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  1. 165件ヒットしました

  2. あの日


    ずっと繋いでいたその手を
    自ら離した


    幼馴染でも
    教師と生徒と言う立場



    トクベツになんて出来るはずがない



    満面の笑みで
    綺麗な箱を受け取る君の隣には
    もう俺はいない



    『これでよかったんだ』



    そう自分に言い聞かせ横を通り過ぎたはずなのに



    俺はまたその手を掴み
    走り出していた



    「どうしたの?」



    聞こえないフリをして
    校舎裏へ行けば



    人気のない場所で
    顔を寄せキスをしたー・・



    「‥もう遅いよ」


    困ったような顔で
    目に涙を浮かべる君は
    囁くような声でそう言った


    壁に寄りかかり君の背中を見送る



    「‥なにやってんだよ」



    1人取り残された俺は



    ポケットの中にある小さな箱のように
    行き場を失った


    後悔してももう遅い‥


    髪をクシャッとかきあげ
    無機質な空を眺めていた

    きゅん

    13

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  3. 今日、前から好きな人からバレンタインの返事が返ってきた。

    ...「ごめん。」

    私の恋は終わりを告げた

    嫌な事があると必ず来るのは、校舎の東の階段。ここは誰も来ない私の秘密の場所。

    1人でぼーっと窓の外の夕焼けを眺めながら、さっきの事を思い返す。

    私の何がいけなかったのだろう、努力したのにな...

    嫌な考えばかりが頭に思い浮かぶ

    視界が涙で滲みかけていた

    「ったく、また栞は泣いてんのか」

    階段の下から声が聞こえた

    下を見ると、幼なじみの優(すぐる)兄

    「栞は、何か嫌な事あるとすぐここ来るよな」

    すぐ兄は、毎日私の事を迎えに来てくれる
    きっと、約束の場所に居なかったから探しに来てくれたのだろう

    「栞、俺は何も聞かないけど栞を泣かすやつは許さん!俺は栞の笑顔大好きだぞ」

    すぐ兄はそうやって頭を優しく撫でてくれた

    きゅん

    3

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  4. 先生、好きです。

     「沢井。私をからかうのもいい加減にしなさい」

    そう言うと、貴方は絶対本気にしてくれない。

    本気で、先生が好きなのに。

    だから、私はあの日、勇気を出して、チョコを渡しました。

     『先生、私、本気なんです』

    その時先生、少し驚いていましたよね。

    でも。

    私、堅物教師と有名な貴方を、どうしようもなく好きになっちゃったから。

     『……分かった』

    チョコを受け取ってくれたときも、本当に嬉しかった。


    だから、先生。

    この想いを、しばらく持ち続けてもいいですか?

     「…っ、ぐすっ…」

    今すぐに消すことはできないから。


     『…好きになってくれて、ありがとう』

    優しいところに惹かれました。

     『…でも、その気持ちは受け取れない』

    貴方の笑顔に惹かれました。

     『…ごめんな、沢井、ありがとう』

     「…っく…、うぅっ…」



    先生、大好きでした。

    きゅん

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    ししざのらいおんさんをフォロー

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  5. 「アキちゃん、待って!」
    学校の帰り道でヒメがアキトを呼び止めた。
    「あのね…久しぶりに一緒に帰っていいかな?」
    「もちろん!」
    アキトはこの日、ヒメにバレンタインのお返しをする予定でいた。

    ヒメの家の前に差し掛かかった時
    「ヒメ!ちょっとオレの家に来てくれない?」
    「えっ?う…うん」
    アキトにそう言われ、一緒にアキトの家に行く事にした。

    家に着くと、
    「今、誰も居ないんだ。」
    「えっ?」
    「だから、ちょっとリビングで待ってて」
    アキトはそう言うと、2階の自室に行った。
    ヒメは、リビングのソファでアキトを待っていると、しばらくして
    「ヒメ、待たせてごめん」
    アキトがリビングに入って来ると
    「ヒメ、目をつむって!」
    ソファ越しにヒメの後ろに回ると、ホワイトデーのお返し用意した、ネックレスをヒメに付けた。
    「アキちゃん…?」
    そして、後ろからヒメを抱きしめ
    「大好きだ」
    そう呟いた。

