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♥えあら部♥
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「あれ〇〇ちゃん?」
学校へ向かっていると先輩に声をかけられた。
うわー私今日に限ってなんでメイクサボっちゃったんだろう〜
先輩に会うならもっと頑張ったのに
「〇〇ちゃん?」
と先輩は顔を覗き込んできた
「あってんなら返事しょーよ。人違いしたかと思ったじゃん」
「すみません。先輩に会うならもっと頑張ればよかったのにって思ってました。」
「〇〇ちゃんはいつもかわいいよ?」
……今絶対顔赤い。っていうかなんで先輩こんなに余裕そうなの!?
やっぱり1年長く生きてるからかな?
すると先輩は私の耳元でこういった
「余裕そうにしてるけど〇〇見るたびにいつも余裕なくなる」
「せ、先輩???」
「学校遅れるよ」
私は慌てて先輩の後をついていった
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「教科書忘れたから見せて〜」
と好きな人に言われたら見せる以外の選択肢はない
机くっつけているから肘があたってしてドキドキが止まらないし
好きだけど告白して今の"幼なじみ"という距離を壊したくはない
コイツはイケメンだし、いつか…カノジョとかできたら今みたいに一緒に学校に行けなくなるんだよね…
……ってちょっとなんで人の教科書に落書きしてんのよ
『すき』
そう書いてあった
すき……すき……「え!?!?」
つい立ち上がってしまい先生に注意され席に座る間も理解できない
…え、これ、、もしかして、もしかしなくても告白だよね!?
『俺は昔から好きだけど?』
私も慌ててノートに書き込んだ
『私も……好き』
『俺と付き合ってください!』
『はい。』
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私は私を好きだと言い,顔を赤くする人が好き。
その為なら,キスだってしてあげるしさせてあげる。
だけど,隣を歩く,私に告白してきた何人目かの彼氏は,全くそうゆう素振りを見せない。
例えば
「ねぇ,疲れちゃった。あそこのカフェに寄ってから帰らない?」
私が上目で訊ねても
「いいですよ」
クールにかわす。
なんだか少しだけ,ここまでくると自信が無くなって来た。
「ねぇ,あたし,もしかして可愛くない?」
彼の袖を掴んで,聞く。
私は至って真面目だ。
「はぁ,なに言ってんすか」
「だって私が何しても変わらないから」
「そんなの,いつでも可愛いからに決まってるじゃないですか」
「え」
そんなこと,言われたことない。
「先輩,キスして良いですか?」
「だっだめ!」
何でか分かんないけど今はだめ。
「手なら,繋いでもいいけど」
「先輩,カフェは?」
「いいの!」
「ははっ…ふっ。はい」
手は,繋いだ。
わたがしさんをフォロー
先輩!
優君。男の子って元気だなー。
こっちはみんなが使わない穴場で……しっぽ振ってるみたい。かわいい。
「先輩?」
「モー。せっかくこの僕が学校初心者のめぐみ先輩に愛嬌振りまいてるって言うのに……。」
「ごめんね、」不登校だった私に一年後輩の優君が声をかけてくれて。
私は先週から学校に通い始めた。
「先輩がこれから来てくれるなら、俺学校が二番目に好きです。」
「一番目は?」
やっぱりゲームかな。
「先輩が落ちるまで競うゲーム。」
一番好きなのは、めぐみだよ。
意地悪く笑って私を虜にする。優君って意外と危ない?
君がいたら学校にも慣れるかな。でも、この気持ちには慣れない。
ひらり、はらり。さんをフォロー
「ん?なに、もしかして李彩、俺のキスで気持ち良くなっちゃってる?」
小悪魔っぽくニヤッと笑って私の顎を持ち上げる君。
私はもう、うっとりとしたように顔を赤くして、熱っぽい視線を君に送っている。
刹那、すぐに唇が塞がれた。
君から溢れ出る熱い体温と私の体温が混ざり合って、
私は少し声を漏らす。
「ん…っ///ふぅ…っ///」
すると君は少し驚いたような顔をして、顔をはにかませて見せた。
「声すらも可愛いって、もう李彩どうかしてる」
夕紘くんの言う通り、私はもうどうかしちゃってる。
君との甘いキスにより、君の甘い仕草により。
いじわる王子は、甘々姫と結ばれたいようです。
じぇったんさんをフォロー
「お、沙羅(さら)じゃん」
廊下を歩いていると、前から私の名を呼ぶ声がした。
「あっ、神葉(しんば)君…!」
そのまま、彼は真っ直ぐこちらに近付いてきて。
「何、今日は遅刻しないように早く来たの?」
「それもそうだけど、」
いつの間にか目の前に立った彼を、私は上目遣いで見つめた。
私には彼の顔が認識出来ないけれど、私は彼の纏う雰囲気が誰よりも格好良くて素敵な事を知っている。
「神葉君に、早く会いたくて…」
小さな声で伝えると、彼の目が丸くなったのが分かった。
「…ねえ、それ、本気で言ってる?」
暫くして大きく息を吐き出した彼は、ふふっ、と笑って私の髪をくしゃくしゃと撫でた。
「これだから俺の彼女は可愛すぎるんだよ…。もう誰にも渡さないからね?大好きだよ、沙羅」
周りの女子達がキャーキャーと悲鳴をあげる中、私も笑顔で答える。
「私も大好きだよ、神葉君」
青空美柑さんをフォロー
今、私はかくかくしかじかございまして、神崎くんのお家にいます、、、
「ん、できたよ〜お昼ご飯!」
え、待って?
