カメカミ幸福論
ファンタジー
完
0
- 作品番号
- 1044813
- 最終更新
- 2015/10/03
- 総文字数
- 139,922
- ページ数
- 235ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 167,527
- いいね数
- 0
でも何も持っていないとも言える
私は一人で何でも出来る
でも一人では出来ないこともある
ダラダラと日常を過ごしていたら、ある日天から神が降りてきた
窓際お局独身OL 亀山 睦(30) を 人間学専攻の神 ダン(年齢不詳)が観察する
神は男、お約束のように美形だった
私はヤツの顔に爪を突き立てるために伸ばしだしたところ
虎視眈々とチャンスを狙う――――――――――
物質的充足度はまあまあのレベル
精神的充足度は砂漠化進行中
そんな私の幸福論 ダンによって変わるのか?
2014年5月8日~8月29日 明紫
素晴らしいレビューを、ありがとうございます!
葉月紗羅様
bikke様
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この作品のレビュー
美男子…ならぬ美男神・ダンとアラサー窓際お局OL・睦。 睦と他の登場人物(神含む)のやりとりが面白くてどんどん読み進めてしまいます。 そして、読み進めるうちに、きっと睦に自分を重ねてドキリとしてしまう部分があるはず。 ファンタジー作品(なんてったって、神降臨!!)でありながら、読者の日常を省みたくなる、現実とかけ離れない作品。 「日常の出来事を大切に」する明紫さんの小説の根本が見える、素敵な小説です。 オススメです!
この作品の感想ノート
夢幻キリコ様。
おはようございます。とうとうこの作品まで読んで下さって、ありがとうございました~!
ファンタジー書きの方にファンタジーを読んでもらうというのは大変緊張することでして・・・ええ、ええ。でも楽しんで貰えたようなら良かったです。ホッと一安心。私はどうしても現代要素が入るので、これは難産でした。でも書き上げられてちょっと成長したと思います。
凉川凛様。
今晩は~!勿論覚えてますとも!お久しぶりです、そして、返信が大層遅れて失礼いたしました(-_-;)頂いた時がバタバタしていて、頭からぬけてました。すみません。自分で頭を叩きましたから許して下さりませ。
あなたがこれを読んで下さっているなんて!(゜ロ゜)あのう、中途半端なファンタジーで、しかも後ろ向きなヒロインですが、どうぞよろしく。
コメント喜びました、有り難うございました!
こんばんは。お久しぶりです。
って、覚えてますか(^-^;)ドキドキ
発見して以来本棚に格納して途中まで読んでます。
今、ゆるゆると時が流れてる実家でのシーンです。
いいなぁこの空気。って、まだ途中なのにコメントしに来ちゃいました(;A´▽`)
いいですよね、実家って。
お爺ちゃんもお婆ちゃんも素敵。
睦はいい家族をもってますね。
また、読み終わったらコメントしにきます(o^−^o)
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