ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • 部活中
    • 髪クシャ

    「「お疲れ様でした!」」
    サッカー部の終わりの挨拶が聞こえる。
    「やばっ。」
    私は、バレないようにコソコソと逃げる。
    バレたらどうなることやら。

    「なんでこんなところに女子が?」
    背中の方から、声が聞こえた。
    「先輩…!?」
    一番、バレたくない人にバレた。
    「あ、いやこれは…」
    「あー、もしかして梶原?」
    そう言って、先輩は梶原を見つめる。

    梶原は、私の学年の王子様。
    爽やかでカッコよくて、文武両道で。
    先輩は梶原目当てだと勘違いしている。
    「いや、ちが」
    「梶原、呼んできてあげようか?」
    「おーい、梶…」
    「私は!」
    先輩は驚いた顔でこちらを見る。
    「梶原じゃなくてっ!その……」
    「先輩が……好きなんです!」

    先輩は、私の髪をクシャ…と触る。
    「……あー、そっか。」
    その顔は、とても赤くて。
    「…いや、ごめん。勘違いしてた。」
    先輩は、軽く頷いて

    「これからも俺だけ見てくれる?」

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    • 後輩
    • お昼休み
    • 屋上
    • 告白

    お昼休み友達に断って屋上で食べることになって...

    「はぁー...成績どんどん下がってきちゃってる、」
    勉強のことで一人悩んでいると...

    「いたー!先輩探したんですよ!」
    最近よく話しかけてくれる委員会が同じの春樹くんだった

    「どうしてこんな所で一人で食べてるんですか?悩みごととかあるなら聞きますよ?」

    「えっ?悩みごとなんてないよ、全然..」

    「先輩は本当に嘘がつけませんね、バレバレですよ?悩んでるって顔してますw」

    「もお、笑わないで!春樹くんには関係ないことだから!」

    「俺に関係ないこと?もしかして好きな人がいるとかですか?」
    春樹くんが急に迫ってきて...

    「え!?いやいや違うから..」

    「あの先輩、やっぱ俺のこと子供に見てますよね、」

    「...俺は先輩のこと一人の女性として見てるんですけど、」

    「えっと...」

    続く

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    • 同級生
    • 放課後
    • 教室
    • 告白

    「あれ、まだ残ってんの?」
    放課後、同じクラスの晴哉に話しかけられた。
    「…うん、追試で……」
    なんとも恥ずかしい。
    化学で赤点を取ったのは、唯一私だけ。
    「え、あの1人ってお前なの?」
    「えへへ、そうなの。」
    うぅ。
    気になってる人に、こんな姿を見られるなんて。
    「しゃーねぇな。」
    そう言って前の席に座り、私の方を向く。
    「え?」
    「んだよ。教えてやるんだよ。」
    そして、晴哉のゴツゴツした手が目の前で動く。
    「…で、でも晴哉も赤点ギリギリでしょ?」
    「はぁ?残念だな」
    ふんっと鼻で笑い、王様のように足をくみ出した。
    …頭の上に王冠が見える。
    「俺はお前と逆で、唯一の満点だよ」
    ドヤァっとテストを見せてくる。
    「えぇ!?」
    「だから、教えてやるよ」
    嬉しいけど、
    なんだか悔しい。
    「教えてやるかわりにさ、お礼しろよ?」
    「えぇ……」
    どうせ、スタバとかだろう。

    「…俺と付き合えよ」

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