プロフィール
面白いものばかりを取り揃えています。
一度騙されたと思って読んでみて下さい。でも、ホントに騙されたと思ったらゴメンナサイ(汗)
コメディ
◇チャーリーズエンゼルパイシリーズ
ノンフィクション
◇ばかいぬ
只今のイチオシ
◇ヒット・パレード
◇莉奈とサトちゃん
作品一覧
公開リスト一覧
公開されているリストはありません。レビュー一覧
失恋のショックで不登校になり、食事も殆んど摂らなくなってしまった思春期の愛娘、リナ。そのリナを失恋から立ち直ってもらう為に、母親の陽子は自らが経験したキツイ失恋のエピソードを語って聴かせる……… 思春期の女の子というのは扱いがとても難しいものです。ただ叱ればいいってもんじゃありません!同じ位の年頃の娘がいるお母さんには、とても参考になる作品だと思います。
要領が悪く、自分がいいと思ってした事が何故かいつも裏目に出てしまう。そんな主人公の葛城未来(みく)は、中学二年の終わりに優等生でモテるタイプの同級生、岡村 隼人から告白されるが岡村は自分の親友でもある、前田 恵美の想い人である事を知っている未来は岡村の事をフッてしまう。ところが恵美の為を思ってした事が、逆に恵美のプライドを傷つける結果となりその事がきっかけで恵美との関係は解消されてしまう。 そして六年後………二十歳の誕生日を目前にした未来の所へ、あの中学時代の仲間から同窓会の招待状が届き未来は躊躇しながらも、勇気を出してその同窓会に出席する決意をする。 過去に野いちごの編集部おすすめにも掲載された事のある作品だそうで、十代の女性が読むのに最適な小説だと思います。
青春の全てを陸上に捧げ、それなりの実力も身に付け順風満帆だった宇都宮は、高三の時に不運な交通事故に遭い、二度と陸上が出来ない身体になってしまう。 すっかり自暴自棄になってしまった宇都宮は、毎日授業をさぼり保健室で時間を潰す様になるが、その時隣のベッドにいた見知らぬ少女、幼い頃から心臓に問題を抱え二十歳まで生きられないと言われ、それでも力強く生きるエイラと出逢い、次第に打ち解けてゆく。 フィクションの小説を書く時に、書き手によってはリアリティーを追求するあまり、ファンタジー要素を極力排除する作家さんもいますが、僕はこういう系統の作品の方が好きです。最後の展開で、ちょっとしたサプライズがあり満足出来る読後感が得られます。
その名言を残したのは、ご存知あの『ブルース・リー』ですが恋愛もそう、誰かを好きになる時に理屈なんかは無用なのです。この物語の『紫苑』と『道哉』の二人は、価値観も、周りを気遣う優しさも、真っ直ぐな正義感も、まるで磁石のS極とN極のようにピタリと合ってまるで何かに導かれるように付き合い始めます。現在の二人、そして回想シーンの若かりし日の二人が交代で書かれていますが、何時でもどんな時でも二人の愛は変わりません。これぞ恋愛の金太郎飴と、言いたくなります。クリスマスイブにピッタリの純愛小説です。
10年間の田舎暮らしに限界を感じ、逃げるように上京して来た少女『土橋 明(18歳)』は、東京でOLをしている美和子の紹介で住む事になったマンションで、新聞奨学生として大学に通う『夏川 黎』とルームシェアをする事となるが、ただひとつ予定と違ったのは互いに性別が計り兼ねない名前による誤解から、異性同士の同居となった事だった。 ちょっとラブコメのような設定でありながら、読んで見るとすごく真面目でプラトニックなラブストーリーです。ただ、一緒にいるだけでしあわせだと感じる………そんな爽やかで初々しい恋愛が好きな方にお薦めです。
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