    きゅん

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    篠宮 玲さんをフォロー

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  6. 「西野くーん!ごめんお待たせー!」

    「俺を待たせるとは、いい度胸だな。」

    「えぇごめん!」

    「責任取れよ。」

    ええ?責任て、

    「ほれ来いよ。絵里のせいで寒い。」

    キューンっ
    まさか、腕の中に来いってこと?
    抱きついていいの?

    そんなのことしたら私嬉しすぎてドキドキして心臓破裂とかで、死ぬよ?

    「はぁ…もういいわ。絵里後ろ向け。」

    「へ、は、はい、!」

    どうするべきか考えていたら、突然後ろを向けと言われ戸惑いつつ後ろを向いたら、

    ぎゅっ


    「あったけぇ…」

    「に、にしのく…///」

    「あ、てかごめん絵里俺忘れた。」

    「な、にを?」

    「バレンタインのお返し。」

    「いやいや全然平気っ///」

    「んーちょっとこっちに顔向けて。」

    「へ?…んっ!」ちゅっ

    「お返しこんなんでごめんな?」


    一生このお返しでいいです///
    チョコより甘いお返し貰いました。

    きゅん

    6

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  7. 「来た来た!」


    そう言って笑顔で手を振ってくるのは大好きな先輩。
    先輩に放課後に屋上に呼び出され、少し期待してたり…する。


    「はい!ホワイトデー」


    ホワイトデー?
    あ、ここに呼び出したのはホワイトデー渡すため…。期待した自分が恥ずかしい。


    「ありがとうございます!」


    小さな紙袋が私の手の上にのせられる。


    「開けてみて」

    「いいんですか?」


    紙袋を開けると中には小さな箱が入っていた。
    すると先輩が箱を取り出し、パカッと開けた。


    「後ろ向いて」

    「え?」


    私は先輩に後ろを向かされ、何かわからないままでいると、先輩の指が私の首に当たった。


    「先輩?」


    冷たい鎖が私の首を触れた。


    「ネックレス…?」

    「これは、君にだけ。俺のっていう証」

    「え?」

    「彼女になってくれる?」


    私は涙目で大きく頷いた。
    先輩、ホワイトデー2つもありがとう…。

    きゅん

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  8. 私には彼氏がいる。今年のバレンタインにも私はチョコをあげた。

    なのに。

    (今になってもホワイトデーのお返しがないってどーゆーことなの⁈)

    忘れてる?十二分にありうる。チョコ不味かった?味見したけど我ながら上出来だった。
    それとも、

    …私のこと、嫌い?


    「れーなーー!!」
    不意に後ろから私の名前を呼ぶ声がした。
    高校生になってこんなKY発言をするのは彼しかいない。

    「なんなの?なんで街中で大声で私の名前呼ぶの?バカなの⁈」
    「おおっと突然のお叱り。なんかあったの?」
    「それは…」

    私の事嫌いになったんでしょ。そう言いそうになり、私は下を向いた。

    「…れな、こっち向いて?」

    ゆっくり顔を上げるとハートの髪飾りを私の掌に置いた。

    「遅れてごめん。でも、お前に似合うものをずっと探してたんだ。
    大好きって気持ちは変わらねぇから。」

    …卑怯だよ。
    もっと好きになるじゃん。バカ。

    きゅん

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  9. ガヤ ガヤ
    那「あれ?瑞月どうした?
    帰らないのか?」

    那月忘れてるのかな?
    今日ホワイトデー...。
    お返しくれないってことは振られちゃったなー。

    瑞「帰るよ。今日用事あるから。
    待たせちゃうから。」

    私は今日で那月に会えなくなるんだな。
    本当はお返しくれたら、引越しするからって伝えようと思ってた。
    でも、伝えなくてもきっと明日おばさんが伝えてくれるよね?

