ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 2020年05月29日更新

  2. 1位6ランク▲

    「…であるから…」

    先生の声を聞いていても、私の意識は授業に向いてない

    なぜなら、今絶賛片思い中のクラスメイトが私の隣の席で眠っているから

    顔をこっちに向けて、気持ちよさそうに眠っている

    あいかわらずきれいな顔してるなぁ

    じっと見入っていると、彼が目を覚ました

    「あっ……えっと…おはよ…」

    思わず声をかけてしまった

    「ん、おはよ」

    優しい声をした彼は、私を見てニコッと微笑んだ

    ダメだよ、それは反則

    もっと好きになっちゃうじゃん

    気に入った「エアラブ」があったら「きゅん!」しよう!

    きゅん

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  3. 2位New!!

    只今、伝言ゲーム中
    右隣はあのイケメン高野くん

    伝言長そう…

    やっと私の番になって、高野くんの口が耳に近づく
    …近くないかい?

    「好き」
    耳元で高野くんの声が、言葉が、響く
    …ん?
    …す、き?…すき?…好き!?
    「え!?」

    「さぁ、姫宮、正解を言え」
    「っ…」
    どういうこと!?

    「なんだ、聞き取れなかったのか?しょうがないな、正解は水族館でイルカとアシカのショーを見た、だ」
    長いよ!

    ていうか、たっ高野くん…“好き”って
    …冗談、とか?

    パチッと目が合う
    「っ!!」
    バッとそらされて、もう一度遠慮がちに目が合う

    「…さっきの、本気だから…考えとけよっ」
    ものすごいスピードで教室から出ていく高野くん

    「っ…!?」
    本気って…
    ようやく状況がのみ込めて思わず赤面してしまう

    …反則だよ

    そんなこと言われたら、意識しちゃうじゃん

    きゅん

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  4. 3位New!!

    「ふふふっ。」

    「...何見て笑ってんだお前。」

    「このバラエティー番組凄く面白いんです。
    先輩も見てくださいよ。」

    「...ほんとだ。
    面白い。」

    「え、なんで先輩笑ってないんですか...?」

    「別にいいだろ。」

    「えー...。本当は面白くないんじゃないですか?」

    「そんなに疑わなくたって...。」

    「だって...。
    別に正直に面白くないならそう言って頂いても、
    ...先輩?」

    「...っ...。」

    「先輩、なんで後ろ向いてるんですか?」

    「...なんでも。」

    「もしかして先輩...笑ってます?」

    「笑ってない。」

    「いや、笑ってますよね。」

    「笑ってない。」

    「わらってく」

    「笑ってない。

    ...ん?」

    「笑ってください、先輩。」

    「...。」

    真剣な顔。

    なのに、

    ぎゅっとして先輩は幸せそうに笑った。

    私も、つられて笑っちゃうな...。

    きゅん

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    黒羽蝶架さんをフォロー

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  5. 4位 39ランク▲

    彼は背が188cmもある。

    対する私は、145cmのチビだ。

    彼には小学生の弟がいて、その友達とか、年下と話すときは必ず、膝を折って目線を合わせる。

    クラスの女子と話すときも、そう。

    なのに、私と話すときだけ、彼はむしろ背筋をのばして、私を見下ろす。

    「なんで?」
    と私。

    「は?」

    「私と話すときだけ、いつも見下ろしてるじゃん」

    もしかして?

    「私のこと、チビだってバカにしてる?」

    そう言うと彼は、ニヤッと笑い、頭をポンポン。

    「反則なんだよ。おまえ」

    「え?」

    彼は私のおでこに、キスをした。

    「上目遣い、可愛すぎだから。一生おまえは、俺を見上げてな」

    きゅん

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    Sytryさんをフォロー

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  6. 5位 3ランク▲

    「千鶴くんっ!今日スマホ見たら千鶴くんの連絡先が消えてたんだけど…っ!?」

    「…あぁ」

    「あぁって…!」

    ふっ、それだけで大騒ぎしちゃって…

    「携帯変えたらなんか消えちゃって」

    「もう、それなら早く言ってよ…!」

    可愛すぎ

    「じゃあ、もう1回交換しよ?」

    「なに、僕の連絡先欲しいの?」

    「ほ、欲しいに決まってるじゃんっ…!」

    こーゆー素直なとこも、たまらなく可愛い

    「へー」

    「ち、千鶴くんはいらないの…?」

    大きな瞳をうるうるさせて僕を見上げてくる

    「っ…それは反則」

    「へっ…?」

    ーチュッ

    キョトンとした彼女に、わざとらしく音を立ててキスをする

    「っ…!ち、千鶴くっ…」

    これだけで顔真っ赤にさせちゃって…どれだけ可愛いわけ?

