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  1. 175件ヒットしました

  2. うわぁ。大きい学校だな!
    今日は転校初日。自己紹介頑張らなくちゃ。
    私は職員室に行くんだったよね
    おっ、あった!
    ガチャ。
    「転校生の和泉琴音です。高島先生いますか?」
    「来た来た!待ってたぞ!琴音。俺が担任の高島だ!よろしくな!!」

    「教室はここだ。わかったか?」
    「はい」

    ガラッ。
    「みんな。今日は転校生を紹介する。おいで。」
    「京都から来た。和泉琴音さんだ!」
    「和泉琴音です。よろしくお願いします。」
    「琴音は礼都のとなりな。それと礼都お前に学校の案内を頼む。」
    「はい」

    あっという間に放課後。
    近い順に案内してもらった。
    「ここで最後、体育館だよ。」
    「へぇー」
    最後か~もっと一緒にいたいな~
    何考えてるんだろう私。そっか礼都君が好きなんだ。こんな気持ちは初めて……
    「あの、、これ受け取ってくれますか?昨日から一目惚れで君が好き」
    「うれしい。私も好きになっちゃったよ!」

    きゅん

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  3. 番外編 【眞琴】

    今日はホワイトデー
    勿論お返しは用意してきたし、俺からのは本命...

    華音「体育、頑張ってね?」
    どうやって渡そうかボーッと考えてたら華音に話し掛けられる

    眞琴「じゃあ、ダンク決めたら、放課後二人で出掛けねぇ?」

    華音「良いよ?」
    デートに誘ったつもりだけどピンと来てねぇみたいだな


    ...そして、授業が始まった
    女達の声が耳に入るけど気になるのは華音の事だけ

    見てくれてるのを確認してダンクを決める

    女「「キャーーっ///」」

    眞琴「約束通りデートしてくれよな?」
    デートと強調して言えば真っ赤になる華音


    可愛すぎる反応

    そんな顔他の奴に見せんなよ?///

    きゅん

    5

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  4. 「こら、屋上は立ち入り禁止だぞ。」

    「ごめんなさーい。でも、先生に会いたくて。」

    「はぁ?」

    「だって、先生ったらバレンタインに
    告白したのに全然返事くれないんだもん。
    もうホワイトデーだよ?」

    「あー……。」

    「で、返事は?」

    「付き合えません。生徒と先生だしな。」

    「えー。」

    そう言いながら去っていく女子。

    「で?何で隠れてるんだ?」

    そう、私は屋上で空を眺めていたら
    先生が来たので隠れていたのだ。

    「ごめんなさい……。」

    「そういえば、お前もチョコ持って来たな。」

    「あ、えっと、それは義理で……。」

    渡すときもばれないように義理だと言ったのに。

    「義理なの?残念だなぁ。」

    「え?」

    「だって、好きな子から貰えるなら
    本命がいいじゃん。」

    好きな……子?

    「生徒に恋なんてしないとか思ってたけど違った。
    俺、お前のことが好きだ。」

    きゅん

    3

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  5. もう放課後なんですけど…

    私ちゃんとバレンタインあげたのに!

    「もも子帰るぞー」

    本人も自覚なさそうだし!

    「ねぇヒロキ、今日って何日だっけ?」

    「日付なんていちいち覚えてねーな、カレンダーに聞けよ」

    こ、こいつ…忘れてやがったな

    「今日は3月14日ホワイトデーなんですけど!?」

    「…そーゆーこと。お前、今日変だと思ったら俺からのお返し期待してた訳ね」

    なんなのよその上から目線!

    「わりーけど、そんなんとっくに忘れてたし、明日なんか奢ってやるから勘弁して」

    なによ…それ

    「もういい、一人で帰る」

    「お、おい…」

    物乞いしたい訳じゃない、付き合って初めてのイベントは二人で楽しみたかっただけなのに…

    「冗談だよバカ」

    え…?

    「5秒以内に奪わないとこのネックレス、売るぞ」

    「い…いる!」

    悔しいけどこんな彼を愛おしいと思ってしまう私は単純でした!おしまい!

