ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

愛すと殺すと

作品番号
1032781

最終更新日
2016/1/27

愛すと殺すと

少名毘古那/著 ジャンル/恋愛(純愛)
243ページ
PV数/129,125

幼馴染みの彼女の千晶は、いつもこう言う。


「ねー、陽。千晶は陽が大好きだよ。
本当に大好き。

だから、ねえ。


私が殺すまで、絶対に死なないでね」


それは「愛してる」よりも甘くて、

「大嫌い」よりも痛い

「殺す」の言葉。



俺はいつか、殺される。



「陽、千晶今、すっごい幸せ」



今日も君は俺に微笑んで

道端の蒲公英を踏み潰しながらそう言う。



愛を知ったら終わり。


彼女を守るための、覚悟だ。



◇◇◇◇◇


「汚いんだ、人間は。
裏側も表も体も、
全部全部汚いんだ」


人が気持ち悪くて仕方ない彼女は、
一人の少年に恋をした。


「…あんたさー、拒絶はやめろよ?
あたしらは
あんたを受け入れられるんだからさ。

いつでも、な」


『豹変系女子の教室』更新中です


小説を読む