    瑞「バイバイ那月!」

    さようなら。私の初恋の人...。
    10年間思い続けてきた好きな人...。

    きゅん

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  10. 「こら、屋上は立ち入り禁止だぞ。」

    「ごめんなさーい。でも、先生に会いたくて。」

    「はぁ?」

    「だって、先生ったらバレンタインに
    告白したのに全然返事くれないんだもん。
    もうホワイトデーだよ?」

    「あー……。」

    「で、返事は?」

    「付き合えません。生徒と先生だしな。」

    「えー。」

    そう言いながら去っていく女子。

    「で?何で隠れてるんだ?」

    そう、私は屋上で空を眺めていたら
    先生が来たので隠れていたのだ。

    「ごめんなさい……。」

    「そういえば、お前もチョコ持って来たな。」

    「あ、えっと、それは義理で……。」

    渡すときもばれないように義理だと言ったのに。

    「義理なの?残念だなぁ。」

    「え?」

    「だって、好きな子から貰えるなら
    本命がいいじゃん。」

    好きな……子?

    「生徒に恋なんてしないとか思ってたけど違った。
    俺、お前のことが好きだ。」

    きゅん

    8

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  11. うわぁ。大きい学校だな!
    今日は転校初日。自己紹介頑張らなくちゃ。
    私は職員室に行くんだったよね
    おっ、あった!
    ガチャ。
    「転校生の和泉琴音です。高島先生いますか?」
    「来た来た!待ってたぞ!琴音。俺が担任の高島だ!よろしくな!!」

    「教室はここだ。わかったか?」
    「はい」

    ガラッ。
    「みんな。今日は転校生を紹介する。おいで。」
    「京都から来た。和泉琴音さんだ!」
    「和泉琴音です。よろしくお願いします。」
    「琴音は礼都のとなりな。それと礼都お前に学校の案内を頼む。」
    「はい」

    あっという間に放課後。
    近い順に案内してもらった。
    「ここで最後、体育館だよ。」
    「へぇー」
    最後か~もっと一緒にいたいな~
    何考えてるんだろう私。そっか礼都君が好きなんだ。こんな気持ちは初めて……
    「あの、、これ受け取ってくれますか?昨日から一目惚れで君が好き」
    「うれしい。私も好きになっちゃったよ!」

    きゅん

    6

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  12. 番外編 【眞琴】

    今日はホワイトデー
    勿論お返しは用意してきたし、俺からのは本命...

    華音「体育、頑張ってね?」
    どうやって渡そうかボーッと考えてたら華音に話し掛けられる

    眞琴「じゃあ、ダンク決めたら、放課後二人で出掛けねぇ?」

    華音「良いよ?」
    デートに誘ったつもりだけどピンと来てねぇみたいだな


    ...そして、授業が始まった
    女達の声が耳に入るけど気になるのは華音の事だけ

    見てくれてるのを確認してダンクを決める

    女「「キャーーっ///」」

    眞琴「約束通りデートしてくれよな?」
    デートと強調して言えば真っ赤になる華音


    可愛すぎる反応

    そんな顔他の奴に見せんなよ?///

    きゅん

    9

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  13. 私は幼馴染みの海斗と帰宅しようと教室でまっていた。
    すると、海斗が教室のドアを開けた。
    『あ、海斗!!部活お疲れ様!一緒に帰ろっ!』そう言って私は海斗に近づく。
    『おう…』
    海斗は無気力な所が昔から冷徹と誤解されがちだけど違う。寧ろ優しかったり、面倒な事でも文句は言うけど最後までやったりする。
    『今日、ホワイトデーだから、これ…』
    そう言って無造作ながらにも、優しく渡されたのは、私が大好きなビター系のチョコでできた有名なお店の生チョコだった。
    『え!やったぁ!嬉しい!ありがとう!!』
    と、私は思わず全力で喜んだ。
    すると、海斗は一言、こう言った。
    『色々…まぁ、無理すんなよ…』
    そうして頭に優しく数回手のひらを触れあわせると、満足したような顔をした後に『あれ、食わないのか?』と、不思議そうに此方を見た。
    『先生にバレないように後で食べるの!』と、私が宣言すると、海斗は大きな声で笑った。

