センブンノサン[完]

恋愛(ピュア)

春田モカ/著
センブンノサン[完]
作品番号
1157568
最終更新
2015/03/15
総文字数
21,708
ページ数
28ページ
ステータス
完結
PV数
145,443
いいね数
5
【せん みつ】

《本当のことは千のうち三つしか言わない意》

ほらふき。うそつき。


「いいでしょ別に、本心は人に見せなくても」



人は人の痛みに触れると、どうして愛しさが生まれるのだろう。


「あんなこと言って俺から離れるとか、ズリぃよ……」


……千堂君、あなたは、本当にズルいひとだ。

そんな顔をされたら、あなたへの想いが、火傷のようにひりひりと痛んでしまう。



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この作品のレビュー

★★★★★
2015/06/05 00:02
投稿者: 結城 ハル さん
じわりと感動しました!

読めば読むほど、じわりと感動しました! 好きな人の本心を知ることができないのは、どういう気持ちなのか、知れたらどれほど嬉しいか、自分と照らしあわせて考えると、想像の中では収まりませんw なんと5〜10行ほどの原案から書き上げたとのことで。素晴らしいの限りです! 楽しい作品を、ありがとうございました!

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この作品の感想ノート

何回も読みました。何度読んでも胸の深いところでジーンとします。大っきな優しさを感じました。

澤ハルさん
2016/01/11 18:28

この作品のひとこと感想

すべての感想数:66

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