    「あとであげるから、今はこっちに集中して」

    「ま、待っ…」

    「待たない」

    こんな可愛い君を、ずっと独り占めしたい

    きゅん

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    小桜 ひまりさんをフォロー

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  7. 6位 -5ランク▼

    「髪はやめてください。もうすぐストレートにするんですからっ」
    私の髪をいじっている先輩に言う
    「は?…ダメだよ。俺は、この生え際とかくるくるしてて好きなの」
    「なっ…それがコンプレックスなんですっ」
    「俺は唯の全部に惚れてんだけど?」
    「っ…分かりましたよっ。やめますよっ」

    先輩は、いつも私をドキドキさせる
    私だって…
    「それにしても…」
    チュッ
    「先輩、私にベタ惚れですね」
    …仕返しするんだから
    まぁ、どうせ涼しい顔して…

    「なっなんですか、その顔」
    振り返ると、先輩の顔が真っ赤で
    「うるさい…不意打ちとか卑怯だろ」
    「へ?」
    もしかして…先輩…不意打ちに弱い?

    「へへっ」
    「何笑ってんの」
    また1つ、先輩の新しい一面を知れた
    「そっか」
    「1人で納得すんなっ…ムカつく」

    「先輩っ」
    「わっ」
    先輩に抱きつく
    「ゆ、唯?」
    腕に力を込める


    私、先輩のこと…もっと知りたい

    きゅん

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  8. 7位 32ランク▲

    彼氏のアユと昼休み。

    「どこで食べる?」
    「どこでも」

    相変わらずクールな彼は特に希望なし。
    だからあたしは中庭で立ち止まる。

    「ここは?天気いいし」
    「あぁ、いんじゃね?」

    だけどその時ふとある人物を発見。
    その人はあたしを見るなり手を振る。
    あたしは頭を下げた。
    少し前まで憧れてた先輩だ。

    すると、

    ーーバッ!

    いきなり背後から目隠しされた。

    「わっ!なに!?」

    驚いて振り返る。
    誰かと思えばアユだし!

    「よそ見してんじゃねぇよ」

    アユは不機嫌そうにムスッとしてる。

    「してないよ別に!今のはただ…」
    「だめ。却下。場所変えよ」
    「え〜っ!」

    そしてあたしの手を引いてどこかへ連れて行く。

    「どこ行くの?」
    「二人きりになれるとこ」

    …どき。

    意外とヤキモチ妬きな彼なんです。

    きゅん

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    青山そららさんをフォロー

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  9. 8位 New!!

    私は、新山 桜
    今はホームルームが終わり一息ついている所

    「さっちゃん‼︎今日家に来ない⁉︎」
    元気に話しかけてくるのは、
    私の幼馴染で好きな人でもある古山 楓

    「そういうのは、好きな人にしか言っちゃダメ‼︎絶対‼︎」
    また、可愛くないことを言ってしまった。
    なんでいつも素直になれないんだろう
    本当はすごく行きたいのに・・・
    でも仕方がない、だって相手には他に好きな人がいるから・・・

    考えてもどうしようもないと思い帰ろうとしたら・・・
    後ろから「待って〜」と聞こえたので
    振り返るとすぐそこに楓がいた。
    何を話したいのかわからないけど、もじもじしながら全然話さないので

    「何?」
    と聞くと、

    「あ、その、えっと・・・
    さっちゃんは特別だから、家に来てもいいんだよ‼︎」

    なんで・・・なんでそんなこと言うの・・・
    これ以上ないってくらい好きなのに、どれだけ好きにさせるつもりなの・・・

    きゅん

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    くさびさんをフォロー

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  10. 9位 New!!

