね。
また二人に逢えたらいいなと思います。続編、どうかよろしくお願いします。

長文失礼いたしました。

2011/03/08 18:11

tate様

レビューを書いていただき、ありがとうございました。
描写が美しい、と誉めていただき、本当に嬉しいです。
また、人物に関しても、それぞれ思い入れがありますので、それが伝わったと思うと描き手冥利に尽きます。

綺麗な文章かつ、平易な文章、というものが描けるよう、ご指摘の点を肝に命じつつ、頑張っていきたいと思います。

レビュー、そして最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2009/06/23 02:36

popo様

返信が遅れてすみません。
二人一枚でお願いします。

2009/06/18 18:57

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop