銀盤の国のお姫様

青春・友情

実城玲彩菜/著
銀盤の国のお姫様
作品番号
1010439
最終更新
2015/01/07
総文字数
29,829
ページ数
57ページ
ステータス
未完結
PV数
5,051
いいね数
0
 

 日本のフィギュアスケート界に『氷姫(アイスプリンセス)』と呼ばれる少女がいる。

 その名は姫路華音有(ヒメジカオリ)。

 誰もが振り返る美しさと、技術・芸術性両方で“天才”と呼ばれるほどの強さを兼ね備えている。

 唯一の欠点はなかなかすべてを出し切れないところ。
 それさえなければ、無敵なのだが・・・


 それに、あまりマスコミが好きではなく、取材に対してぶっきらぼうに答える。

 姫のような美しさと、氷のような冷たさ。
 だから、人は『氷姫』と呼ぶ。

 しかし、長年彼女を取材してきたからわかるが、本当は冷たい少女ではないと思う。

 今日は、彼女の本当の姿をこの本を読んでいるあなたに伝えたい。



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※1 ルールは2012-2013シーズンのルールに則ってます。

※2  本書はフィクションです。実在の人物・団体とは何も関係はありません。


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© Reana Saneshiro
 本書の無断複写・転載を禁じます。

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