からっぽ。

恋愛(ピュア)

神立まお/著
からっぽ。
作品番号
1205528
最終更新
2016/03/05
総文字数
4,714
ページ数
10ページ
ステータス
完結
PV数
41,302
いいね数
0
あの日の笑顔も


たくさんの思い出も



全部



今はもう、いらないから


。。


からっぽ。


。。



あなたがくれたものを

この胸に刻み付けて



。。


あの日から一歩

前に進むために


。。



○.*Start 2015.4.23

○.*Finish 2015.10.20


○.*この物語はフィクションです。


◯.*2016.2.16~2016.2.23
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この作品の感想ノート

月岡海音さま

こんばんは、ご感想ありがとうございます!

「からっぽ。」はこのタイトルから思い浮かんだお話でした。ただの切ないお話じゃない、最後には少しだけ前を向ける、そういうお話を目指しました。だからこそ「からっぽ」ではなくて、「からっぽ。」。タイトル最後の「。」にまで意味があります。

月岡さんもとても切ない恋を経験されたのですね…きっと私には想像もできないほど辛く苦しい思いをされたのでしょう。
前を向いて、なんて言葉で言うのは簡単ですが、実際には難しいことです。それが悲しければ悲しいほど、苦しければ苦しいほど。だけどいつかは前を向いてほしい。前を向きたい。そんな気持ちを込めた作品です。

私は特別文章が上手なわけではありません。けれどそれでもこの物語に、主人公の気持ちに涙が溢れるほど共感してくださったのは、月岡さんが主人公以上に辛いことを経験されたからです。どの思い出もきっと月岡さんにとって大切なものになっているのだと思います。

今月岡さんが幸せを掴んでいらっしゃるようで私もとても嬉しいです!どうかいつまでもお幸せに*

コメント本当にありがとうございました!

2017/12/28 01:41

神立まお様、こんばんは。

投稿されてから、2年ほど経ってしまっていますが感想を残させて頂きたいと思い、書かせていただいてます。

「からっぽ。」とタイトルを見た時、どういう話なのか全く分かりませんでした。でも、読んでみると…なんとも切ないお話で。

…実は、私も5月に付き合って翌月には別れてしまった人がいました。私はどうしてもその人が忘れられませんでした。でも、その人は好きな人がいて…。ついには、私が協力したところ…付き合ってしまったんです。その人とその人の好きな人が…。

私はとても辛くなりました。その場で泣くことはありませんでしたが、家に帰ってからは号泣で…。

もちろん、今その人のことは吹っ切れていて私は別の方とお付き合いしているのですが…。

この作品を見て、その時の感情を思い出してしまいました。そして、涙が出てきました…!やはり、神立まお様の作品は尊敬します!

これからも、執筆頑張ってください!

月岡海音(つきおか みおん)より。

2017/12/27 23:53

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