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  1. 2019年06月19日更新

  2. 1位1ランク▲

    倉庫内にて、あたしは龍の足の合間に入れられ抱き締める形で座っている。

    「龍は、相変わらずあげはちゃん溺愛してるし、恥ずかしくないわけ?」

    恥ずかしいよあたしは。
    「お前らあげは、、まだ狙っているだろうが、コイツは俺のっ」

    更にギュッと抱き締める龍に、

    「やっ、恥ずかしいから離してよっ!
    レイくん、助けてよっ!」

    あたしがそう叫んだときーーーー。
    ーーーーグイ。
    引き寄せられた身体。

    レイくんーーーー?あたしはレイくんに抱き締められていた。
    足の間に、入れられ戸惑う。

    「何してんだよ、レイ」
    「あげはが助けてって」

    不穏な空気。
    「ありがとう、レイくんっ」

    「いつだって助けるよ!」
    「助けるのはいいけど、あげは、は一生俺のだからな」

    少しだけ引き寄せられ合わさる唇。
    恥ずかしいけど、キュンとなる心。
    龍が好き。

    気に入った「エアラブ」があったら「きゅん!」しよう!

    きゅん

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  3. 2位42ランク▲

    私はいつもお昼休みには人のいないところで読書をしていた。

    その場所は体育館倉庫でとても落ち着く。

    ヴァンパイアなので中の電気をつける必要も無く本を読める。

    そんな感じで至福の時を過ごしていたのだけどー…。

    「…いるか?聖歌」

    思わぬ邪魔が入ってしまったようだ。

    同じヴァンパイアの凱斗は奥にいる私の姿を見つけるとすぐに近づいてくる。

    「………」

    気にしないことにして本の文字を目で追いかける。

    でも、頭に入ってこない。

    真正面からじーっとこちらを見てくる彼の視線のせいだ。

    「……邪魔しに来た…の…」

    気づいたときには私の背中はマットについていた。

    つまり…押し倒された?

    「俺が邪魔したのも悪いけどヒドイよね〜」

    彼はわざとのように非難すると、そのまま私に覆いかぶさる。

    そして私の唇に人差し指をあてると一言、呟いた。

    「早く俺のものになったらいいのにな」

    きゅん

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  4. 3位1ランク▲

    登校中、好きな人の声が後ろから聞こえてきた。

    「ねっむ」

    「徹夜かー?ちゃっかりテスト勉強したんだな」

    「俺がすると思うか?」

    「しねーな」

    振り向くと、好きな人が友達と声をあげて笑っていた。

    朝からハッピー。

    彼の笑顔を見ちゃった。

    「笑ってんなよ。お前はした?」

    はっ。

    彼の視線はいつの間にかあたしに向けられていた。

    そして、自然と笑っていたみたい。

    「したよー」

    「お前賢いからなー、一緒に勉強したらやる気出るかな」

    ドキッ。

    一緒に?

    「そう...かも。一緒に勉強しようか....」

    「いいね。あーでも俺、多分集中できない」

    「え?」

    「目の前にお前がいたら、嬉しくて勉強どころじゃない」

    ええっ?

    「なんの冗談!?」

    彼はニコッと笑ってこっそり耳打ち。

    「また後でな」

    ちょっと!?

    テストどころじゃないよ。

    一体どういうことなの?

    きゅん

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  5. 4位 105ランク▲

    「んっ、龍っ」
    俺の腕の中で目を覚ますあげは。
    眠たそうに目を擦る姿にキュンとなる心。
    モゾーー。
    ん?
    回された腕は、あげはを掴んで離さない。
    嫌な予感から布団をめくった。
    「白!!何してんだ!」
    いつのまに部屋に居ていつのまに抱き締めてんだよ。
    だけど起きない白は、またあげはを抱き締めた。
    「やっ、どこ触ってんの龍っ」
    ーー!!
    寝ぼけてるあげは、は俺だと思って柔らかな声を出し始めた。
    「やっ、ダメっ。
    朝からそんなとこっ」
    何⁇何が起きてるわけ?
    白を見たら口元が、笑っていた。
    コイツ起きてやがる。
    頭にきた俺は白を叩いた。
    「いたっ、いいじゃん。
    朝かラブラブしてうざい。
    柔らかったわ。
    ありがとうね」