    きゅん

    9

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  14. 高校に入ってからは幼なじみの蒼矢とも余り話さなくなった。

    でも、先月のバレンタインでは毎年あげてるからとチョコを渡した。

    好きなのに。好きなのに。
    義理としてしかあげられない。
    もう、お返しも貰いたくないかも。
    そうお思い教室から早めにでた。

    「美子!待ってって。俺お前の事好き!幼なじみだから諦めようとした。高校入ってから距離おくようにしてた。でも。お前にバレンタイン貰ってやっぱり我慢出来そうにない!」 

    そう言って後ろから抱きつかれた。

    「バカ…。何で幼なじみだったら諦めないといけないの。私だって創矢のこと大好きなのに!」 

    「本当か!?じゃあ、今年もお返し受け取って!」

    「うん。ありがとう!」

    やっぱり好きな人から貰えるお返しは最高にいいかも知れない!

    きゅん

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  15. 数学のノートを学校に忘れたので、わたしは取りに行った。

    机の中を見ると、ノートのほかに、何かある。

    「何これ?」

    可愛い箱と手紙が入っている。箱の中を見てみると、クッキーが入っていた。

    『バレンタインのチョコ、ありがとな』

    そのメッセージの下に、『小澤』と書かれてあることに気づき、わたしははっとした。

    わたしはバレンタインの日、小澤にチョコをあげた。彼は、無口なので、チョコを受け取った時も何も言わなかったから、気を悪くしたのだと思ったけれど。

    チョコを渡したことを、覚えていてくれていたんだ。

    そう思うと、顔が熱くなってきた。

    下駄箱の方へ行くと、彼の後ろ姿が見えた。

    「お、小澤!」

    わたしが呼ぶと、小澤が振り返ってきた。

    「机の中のアレ、ありがとう……」

    顔が熱いまま、わたしがお礼を言うと、彼は目を大きく見開いて赤面した。

    きゅん

    21

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  16. 番外編 【星夜】

    今日はホワイトデー
    バレンタインのお返しを準備したのに朝から皆に囲まれて近付けない

    移動教室で廊下に出たとき目の前を歩く華音ちゃんに視線を奪われる

    星夜「華音ちゃん、待って」
    呼び止めるだけのつもりが後ろから抱きしめる

    華音「星夜くん?」
    星夜「ほら、ホワイトデーでしょ?」
    準備していたものを見せる

    華音「ありがと~」
    無邪気に笑う
    星夜「ちゃんと本命だよ?」

    華音「ッッ/////」
    耳元で囁けば顔を真っ赤にして耳を押さえる
    星夜「赤くして可愛いね」
    なんて言ってからかえばもっと赤くなるはず...