「すごく美味しそうなんだけど」
下手したら私より出来るんじゃない?料理。
女子として悲しくなるよ、、、
「ほんと〜?!食べてみて!」
「うん!」
「「いただきます!」」
「んむ!おいひぃ〜!!!」
もうこれは世界一美味しいレベルだよ!
神崎くんすごすぎる!
「ほんと〜?!良かった〜!美味しくできるか心配だったんだよね!」
「こんなに上手なのに?」
「うん。無理やり一緒に帰ってきてもらったお詫びでお昼作るから!とかカッコつけて言ってみたものの失敗したらどうしようと思ってた!」
ふわっと優しく微笑んだ
ドキッ
今、ドキッって言った?
え?いや、うん。
きっと気のせいだよね
ー照れちゃってる。かーわい♡
そう、彼が思っていたなんて知らなかった
夢乃 凛さんをフォロー
ーゴトン…ゴン,ゴトン
寝そうだ…と外を眺めながら思う。
もしかしたらあいつも,と横目で見ると,やはり既に眠っていた。
…無防備に寝やがって
俺は少し気に入らない気持ちになりながら,そっと視線を外す。
するとコトンっとでも言うように,ゆっくりと右肩に重みがやって来た。
俺は一瞬息を詰めて,努めて平静を装う。
「ねー,あれ」
人の気も知らず笑う女性に,俺は内心舌を打った。
起きろ…とまでは思わない。
ただ,自力で持ち直して欲しいと切実に思う。
チラリと視線を寄越すと,穏やかな寝顔が目に入った。
…やらかそ。
純粋な興味に,胸が擽られる。
「…っんあ?」
間抜けな声。
パチリと開いた目とかち合い,俺はドクドク心臓を鳴らしながらそっと伸ばしていた指を回収した。
邪なことはなにも…!
「んー…あれ? どした?」
二人の道のりは…長い
わたがしさんをフォロー
「へぇ? 漢字,苦手なんだ。意外だね」
普段完璧な彼の苦手なものに,私はニマニマ。
すると彼は,むすりとした表情を浮かべる。
ーったく,自分から聞いといてその反応は無いんじゃない?
「だって……ふふっ教えてあげようか?」
目を細めたまま,私は体を斜めにして,彼を見た。
するとニマリとした彼は,後ろで組んでいた私の手を,ぐいっとひっぱる。
「う,えぇ?!」
驚いて奇声を発すると,顔が,異様に近い。
「ちょっと,な,何?」
ーそんなこと,言ってていいの?
男子特有の,掠れた声。
「やっ…ちょっと,はなして…」
ぐっと強まった手の力。
さらに近づく距離。
息が,唇にかかる。
真っ赤に染まった私の顔を見た彼は……
ー照れてる? でも俺,普通に反撃とかしちゃうから。…知ってるでしょ?