    白はニヤニヤしながら出て行く。
    柔らかった?
    あげはを見たら、胸元が乱れてる。
    首筋に、キスを落とした。
    「んっ、龍っ」
    キスマークを付けた。
    「こいつは俺の誰にも渡さない!」

    きゅん

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  6. 5位 105ランク▲

    「桃嘉見っけ!」
    「…湊!?」
    せっかく屋上まで逃げて来たのに意味ないじゃん。
    「桃嘉さ、何で俺のこと避けんの?」
    「それは…」
    湊から"好き"と言われた日からまともに見ることが出来ない。絶対に好きになるはずないと思ってたのに…。
    「ねぇ、何で?」
    「…っ。顔、近いよ…!」
    壁に追いやられ逃げ場がない。
    「…顔赤くして可愛い」
    「…バ、バカじゃないの」
    恥ずかしくて目を逸らすと顎に手を添えられた。
    「…何で目、逸らすの。ちゃんと俺を見て」
    「…っ」
    いつものチャラい感じとは違って真剣な表情に胸がトクンとなる。
    「…他の男なんて考えられないくらい俺で頭の中、いっぱいにしようか」
    「…っ」
    耳元で甘く囁く彼に既に彼のことで頭がいっぱいになっていたのだった。

    きゅん

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  7. 6位 105ランク▲

    きゃあ、と窓の外で弾けるような声がした。

    太陽のオレンジに照らされて、水飛沫がキラキラと光る。

    すっかり濡れてしまったスカートを翻して逃げ回る女子は、ホースを持つ男子がどれほど優しい表情を浮かべているのかを知らない。

    「いいなぁ」

    ふと自分の口から漏れた言葉に驚き、小さく笑う。独り言なんて欲求不満か私は。

    でも──・・・

    「恋、してみたかったな」

    「……すればいいじゃん」

    澄んだ声にぎょっとして振り返る。

    「神谷」

    「なんで恋、しないの?」

    「…もう3年だし恋は相手もいるからね」

    乾いた笑いが虚しい。

    外のソーダみたいな眩しい飛沫が私の所まで飛んできてくれれば良いのに。

    そうしたら私は、甘い恋ができるのに。

    いきなり神谷がカーテンを引いた。

    唇に柔らかいものが触れる。

    「え?」

    「あのさ斎藤」

    神谷が耳元で囁いた。




    ──恋って落ちるもんだよ。

    きゅん

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  8. 7位 16ランク▲

    「ほら、起きて」

    遠くの方で声が聞こえるー…。

    イヤイヤをするように私は彼の膝の上で身動ぐ。

    「…いやだぁ…まだ、寝るの…」

    そう言った途端。

    クッと笑うのが聞こえたかと思えば私の首筋にあたたかいものが触れていた。

    「なっ、んっ…」

    首筋からそれが離れたあともゾワゾワする感覚が消えない。

    一気に脳が覚醒してしまった私は彼の膝の上にいるまま向き直り少し睨んで見せた。

    「むー。人の眠りを妨げるとはナニゴトカー!」

    「やっとこっち向いた」

    あっ、と思った時にはもう遅くて。

    「俺の膝貸してあげたんだから、お返し。もらってもいいよね?」

    「……う。わかっ…えっ、んんっ」

    こちらの言葉も待たずに唇を奪われてしまうのだったー。

    きゅん

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  9. 8位 -1ランク▼

    「俺、この漫画ここのシーンめっちゃ好き」
    「えー、私はここかな~」

    私は今、幼馴染みの諒太と2人が好きな漫画の話で盛り上がっていた。
    西日が指す私達の教室には、私と諒太しかいない。

    周りからは、「付き合ってるんじゃないの?」とか思われてるらしいけど、そんな関係じゃない。

    でも、私はいつからか諒太のことを好きになっていた。

    なのに、告白して振られたらと思うとなかなか行動出来ずにいた。

    は~、私はこんなに諒太のことが好きなのにな。
    諒太には、何とも思われてないんだろうな。

    諒太…「好きだよ…」
    「え…」
    …っ、私声に出して…ど、どうしよう
    すると、いきなり手をつかまれて
    「それ、本当?」
    私は観念するしかなく、「うん」と頷いた。
    「そっか…めっちゃ嬉しい。」
    「え?」
    「…っ、だから!俺もお前が好きなんだよ。ていうか、本当は今日告白しようと思ってた。」
    諒太…「ありがとう!」

    きゅん

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  10. 9位 New!!

