今日僕は魔女を拾いました
恋愛(ラブコメ)
完
0
雪涼/著
- 作品番号
- 1163690
- 最終更新
- 2015/03/28
- 総文字数
- 22,759
- ページ数
- 21ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,091
- いいね数
- 0
僕は、湘急電鉄で車掌をしています。
今日は夜に友人たちに合コンに誘われているため、夕方で仕事はあがる予定でした。
終点に着いて、忘れもののチェックをしていると、あるハデやかな1つの箱が気になりました。
「なんだ・・・?こりゃ・・・。
お菓子かと思ったけど、埃っぽい魔法のランプみたいなのが入ってる。
まさか、触った途端にドカン!なんていうんじゃないだろうなぁ。」
気になった僕は、箱を危険物のチェックをしてもらえるように手続きをとって、合コンの会場へと向かいました。
予定よりも20分遅れて会場に着いた僕は、すでにベロベロに近いほど酔っぱらっている仲間を見て驚きました。
「どうしたんだ?みんな、しっかりしろ。
女の子たちはどうしたんだ?」
「ああ、なんかすごく怒って出ていっちゃったんだ。
何かさぁ・・・俺たち今日は飲みたくて仕方がなくてさぁ・・・ヒック・・・!」
「えぇ・・・。どうしたっていうんだ?
これじゃ合コンにならないじゃないか。」
飲みつぶれた連中を介抱しようとして、やっと自分の隣に女性がいることに気が付いた。
彼女は僕よりずっと若い・・・。
若く見える・・・かな?
ちっちゃくてかわいい。
でも、ここはお酒を飲むところだぞ?
「君はいくつなの?」
僕が何気にきいてみると、彼女は答える。
「私は今日、あなたの女になるの。」
僕は耳を疑った・・・。
今日は夜に友人たちに合コンに誘われているため、夕方で仕事はあがる予定でした。
終点に着いて、忘れもののチェックをしていると、あるハデやかな1つの箱が気になりました。
「なんだ・・・?こりゃ・・・。
お菓子かと思ったけど、埃っぽい魔法のランプみたいなのが入ってる。
まさか、触った途端にドカン!なんていうんじゃないだろうなぁ。」
気になった僕は、箱を危険物のチェックをしてもらえるように手続きをとって、合コンの会場へと向かいました。
予定よりも20分遅れて会場に着いた僕は、すでにベロベロに近いほど酔っぱらっている仲間を見て驚きました。
「どうしたんだ?みんな、しっかりしろ。
女の子たちはどうしたんだ?」
「ああ、なんかすごく怒って出ていっちゃったんだ。
何かさぁ・・・俺たち今日は飲みたくて仕方がなくてさぁ・・・ヒック・・・!」
「えぇ・・・。どうしたっていうんだ?
これじゃ合コンにならないじゃないか。」
飲みつぶれた連中を介抱しようとして、やっと自分の隣に女性がいることに気が付いた。
彼女は僕よりずっと若い・・・。
若く見える・・・かな?
ちっちゃくてかわいい。
でも、ここはお酒を飲むところだぞ?
「君はいくつなの?」
僕が何気にきいてみると、彼女は答える。
「私は今日、あなたの女になるの。」
僕は耳を疑った・・・。
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