    「せっ…んせいっ」
    屋上で泣いているのは俺が長年想いを寄せている佐賀美七菜。失恋したらしい

    「大丈夫か?」
    「…はいっ」
    目、赤いな…
    「っ」
    そんなに好きだったのか…。俺は、気づかなかった

    「また会えるよね、ポチ」
    「…ん?」
    「愛犬のポチです。今日、お別れで」
    ・・・・「は!?」
    「え?」
    「…おまっ、何なんだよ…」
    好きって犬かよ。俺の落ち込み返せっ

    ・・・・なんか、ムカついてきた
    「佐賀美、男にそういう(可愛い)泣顔見せると、こうなるぞ」
    顎をつたう涙に口づける
    「ひゃっ!?…先生っ」
    途端に真っ赤になる顔
    「こっちのが好みだな」
    「はい!?」
    「世の中の男を教えてやったんだよ」
    「意味不明です!」
    「ははっ」

    好きな人に泣く程想われたら
    「ふっ」
    想像しただけで笑みがこぼれる

    それはきっと…
    すげぇ幸せなんだろうな

    「犬に負けてらんねぇな」
    まっさらな空の下で、笑った

    きゅん

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  11. 10位 New!!

    「元からお前しか見えてねーよ!」

    きゅん

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    芹里帆さんをフォロー

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  12. 11位 30ランク▲

    最近、なんかイラつく
    「梓ちゃん可愛いー」
    「…どこがだよ」
    「おまっ、人気なんだぞ」
    「フンッ」
    男と笑い合っているあいつ
    まぁ、ブスではないんじゃね?
    男が「ピン、かわいい」とか言って髪に触れる
    イラッ

    俺はとっさにピンを取った
    「ちょ、龍っ」
    「似合わねぇんだよ、ブス」
    「はー!?なによそれ。返してっ」
    「やだね」
    逃げ回っていると
    「っ」
    突然つまずいて
    「わぁ」
    急に倒れた俺に勢い余って梓が倒れこんできた

    ドンッ
    「ん!?」
    …は?
    今…俺の顎に梓の唇が…
    「…っ」
    至近距離で真っ赤な顔を見合わせる

    「恋だねぇ」なんて声がして
    カァッ//
    「返すっ」
    「なっ…なんなのよ」

    ドクン…ドクン…
    「なんだ…これ」
    こいつにドキドキするとか、頭おかしいだろ

    「なんで龍の方が真っ赤なのよ」
    「うるせぇっ…お前の目が変なんだよっ」
    「はぁ!?」

    恋とか…
    絶対っ…ありえねぇ

    きゅん

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  13. 12位 30ランク▲

    私は佐山 綾音は後ろの席の下野 絢斗に恋をしています。好きだけどいつも冷たくしちゃってほんと私可愛くない

    「なぁなぁ。」なんなのよ

    「おい!」気になるけど振り向けないよ

    「無視すんなよ」授業中なんだけど?

    「なに?うるさいんだけど」あ、また可愛くない…

    「佐山、今から背中に書く文字当ててね」
    はぁ?今するの?

    「いいけど。先生にバレないようにしてね」

    ヤ キ ニ ク …「焼肉?」 「そう!正解!
    じゃあ次は、、」

    ス キ ダ …「焼肉が好きって話?」「ちょっと待って。まだ続きあるから」

    サ ヤ マ ノ コ ト ス キ ダ
    ボソッ) 「好きです。俺と付き合ってください」

    きゅん

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  14. 13位 31ランク▲

    「はぁ…はぁ…」
    気付かれてないよね…?
    屋上に着いてドアを閉める。

    只今私、皆本奈々は彼氏である柄本瞬から避難中。
    それは何故か?…ただの嫉妬です。他の女子と話すのが凄い楽しそうで、見てられなくなりバレないように教室を抜け出した。
    「はぁ…」
    私の瞬なのに…
    しばらく隅で丸くなっていると…