    私が一番好きなのは放課後のこの時間!今日も友達とおしゃべりをしていると
    「おい」と声がした。春樹だ。私の彼氏。ちょっと怒っている。悪口いってないよ?
    「なに?」と返事をする。ぶっきらぼうでかわいくない。余計黒いオーラが見えてきた。みんないつの間にかいないんですけど。
    「おまえさあ、陸のこと好きなの?」・・・なに?どうした?一緒に話してたから?
    「ううん、普通だけど」というとちょっと落ち着いた春樹。
    「どうしたの?あっヤキモチ?」とにやにやしながら言ってみる。私がからかえる日がくるなんて。照れろ照れろ。
    「そうだよ。」と春樹。えっ待ってほんとに?恥ずかしい。赤いだろうな今。
    「赤くなってるけどどうしたのかな?」にやにや返し。
    「別に?」かわいくないな私。ちょっと春樹の顔をみると優しい顔。
    「そういう素直じゃないとこもかわいいから」素面で言うな。
    「いじめたくなる」くそがああああ。
    「すき」

    きゅん

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  11. 10位 33ランク▲

    ――いざ立ってみると、やっぱり怖気づいてしまうようで。

    決心をしてこの場に立っているはずなのに。
    梅雨独特の湿っぽい風が私の涙を攫って行く。
    下を覗き込むと思ったよりも高くて決心が揺らぐ。
    私の決意はこんなものか、と思わず自嘲気味な笑いが零れ落ちる。

    一歩、足を前に差し出した時。

    「――ねぇ」

    思わず足を引っ込めてしまう。
    声の主を探すために振り向く。
    すると、意外と近くにいて。
    ふわふわとした鮮やかな栗色の髪の毛に、クリッとした大きな瞳。

    話題になっていた可愛い一年。
    私は三年だし、帰宅部だから接点はないはず。

    「捨てる命なら、俺が貰っても良いよね?」

    疑問が頭を飽和している中、彼が手を伸ばして私を引き寄せる。
    いきなりの抱擁に、ワンテンポ顔が遅れて真っ赤になる。

    「俺のこと、生き甲斐にしてよ」

    屈託のない無邪気な笑みに、胸が高鳴る。



    ――ここから始まる物語。

    きゅん

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  12. 11位 34ランク▲

    私の彼氏は後輩の翔くん!翔くんはいつも私に甘えてくる。

    「せんぱーい!ぎゅーっ!」
    もちろん後ろからぎゅーしてきたのは

    「翔くん⁉︎もー!いつもみんなの前でくっついちゃダメって言ってるでしょ?」

    「ご、ごめんなさい…でも、先輩が好きすぎて誰よりも一番近くにいたいから…グスッ」
    私は彼のこういう所に弱い。そんな潤んだ瞳で見られたら

    「じゃあ今日だけ特別だよ?」

    「やった〜!先輩だーいすき!ちゅっ!」

    「ちょっ!///」
    みんなの前でキスをされた私の頭はプチパニック状態!
    そんな私を見て彼は
    「クスッ…僕に甘い先輩が悪いんですからね?」

    そう言うとまた短いキスをした

    きゅん

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  13. 12位 34ランク▲

    「ゴホン、ゴホン…」
    (やばい、辛い…早く帰りたい…なんでこんな辛いんだろう…)

