大島優子へそくすぐり

その他

キビト/著
大島優子へそくすぐり
作品番号
1136816
最終更新
2015/01/17
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
308
いいね数
2
「くっくっく…きゃはははははははははははははははははははははははははは!!うひゃははははははははははははははははははははは!!」
優子は大声で笑い始めた。
(苦しい…苦しいよ~)
ここまでくすぐったいとは思わなかった。脇の下、脇腹、足の裏、どの部分よりもへそが一番くすぐったい。
「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~」
あっちゃんは手を止めない。
「あははははははははははははははは!!ひひひひひひいいぃぃぃぃ!!」
優子は涙を流しながら笑い苦しんだ。
(死ぬ!死んじゃう~)
笑い続けているため、喋ることもできず、心の中で思うことしかできなかった。
「くすぐったいでしょ!ほーら、こちょこちょこちょこちょ…」
「ぎゃはははははははははははははははははははははははははは!!あっはははははははははははははははははははははははははははははは!!わはははははははははははははははははははははははははははははははは!!ひひひひひ!!
おほほほほほほほほほほほほ!!」
そして、3分後、優子は失神した。
「まだ3分しか経ってないのにつまんないの」
あっちゃんは優子が失神した後も鳥の羽根で優子のへそを撫で回していた。へそはくすぐったそうにピクピク痙攣し、優子の顔は失神したにもかかわらず、笑いの表情になっていた。

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