ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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野いちご学園の新着投稿

    • あなたの憧れEPコン
    • クリスマス
    • クリスマスツリー
    • 告白

    「今日は楽しかったね!ありがとう!」


    「おぉ。また行こうな!」


    私、栗山 雪穂は幼なじみの星野 聖夜と一緒に遊びに出かけていて今は、その帰り道。


    (カラオケ、楽しかったなぁ〜。)


    商店街を歩いていると、そこには大きなクリスマスツリーが見えてきた。


    「うわぁ!綺麗!」


    「ホントだな〜。」


    イルミネーションで照らされたツリーは、まるで宝石みたいでキラキラしていた。


    「なぁ、雪穂。」


    「ん?何?」


    「俺、お前が好きだ!俺と付き合ってください!」


    (え!?)


    「ダメか?」


    「ううん。ダメじゃない!私も聖夜のこと好きだから!小学生の頃からずっと!」


    「え!?じゃあ・・・・・!」


    「うん。よろしくね!聖夜!」



    その時、空から白い雪が降った。


    まるで、2人のことを祝福しているかのように。

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    • あなたの憧れEPコン
    • お昼休み
    • 教室

    「ねぇ、俺のこと好き?」

    昼休み、隣の席の男子に突然聞かれた。
    私の方を見ているので私に言ったんだろう。

    (なにをいきなり…。)

    その人の周りには男子が3人いた。
    多分なにかの遊びでこんなことを聞いたんだろう。

    そうじゃないと話しかけられたりなんかしない。

    高校に入学してから3日目。
    たまたま席が隣で、たまたま友達がいなくて、たまたま1人でいた私が、たまたまターゲットになっただけ。


    (うわぁ、なんかすごい見てくる…。)

    なんて答えていいのか分からず俯いている私の方を面白そうに見つめてくる男子ども。

    (なによ!)

    こんなくだらない遊びに付き合わされている理由が分からずイライラしてきた。



    (別になんとも思ってない。)

    そう言えばいいだけなのに、


    「好きって言ったら、どうする?」

    隣の席の男子を見て
    私はイタズラっぽく笑った。

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    • あなたの憧れEPコン
    • 大会後
    • 髪クシャ

    試合終了のサイレンがマウンドに響く。

    9回の裏2アウト、エースのハルの投げたボールは大きな弧を描いて観客席に飛び込んだ。

    あと一勝だったのに…。
    甲子園への夢は断たれた。

    「ハル…」

    帽子を深く被ったハルを出口で迎える。

    「…アキ。わりぃ、甲子園に連れて行くって言ったのにっ」

    強がるハルだけど、その目には涙が浮かんでいた。

    そんなハルの姿は初めてで、思わずあたしも悔し涙が込み上げた。

    「ハルは…最後までがんばったよ!なにも謝ることなんてないっ」
    「…ったく。なんでアキが泣いてんだよっ」

    自分の泣き顔をごまかすかのように、あたしの髪をくしゃっと撫でる。

    「…ダメだ。お前、かわいすぎて我慢できねぇ」
    「…え?」
    「本当は、優勝したら言おうと思ってたんだけど…」

    そう言ってハルはあたしを抱き寄せ、耳元で囁く。

    「お前が好きだ。幼なじみじゃなくて、俺の彼女になってください」

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