    ほらな?
    俺がどんだけ見てると思ってんの

    きゅん

    6

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  17. 2💕


    「うっさちゃーーん」

    「どわっふっ」

    「先輩…?急に抱きつかないで下さい?後、うさちゃんって呼ばないで下さいっ」

    私の後輩であり彼氏である兎夜(うさや)、あだ名うさちゃんがポッと頬を赤くしている。

    照れてるの萌えーーっ

    「で、どーしたの?珍しいじゃん。うさちゃんから私の教室呼びにくるなんて」


    「あの…」



    「これ、あげます。」

    渡されたのは可愛くラッピングされたチョコレートだった。


    「えっ、くれるの?!うれしい!ありがとう!」


    「…もうホワイトデー…終わっちゃったんですけど…すみません」

    「作るの難しいし…失敗するし…」


    「ぶはっ」


    「な、なに笑ってるんですか?!やっぱあげません!」


    「あ、あ、それはダメーっ」



    「うれしくて笑ったんだよ」


    「そ、そうですか?」




    今日もこんな不器用なうさちゃんが
    私は大好きです。

    きゅん

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  18. 今日はホワイトデー
    いつもの様に幼なじみの新太と2人で駅前のベンチで並んで話してると、同じクラスの賢人が来た
    「よーっす」
    「お、賢人部活お疲れー」
    「お疲れ様ー」
    その後、3人で他愛もない話をして電車の時間が来た
    「んじゃ、帰るかあんず」
    「うん」
    帰ろうとした時、賢人が私の手を引いた
    「あんず、バレンタインデーのお返しにこれやるよ」
    小さな箱を渡された
    「ありがとう...?」
    賢人はお礼を言う前に帰っていた
    家に帰って箱を開けると、小さなハートのネックレスと紙が入っていた
    「好きだ」
    たった3文字のラブレター
    次の日、私はネックレスのお返しにカップケーキと小さな紙を賢人に渡した
    賢人はそれを読むなり、私に抱きついた
    賢人の手には3文字のラブレター
    「大好き」

    きゅん

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  19. 授業終了のチャイムが鳴った。

    私は机に広げていた教科書を手際よくリュックにしまい、さっさと帰ろうとした。

    「ねぇねぇ、今日ホワイトデーだよね!私バレンタインデーに先輩に告白したのー!お返事くれるかな⁈」

    そっか、今日ホワイトデーだったっけ。
    でも誰にも本命あげてないし。関係ないや。

    そう思い席を立った瞬間、目の前に真紅の薔薇の花束が差し出された。

    差し出し主を見ると隣の席の留学生、アーサー君だった。

    突然の少女漫画的展開に周りの女子から黄色い歓声が上がる。男子にもどよめきが起こった。

    「あ、アーサー君?なにこれ⁇」
    「なにって…バレンタインデーのお返しだよ?」
    アーサー君は流暢な日本語で恥ずかしがることなく答える。

    「た、確かに友チョコはあげたけど、本命ってわけじゃ…!」

    「でも、僕は嬉しかった。僕は君が好きだ。受け取ってくれ。

    愛してるよ。My Princess。」

    きゅん

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  20. 2/14、勇気なく義理と言って渡した。

    お返しがあると期待していたけど放課後になってしまった。

    帰ろうと支度をして…

    「柚、帰るのか?」

    そこには彼がいた。

    「うん。」
    「…これやるよ。」

    可愛い箱だった。

    「義理のお返し。」

    貰えないと思っていたものだった。

    「ありがとう!」
    「……柚は義理だったけど、俺のは本命だから。」

    彼の本気の顔に

    「私のも本命だよ。」

    ギュッ

    「めっちゃ嬉しい!」

    彼は一旦私から離れて

    「最初から言わせて、」
    「柚、俺と付き合ってくれますか?」

    「はい!」


    最後に甘い甘いキスを落とされ、
    バレンタインよりも甘いホワイトデーになった。

    きゅん

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  21. もう放課後なんですけど…

    私ちゃんとバレンタインあげたのに!

    「もも子帰るぞー」

    本人も自覚なさそうだし!

    「ねぇヒロキ、今日って何日だっけ?」

    「日付なんていちいち覚えてねーな、カレンダーに聞けよ」

    こ、こいつ…忘れてやがったな

    「今日は3月14日ホワイトデーなんですけど!?」

    「…そーゆーこと。お前、今日変だと思ったら俺からのお返し期待してた訳ね」

    なんなのよその上から目線!

    「わりーけど、そんなんとっくに忘れてたし、明日なんか奢ってやるから勘弁して」

    なによ…それ

    「もういい、一人で帰る」

    「お、おい…」

    物乞いしたい訳じゃない、付き合って初めてのイベントは二人で楽しみたかっただけなのに…

    「冗談だよバカ」

    え…?

    「5秒以内に奪わないとこのネックレス、売るぞ」

    「い…いる!」

    悔しいけどこんな彼を愛おしいと思ってしまう私は単純でした!おしまい!

    きゅん

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