ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生

    同じマンションのお隣同士、公園デビューからいつも一緒の塚本琴菜(つかもとことな)と河田俊(かわだしゅん)

    俊は琴菜のことが大好きで小さい時からキスをしていた、小学生の時から付き合い高校も一緒、俊はサッカー部のキャプテン、琴菜はマネージャー、一緒に帰る為琴菜をマネージャーにした


    俊は琴菜のことが大好きなのに、男女わけへだてなく接することができる俊に琴菜はヤキモチばかり


    転校生、いとこなど琴菜の心配は続く

    別れることはないと思っているのに俊の行動にモヤモヤ

    でも好き、離れたくない…

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    • 同級生
    • ホワイトデー
    • 教室
    • 告白

    今日は本当、ずっと君の事を考えている
    君が“バレンタインにチョコをくれた本命にだけお返しをする”と言う噂を知った事のせい
    おかげで授業も友達との話もままならない
    一体君の本命は誰なんだろう?
    隣の席の君はそんな事も知らずに、授業中だってのに寝てたりしてた
    そんなトコも好きだけどさ

    結局、放課後
    部活も文化部だから早く終わって帰っても暇だしとか理由つけて教室に自分の机に突っ伏しながら残ってしまう。
    もしかしたら…何で淡い希望を抱きながら
    『ガラガラガラ…』
    すると奇跡は起きるもんで、君が来て、私を真っ直ぐに見つめながら此方に来た
    『ホワイトデー』
    君は一言そう言った
    『お前だけだからな…特別。』
    と、君が頬を軽く赤めつつ言ってくるもんだから、つい
    『私にとっても君は特別』
    だとか言ってしまった。
    『それって返事はyesって事?』
    恥ずかしくて私はキスで返した
    すると彼は顔を真っ赤にした

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    • 同級生
    • 授業中
    • 教室

    私は今、猛烈に混乱している

    隣の席のこの人に…

    「俺さー、渡辺さんの事好きなんだよね」

    授業中だというのに声の大きさすら調節せず、クラス中の視線がこちらに向いた

    「あ…あの…なぜ…今?」

    ほとんど関わりのない内田くんは真剣な顔で言った

    「隣にいたから?」

    そーゆー事じゃないしっ!隣なんだから授業中じゃなくても言えるじゃん何なのこの人、天然?!

    「内田…お前、青春ごっこは後にしなさい」

    そういう先生も半分面白がってる

    「まってよ、ヒカル!なんで渡辺さんなの?!」

    クラスのギャルっぽい真木さんが思わず立ち上がった

    「なんで…って、めっちゃいい人だからに決まってんじゃん、この前ノート見せてくれたもんな!」

    そんな理由!?

    「とにかく俺は今日から渡辺さんが好きだ!よろしく」

    理由も変だし本気なのか冗談なのかも分からないけど、色んな意味でこの人を意識する事になるじゃん!

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日野祐希

【会員番号】1030650

【自己紹介】普段は半人前の図書館員です。
どうぞよろしくお願いいたします。

受賞歴
アルファポリス第7回絵本・児童書大賞 特別賞
第3回お仕事小説コン 楽ノベ文庫賞
第6回ネット小説大賞 受賞

出版歴
2017.5『カラフル ノート 久我デザイン事務所の春嵐』三交社SKYHIGH文庫

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