    バンッ
    ドアが開いて誰かが入ってきた。
    「奈々!」
    …瞬だ。
    「どーした?何かあった?」
    駆け寄ってくる瞬から慌てて距離を取る。
    「何も無いから…気にしないで」
    屋上から出ようとすると腕を掴まれ壁に抑えられた。
    「っ離して」
    「嫌、言って?」
    抵抗するも直視され、言わなきゃいけない状態に。
    「っ他の子に嫉妬したの…瞬は…私のなのに…」
    「…!」
    恥ずかしくて下を向いていると顎を持ち上げられ、そして…——
    クイっ
    「奈々可愛い…心配かけてごめんな」
    「…っん」
    甘い甘いキスを落とされた。

    きゅん

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  15. 14位 -11ランク▼

    「あいつ誰?」

    「ちょ、先生っ」
    私と先生は秘密の恋人関係にある

    「部活の先輩で」

    「何言われてたの?」

    「っ…恥ずかしくて言えない」
    瞬間、先生が黒い笑みを浮かべる

    「言わない気?」

    「…わっ私がタイプらしくて…一回、寝てみない?って」

    「…あいつぶっ飛ばす」
    顔、怖いですよ

    「だいたい、雪が可愛すぎるのが悪い」

    「え」

    「勝手に触られんな」

    「な」

    「とりあえず…お仕置き、ね?」

    「っここ、学校」
    途端に色っぽい目に変わった先生に唇を奪われて、いろんなとこにキスを落とされる

    「雪もキスして?」

    「っ///…んもうっ」
    私もキスを返す

    「…ぁっ……雪…激しっ…」
    知らないっ

    先生の降り注ぐキスに反応して身体が熱を帯びていく

    「私、めっちゃ愛されてるね?」

    「…煽ったな?」

    もうどうにでもなればいい

    今はただ、嫉妬心むき出しの先生が愛しい

    きゅん

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  16. 15位 -1ランク▼

    俺は、今、生徒を送っている

    最近、どんどん男子と仲良くなっていく七菜を見て落ち込んでいる
    「先生」
    「…ん?」
    「コンビニ寄ってもいいですか?」
    「いいぞ」
    何考えてんだ
    一人、車の中で頭を冷やす

    目を閉じていると七菜が戻ってきて
    「…」
    髪、触られてる!?
    「何、してんだ」
    「わっ…起きてたんですか。髪、綺麗だなぁと思って」
    「っ…それ、煽ってんの?」
    「え?」

    七菜に近づく
    「先生?」
    少し怯えたような表情にハッとする

    「なーんてな。簡単に男に触るな」
    「…先生っ」
    いつも通り、これでいい

    「私、ここで降ります」
    「そうか、じゃあまた明日な」
    「これ、どうぞ」
    「は?」
    チョコ?
    「先生、今日…元気ないみたいだったから」
    「っ」

    見ててくれたのか?
    「あぁ…ん、サンキュ」

    なんだよ、それ
    めちゃめちゃ嬉しいじゃねぇか

    「頑張ろ」

    やっぱり、誰にも渡したくねぇ

    きゅん

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  17. 16位 -1ランク▼

    今日は、先輩の卒業式だ。私は先輩にずっと片思いしていた。だけど先輩は人気者だから私の気持ちなんで知らないし、話していても周りの人と変わらないだろうな。
    「よっ!お前とは、今日でお別れだな」
    「そうですね。先輩と会えなくなるのは悲しいです」
    「まぁ、そうだろうな。俺は大学で頑張るから、お前もあと1年頑張れよ」
    「はい」
    この気持ちは今日で、卒業式だ。先輩に伝えることも無く終わっていくんだ。
    「お前、俺の行く大学目指すんだろ?」
    「そうですけど」
    「じゃ、大学入るまで彼氏作るなよ」
    「それ、先輩には関係ないじゃないですか?」
    「まぁ、そうだけど」
    「先輩は逆に大学で彼女作らないとですね!」
    なにいってるだ。告白も出来ないのに先輩の恋の応援とか。
    「お前は何年俺といたんだよ」
    「え?」
    「俺は、お前のことが好きなんだ。だから大学入るまで彼氏作るなよ」
    「はい」
    「「じゃ、来年。待ってるからな」