    風邪気味の私は、まともに授業を受けれなくなったので、保健室へ行くことにした。

    「お前、こんなところでなにしてんの?」
    彼は、同じクラスでいつもサボってる翔君だ。

    「う、うるさいな!なんでも…いいで…しょ…」

    ついに私は力尽きて倒れてしまった。

    「ちょ、おい!…大丈夫か?おい、おい!」
    「だ、大丈夫…」

    彼はとっさに私をかかえていて、顔と顔の距離が近かった。
    私は恥ずかしくなって目を閉じたら、いつのまにか寝ていた。

    その後保健室の先生から聞いた話によると、なんと私は、彼にお姫様抱っこで運ばれてきたらしい。
    私はせめてお礼を言おうと思い、彼がいる場所へと向かった。


    彼と目があう。

    「ありがとう。」
    「ったく、バカじゃねーの。風邪なのに学校来やがって…」
    「…お前って、しょうがないやつだな(笑」

    きゅん

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  14. 13位 34ランク▲

    今日、私の通う高校の男子バスケ部の試合があった。
    結果…負けてしまった。
    勝って欲しかった……。
    私の大好きな成ちゃんに優勝して引退してもらいたかったから……。
    成ちゃん…どこに行ったんだろう…。
    いつの間にか体育館から姿を消していた成ちゃん。
    誰に聞いても居場所が分からなくて、学校内を探しまわっていると…見つけた。
    校舎裏で…一人泣いている成ちゃんを……。
    「成ちゃん…」
    バスケ部の部員の前では笑って、慰めてあげたりしていたのに……。
    やっぱり……悔しかったんだね……。
    「成ちゃん。
    頑張ったね……」
    私は成ちゃんの元まで行くと、成ちゃんの頭を優しくなでた。
    「じゃあ…先に体育館に戻ってるね」
    他の部員の人も心配してるだろうから、伝えに行かないと…。
    「行くな…。
    頼むから……側にいてくれ……」
    成ちゃんはそう言って…私をキツく抱きしめた。

    きゅん

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  15. 14位 34ランク▲

    耳元にどうしようもない程の熱を孕んだ息がかかる。

    「も、限界。手加減…出来ないかも」

    凱斗は耐えきれないと言うかのようにそのまま私の耳を咬んだ。

    「くっ…あっ……」

    いつもより強い痛みに耐えきれずに声が漏れる。

    しかし、ヴァンパイアの牙は恐ろしいもので、数秒で痛みを快楽に変えてしまった。

    「っ……」

    熱に浮かされているような気分になりながら自分の血が吸われる音に必死に耐える。

    多分、この調子で吸われてしまうと私も喉が渇いてしまうと思う。

    彼が満足したところをまた吸ってしまうのは可哀想だけど、しょうがない。

    「んむっ…」

    彼が息継ぎのために牙を離した隙に、お返しとばかりに彼の耳を咬む。

    すると凱斗は「わぁっ…」と珍しく驚いて顔を赤らめたのだったー…。

    きゅん

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  16. 15位 34ランク▲

    保健室には、イケメン先生がいる。
    だけどーーーー

    悪魔先生と呼ばれてる先生は、金髪にメガネと合わない出で立ち。




    「綾崎 ゆあを奪ってやるよ!」


    何故だか、私は先生のターゲットになってしまいました。

    恋の銃口が、私に向いた。
    それは、本当突然にーーーー。

    「お前には、ゆあは渡さないよ!」

    幼馴染みの煌。
    煌と先生の間に挟まれ、ドキドキの学校生活が、今始まります!

    きゅん

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  17. 16位 34ランク▲

    今日は超ラッキーな日です!

    学園の王子様こと、佐竹先輩とお昼を一緒に食べれるんです!

    一番最初に佐竹先輩に声をかけた人がお昼を一緒に食べれるんです。

    私みたいな、ふつーの女の子にとっては、いい夢が見られそうです。

    「先輩!」

    「おー。由紀ちゃん?だっけ?」

    「私の名前を忘れたんですか?」

    少しシュンとなってしまう。

    「嘘に決まってんでしょ?由紀ちゃん。」

    優しく抱き締めて、貰えた。

    「本当に可愛いね。由紀ちゃん。」

    皆にこんなことしてるのかな?

