へんなこ。

恋愛(ピュア)

くじらねこ/著
へんなこ。
作品番号
1122853
最終更新
2014/11/03
総文字数
2,064
ページ数
8ページ
ステータス
未完結
PV数
81
いいね数
0



暗くなると、
彼女は空を見ながら歩く。


かと思えば、
足元の野良猫と戯れたり。


よく歌う鼻唄は
聞いたことのない
メロディーばかりだし、


“かっちょいいから”と言う理由で
靴のカカトは踏んで歩いた。




田中奈胡(たなか なこ)


みんなは彼女を




“へんなこ”



と呼ぶ。








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