    きゅん

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    夢見華さんをフォロー

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  18. 17位 110ランク▲

    「先輩!このストラップ可愛くないですか?(◍´꒳`◍)」

    そう言って俺にクマのストラップを見せてきた。確かに可愛い、けど…
    「お前の方が可愛いぞ」

    「へ?」

    やべ、声に出てた/////

    「じょ、冗談ですよね?!先輩何言ってるんですか!」

    冗談…か…
    「冗談じゃねぇって言ったら?」

    「冗談以外にないですよ!」

    信じてくんねーか
    「じゃあ…チュ」
    「これでも信じねぇってか?」

    「へ?…/////」

    やべ、めっちゃ可愛い
    「好きだ、なつき」

    「ふぇ?!な、何を言ってるんですか?!怒りますよ!」

    やっぱし信じてもらえないのか、いつになったら俺の気持ちに気づいてくれんだろな

    きゅん

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    鯉紅さんをフォロー

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  19. 18位 124ランク▲

    「…先輩、仕事させてください」

    「ん〜?紗希ちゃんはちゃんと仕事してるよ?」

    「私、先輩の上に乗ってるだけで、明らかに邪魔になってますよね?」

    「俺が癒やされるから大丈夫」

    「私は動物かなにかですか…」

    私は今、片思い中の先輩の膝の上にいる。

    正直、恥ずかしすぎてキャパオーバー寸前。


    「紗希ちゃんはさ、好きな人とかいるの?」

    「⁉い、い、いないですよ?先輩こそ、彼女さん候補くらいいるんじゃないですか?」

    「ん〜、なってほしい子はいるけど、その子超鈍感だからなぁ」

    「え、先輩に想われてて気付かない人とかいるんですか…」

    「ぶっ!くくっ、その子さぁ膝の上に乗っけても意識してくれないし、癒やされるって言っても動物とか言い出すんだよね」

    …ん?その話、なんか身に覚えがあるような?


    「俺、そんな鈍感な紗希ちゃんが好きです」

    先輩の腕の中からは抜け出せそうにありません。

    きゅん

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    アオナツさんをフォロー

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  20. 19位 155ランク▲

    「大好きですっ。付き合ってください」

    「無理」

    グサッ

    「そんな~」

    「しつこい。いい加減諦めて」

    「嫌です」

    そう、私は本日23回目の告白中。

    はぁー、やっぱダメか。どうしたらいいんだろ?

    「君が好きなんだ」
    放課後、同じクラスの豊原君に呼び出された。
    「私っ、えっと・・・」
    どうしよっ。私には先輩が。でも想い続けて意味はあるのかな?

    「この子、俺のことが好きだから」
    突然グイッと引っ張られた。
    「先輩っ」
    そのまま連れて行かれて

    「俺への気持ちはどうしたの?」
    「え」
    「諦めたの?」
    「え」
    「あいつと付き合うの?」
    「え」
    「ちゃんと答えてっ」
    「やっ、あの、今のって嫉妬?先輩も私のことが大好きってこと?」
    「そ、こまで言ってないっ」

    「先輩っ」
    私は嬉しくて先輩に抱きついた。
    「うわっ、ちょっと、違うからねっ。気になっただけだからっ」

    先輩、大好きです。

    きゅん

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  21. 20位 164ランク▲

    「おはよう、宗ちゃんっ。ふふっ、やっぱりここだ」
    「っ、清香」
    ガバッと抱きついてきたのは清香。親同士の仲が良く、一緒に過ごしてきた。
    清香は1コ上で俺を弟みたいに思ってる。
    でも俺は、小さい頃から清香が好きで。

    「また図書室で寝てたの?」
    「あぁ」
    俺は、朝の誰もいない図書室が好きだ。
    「じゃあ、私も」
    そう言って俺の隣にきた清香は目を閉じた。
    ドクンっ、と心臓が音をたてる。無防備すぎる。

    「なぁ、清香」
    「・・・」
    寝たのか?
    「はぁー」
    全く意識されてない。

    「俺、もう高校生だぞ。可愛がって子供扱いばっかすんなよ。俺が可愛がりてぇのに。」
    だんだん、起きる気配のない清香にムカついてきた。

    チュッ
    「これくらいいいだろ」
    おでこにキスした俺は急いで図書室を出た。
    瞬間、胸がありえないくらい高鳴る。

    「顔赤いぞ、宗」
    「先生っ」
    見られたのに顔がにやける。
    「ヤバいな。」

    きゅん

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