    「私は今日先輩とお昼一緒に食べれて嬉しかったですよ!」

    「ホント、俺の気持ちわかってる?」

    「へ?」

    「俺のこと......好き?」

    「?好きですよ。」

    「じゃあこれからもずっとお昼一緒に食べよ。」

    そう言うと、先輩は、私にそっと口付けをした。

    「////////」

    「由紀ちゃんは、これから俺のものだよ?」

    きゅん

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  18. 17位 7ランク▲

    「お母さん、なんで起こしてくれないのよ!」

    「起こしたわよ!でも蘭がおきなかったんでしょ!」

    赤井蘭、高校3年生。

    ピーンポーン

    「はーい。」

    んっ?もしかして

    「あら、陸也くん。おはよう。」

    「おはようございます。回覧板です。」

    「いつもありがとう。」

    「いえ。」

    やっぱり、陸くんだ。なら

    「じゃあ、お邪魔しまし…」

    「陸くん。学校まで送って〜!」

    「おぉー。蘭、おはよ。別にいいけど。」

    「陸也くんいいの?」

    「はい。蘭行くぞー。」

    「待って〜。じゃあいってきまーす。」


    水谷陸也くん。大学1年生。私の小さい頃からの幼馴染。お付き合いしてます。

    「ほら、着いたぞ。」

    「ありがとう。」

    「おい、忘れ物。」

    ちゅっ。

    とほっぺにキスをされた。
    すると陸くんと私の顔が赤くなった。
    それから顔が赤いまま授業を受け友達から不思議がられていました(汗)

    きゅん

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  19. 18位 -10ランク▼

    「あ、零。ぐーぜんだね」

    校門で見かけた大好きな幼馴染。
    少しむっとした表情はどこか嬉しそうで。
    一緒に帰ろ、と先を歩いた。

    「そーいえば、零の彼女ちゃん髪切ったー?めちゃ可愛いやん」

    最近、零が彼女を作った。
    私とは比べ物にならないくらいの美人さん。
    私はそれから最近のことを話した。
    苦しくて、夜眠れないこと。
    泣きすぎて、目が腫れること。
    そして、失恋したこと。

    気付け、ばか。
    想いは募る。

    「じゃあさ」

    零は真っ直ぐに私の目を見た。
    薄茶色の瞳に、またひとつ恋をする。

    「俺の事、好きになれよ。泣かせたりしない」

    そんな言葉に期待が重なった。
    呆れて笑うと、零の頬を雫が伝って。

    「仕方ないなぁ」

    私も、だいすきだよ。

    「付き合ってください」

    抱き締めて想いを囁いた。

    きゅん

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  20. 19位 -10ランク▼

    「あれ、零?ぐーぜんだね」

    校門。
    一緒に帰ろ、遊は言ってくる。
    嬉しい。
    顔の熱を冷ます。

    「そーいえば、零の彼女髪切ったー?めちゃ可愛いやん」

    遊だって切ったろ。

    「最近夜寝れなくてさー」

    知ってる。電気、ずっとついてるから。

    「涙脆くなった。目が痛い」

    ……しってる。
    声、聞こえてるよ。

    「あ、そうだ。私、失恋したんだ」

    ことも何気に、遊は笑顔で言った。
    どこか悲しそうな笑顔。
    喜んでしまう自分。

    「だから、髪切った?」
    「んー。王道でしょ?」
    「……じゃあさ、遊」

    足を止める。
    遊も不思議そうに足を止めた。
    ぎゅっと、拳を握りしめて。
    伝えられなかった、想いを。

    「俺の事、好きになれよ。泣かせたりしない」

    我儘でごめん。
    でも。

    「好きだ。やっぱり」

    遊の、呆れたような笑顔は。
    目から零れた水滴で歪んで見えなかった。

    「全く、仕方ないなぁ」

    きゅん

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  21. 20位 -10ランク▼

    私は高校一年生...
    私は高校にもなれ中学校でもやっていたバスケ部に入った。部活に行くともう男子の方は始まっていた。私はその中の1人そして私の幼なじみである佐藤 廉に目を向けていた。廉は小学校からイケメンと人気で、ねらっている人も多い。でも、私は友達の前だと恥ずかしく「ただの幼なじみだよー」と答えてしまう。その言葉を言う時わかっていてもきつい。だって好き...だから。
    そうしてると向こうから廉が来た。
    「今日も一緒に帰ろう」
    と行ってくれた。私はその何気ないしぐさ1つ1つに胸がきゅんと高鳴る。
    帰り...何故か急に廉が
    「しりとりしよう」
    と言ってきた。私はそれに乗った。
    「りす→スイカ→・・・→まいこ→こたつ→月がキレイですね」
    その言葉に驚いた...それは古典の授業で習った
    「あなたを愛している」だから私はその言葉に胸がきゅんとした。私の答えはもちろん「月がキレイですね」と返した。

    きゅん

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