今、あなたに逢いたい

ノンフィクション・実話

snowy。.:*:/著
今、あなたに逢いたい
作品番号
1185227
最終更新
2015/03/08
総文字数
196
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
12
いいね数
0
朝。
朝食をつくる音。テレビから聞こえるニュースキャスターの声。母が階段を登り、起こしにくる。
「ゆう、おきて!時間だよ!」
「わかってるよ、起きてたよ。」
と、ふてくされながら私は自分の部屋に行き支度をする。
「ゆう起きるのおそいねー。」
6つ離れてる弟の隆。6つも年下のくせに呼び捨てだし、生意気。
「隆のほうが早起きだね。」
とお父さんがいう。
そのやりとりを聞きながら不機嫌に朝食を食べる私。なにも変わらない毎日。あたりまえだとおもっていた、小学校5年生。

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