そう言うなり,私の唇を……奪った。
わたがしさんをフォロー
私の好きな先輩は、バスケが上手かった。
今日もいつものように、先輩は体育館でバスケの練習をしている。
「なぁ、そこの君」
「ひぁい!?」
変な驚き方をしてしまった私は、すぐさま先輩の元へ走った。
「ちょっと練習に付き合ってくれないかな」
「いい…ですけど、私なんかで練習務まりますかね…」
「大丈夫だろ?君前回の大会で準優勝だったし」
「…分かりました」
「その代わり先輩、先にシュート入れた方が相手の言うことを聞くってのはどうです?」
「相手の言うことを聞く?」
私はこの練習で、先にシュートを決めて、告ろうと思っていた。
「そうです」
「…いいよ」
すぐに勝負は始まった。
だが私の予想を遥かに超える先輩は、すぐにシュートを決めた。
そして私にドヤ顔で言った。
「俺と付き合ってくれ」
私よりも先に、そして私の想像を超える答えをした先輩に、私は思わず頷いた
和久集京さんをフォロー
放課後、外は夕暮れで、下校している生徒達や部活をしている生徒達がいた。
その中で私は、幼なじみから『教室で待っていてくれ』と言われ、彼が来るのを待っていた。
「悪い!遅くなった!」
息切れしている幼なじみ、汗も少し出ていた。
すかさず私は持っているハンカチで汗を拭き取る。
「別にいいわよ、それで話って…?」
「俺らってさ、幼稚園の頃も小学校の頃も…中学も同じだったよな」
「まぁ、そうね」
「俺…ずっとお前に伝えたい事があったんだ」
「でも俺…あんまり勇気がないからさ…実は今も正直緊張してる」
彼の顔は少し赤くなっている。
どれだけ緊張しているのかが、よく分かる。
「…だから、今、ここで言わなきゃいけない気がして…」
「このまま伝えられなかったら後々後悔しそうで…」
「…」
躊躇いながらも、彼は勇気を振り絞って口を開く。
「俺と付き合ってくれ!」
私はすぐに答えた。
和久集京さんをフォロー
あっ、彰人くんだ
どんな格好してるんだろう?
そう、今日は文化祭、私のクラスは仮装をしています!!
ちなみに、私は猫ちゃん
彰人くんが猫ちゃん好きだから、なんて秘密だけど…
「あっ、彰人くん!」
「愛里香」
「は?」
私は、走って彰人くんの元に向かう
「何その格好?」
えっ?なんか不機嫌…
「仮装だよ?」
「彰人くんだって吸血鬼じゃん?」
仮装するルールだもん仕方ない
「これは、勝手に着せられた」
あっ、寝てたんだ…
「早くこっち来て」
わぁ、びっくり、彰人くんが急に手首、掴むんだもん
「なんで?」
お店あるのに…
「早く、ご主人様命令」
彰人くんニヤニヤしてるし…
こういう時だけ…
プクッと、ぽっぺを膨らませて見れば…
T.T.Tさんをフォロー
「百合ちゃーーん!一緒に帰ろっ!」
そう言って夏が私のもとまできた。
いつもなら絶対yesだけど今日は先輩から呼び出されてるから
「ごめん!今日は用事があって帰れない!」
心が痛んだが渋々言った。すると
「そっか…用事ならしょうがないよ…!!ちなみになんの用事?」
答えようと思ったが先輩に呼び出されたなんていったら夏心配してきちゃう…そう思った私は
「え、えっと委員会!」
ととっさに嘘をつき校舎裏に急いだ。
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百合が去った後の夏side
「百合 なんか隠してんな… 今日委員会全部ないし
あーだめだ 心配すぎる。しょうがねえ 追いかけるか。」
Momoさんをフォロー
一人机に向かってガリガリ書いてる男子を見つけて駆け寄る
「あ、レンレンまだ教室残ってるー。ほんとガリ勉」
「…」
レンレンお得意のだんまり発動
人が話しかけてるのに失礼しちゃうよね
橘蓮ことレンレン 私が名付けた
めっちゃかっこいいけど、めっちゃ愛想悪い
「そんなにお勉強好きなの?」
「好き。嫌いな奴の気が知れない」
「それだと私のこと一生わかんないよ」
「わかんなくていい」
相変わらず冷たい
でもレンレンの好きが聞けて得した
レンレンの声好きだから、そーゆー甘い言葉聞くとドキッとする
「…何してんの?」
「レンレンの髪触ってる」
「見りゃわかる」
レンレンの顔真っ赤っかだ
「…俺も男なんだけど」
「わかってるよ」
「こうされても、同じこと言えんの?」
気付いた時には目の前にレンレンの顔
「っレンレン…?」
「…ばーか」
ドキドキ心臓うるさくなるの、多分レンレンだけ
小桜 ひまりさんをフォロー
「ここは、こうやって...それで、ここをこうやって通すの。OK?」
放課後私は家庭科室にいた。私は裁縫が苦手で、授業時間じゃ足りなくて、実習生の小野先生に縫い方を教えてもらっていた。
「...で、ここをこうして、もう一回こうしたら...ほら完成!」
「やった!出来た...。出来たよ、先生!」
「お疲れ様、よく最後まで頑張ったね。」
「先生の指導のおかげです。ありがとうございます!嬉しい!」
「...(ボソッ)」
「先生何か言いました?」
「いや、なんでもない。よく頑張ったな。課題を早く先生に出して来なよ。」と言うと私の髪をクシャっとした。
「はい、ありがとうございます!」
一人家庭科室に残った小野先生は
「その努力が君の才能だ。なんて、恥ずかしくて言えない。」と、聞かれなかった事に安堵していた。
花野由紀さんをフォロー
きゅんができる!
本当に解除しますか?