【短編】 たたり

ホラー・オカルト

祠/著
【短編】 たたり
作品番号
109361
最終更新
2008/07/07
総文字数
5,856
ページ数
26ページ
ステータス
完結
PV数
4,652
いいね数
0
ねぇ

僕の、本当に見た

こわい話を聞いてくれる?





だけど





聞いたら




もう二度と





引き返せなくなるよ?





……それでも、いいかな?




××××


この物語は、本を飛び出して




あなたのリアルを






恐怖で








食いつくす





……かもしれません




これからずっと







続くはずだった






あなたの






おだやかな毎日を





僕にくれる







覚悟のある人だけ







お読み下さい








祠。
 

この作品のレビュー

★★★★★
2017/12/29 23:41
投稿者: フェザーフォルテ さん
ネタバレ
恐怖に気付くと

レビューを見る

この作品の感想ノート

*結花*さん

 こちらの方まで、読んでいただいて、ありがとうございました。


 今まで、沢山の人々がこの世に生を受け。

 そして、同じ数だけ消えてしまいました。

 その無数にいるはずの人々が、現実世界にびっしりはびこっていないことを考えると、よほど残ったヒトは、伝たいことがあるのかもしれないですね。

さん
2008/09/10 23:32

ハラグロさん

 こちらの方まで読んでいただいて、ありがとうございます。

 怖かったですか……?

 ふふふふふ。

 実は。

 外見がいくら壊れていようが【見える】モノは、そんなに怖くありません。

 意思疎通が出来るシロモノならば特に。

 僕は。

 人体のナマの解剖や、イベントのプラチネーションで。

 人体の輪切りとか、アタマが真二つに切り分けられているモノとか、そのほか普通はあんまり見ないだろう、いろんなものを見てます。

 最初は、そういったモノを見たときは。

 献体をしてくれている方には申し訳なくも、すごくショックだったり、気持ち悪いと思ったりしていましたが、ある程度見慣れてくると。

 それはそれで『キレイ』だったり、どんな仕組みで何が動くのか?

 などという興味が先にたち、最初感じた『怖さ』と言うものは、ほとんど消えてなくなりました。

 だけども。

 見えないものは。

『恐怖』が先に立ち、想像ばかりが膨らんで、慣れることはありません。

 そんなこだわりの『見えない恐怖』を感じていただけて、僕は嬉しいです♪


 ……でも。

 ちゃんと帰れたかな?(笑)


 これからも、色々なモノを書いていきますね♪

さん
2008/08/23 00:31

残業中の一休み。

なんて。

あ、続き読みたかったんだ、

なんて。

どうして、今思ったんだろう、あたし(/_≦、)!怖くて帰れない!でも一人の職場もやだ!
うぁあん(≧△⊂)・。゚
パソコンの音すらもういやだー!なんか寒いし!

と、壊れてます。
基本ビビりなので、家族のいる所で、昼間に見ようと思ってたこの作品。←前回〒シーンで切ってしまいました…だってリアル…(泣)。

《ひしめき合う》と黒いだけの最後の頁が忘れられません。

吉田さんも…怖かったです。

……頑張って帰ります。

2008/08/22 00:23

この作品のひとこと感想

すべての感想数:9

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop