ふとした瞬間から気になる存在になった梶くん。
梶くんのことを見ると、考えると、身体が熱くなってドキドキする…。
千夏はこの感情が何なのかわからなかった。
…でも、友達の沙耶佳ちゃんと梶くんが一緒にいるところを見てから、千夏の感情が変化していく。
梶くんに感じるこの気持ちは、『恋』なんだ―――。
梶くんへの想い、沙耶佳ちゃんとの関係に悩む千夏は…。
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淡い恋~泡恋。
そのタイトル、テーマにぴったりはまるお話でした。
千夏の心情がすごく伝わってきて、すごく切ない気持ちになりました。
ひとつひとつの言葉が心に入ってきて、引き込まれます。
二人はどんな未来を過ごしていくのだろう?
そう想像したくなるような余韻が残る作品です。
続きはあなたの心の中に。
みなさまもぜひご一読を。
素敵な作品、ありがとうございました!