    きゅん

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  6. 「恨みっこなしね」
    そう言った。
    亜美と私は親友でライバルだった。

    バレンタイン当日、2人で賢人を呼び出して、初めて好きな人に告白した。
    「ごめん、すぐには答え出せない」
    そう言って賢人は答えを保留にした。

    私は告白しただけで満足しちゃって、今日がホワイトデーだなんて覚えてもいなかった。
    「俺、あの時ああ言ったけど、凛しかいないってずっと思ってた」

    誰もいない家庭科室。賢人に呼び出されて2人きり。

    「ごめん、賢人、亜美の所に行って」
    そう言って家庭科室から逃げ出そうと賢人に背を向けた。
    「は?」
    賢人の声に体は逆らえなくて、それでも精一杯言葉で抵抗する。

    「私は告白だけでもう満ぞっ…」
    私の言葉を遮る様に、賢人は私を後ろから抱きしめた。
    「そんなの無しだろ、俺の気持ちはどうなんの」

    耳元で響く声は弱々しくて、
    賢人の腕の力はぎゅぅっと強くなる。

    こんなの嫌なのに、亜美ごめん。

    きゅん

    8

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  7. 私は重い扉を開けて屋上に入った。

    部活の先輩に呼び出されたのだった。

    先輩はスポーツ万能で容姿端麗。生徒会長だって務める。そんな凄い人。ファンクラブもあるらしい。

    「先輩?どうしたんですか?」

    私は先輩に近づいて尋ねた。

    「バレンタインのお返しと思ってね。」

    律儀な人だな…私は部活の人全員にあげたから。本命だってことはバレてないはず。貰った人全員に返してるのなら大変だな。

    「ありがとうございます。」

    私は笑顔で言うと、耳が少し赤かった。

    「ねぇ。それ渡した意味わかってる?」

    意味?私は首を傾げると先輩はため息をついた。

    「俺は今日、君にしかお返しを渡してない。」

    それって…

    私は先輩を見つめた。

    自惚れていいかな?

    少しの期待を持ってもいいのかな?

    「君のことが好きなんだよ。」

    きゅん

    9

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  8. ガヤ ガヤ
    那「あれ?瑞月どうした?
    帰らないのか?」

    那月忘れてるのかな?
    今日ホワイトデー...。
    お返しくれないってことは振られちゃったなー。

    瑞「帰るよ。今日用事あるから。
    待たせちゃうから。」

    私は今日で那月に会えなくなるんだな。
    本当はお返しくれたら、引越しするからって伝えようと思ってた。
    でも、伝えなくてもきっと明日おばさんが伝えてくれるよね?

    瑞「バイバイ那月!」

    さようなら。私の初恋の人...。
    10年間思い続けてきた好きな人...。

    きゅん

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  9. 私は幼馴染みの海斗と帰宅しようと教室でまっていた。
    すると、海斗が教室のドアを開けた。
    『あ、海斗!!部活お疲れ様!一緒に帰ろっ!』そう言って私は海斗に近づく。
    『おう…』
    海斗は無気力な所が昔から冷徹と誤解されがちだけど違う。寧ろ優しかったり、面倒な事でも文句は言うけど最後までやったりする。
    『今日、ホワイトデーだから、これ…』
    そう言って無造作ながらにも、優しく渡されたのは、私が大好きなビター系のチョコでできた有名なお店の生チョコだった。
    『え!やったぁ!嬉しい!ありがとう!!』
    と、私は思わず全力で喜んだ。
    すると、海斗は一言、こう言った。
    『色々…まぁ、無理すんなよ…』
    そうして頭に優しく数回手のひらを触れあわせると、満足したような顔をした後に『あれ、食わないのか?』と、不思議そうに此方を見た。
    『先生にバレないように後で食べるの!』と、私が宣言すると、海斗は大きな声で笑った。

    きゅん

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  10. 数学のノートを学校に忘れたので、わたしは取りに行った。

    机の中を見ると、ノートのほかに、何かある。

    「何これ?」

    可愛い箱と手紙が入っている。箱の中を見てみると、クッキーが入っていた。

    『バレンタインのチョコ、ありがとな』

    そのメッセージの下に、『小澤』と書かれてあることに気づき、わたしははっとした。

    わたしはバレンタインの日、小澤にチョコをあげた。彼は、無口なので、チョコを受け取った時も何も言わなかったから、気を悪くしたのだと思ったけれど。

    チョコを渡したことを、覚えていてくれていたんだ。

    そう思うと、顔が熱くなってきた。

    下駄箱の方へ行くと、彼の後ろ姿が見えた。

    「お、小澤!」

    わたしが呼ぶと、小澤が振り返ってきた。

    「机の中のアレ、ありがとう……」

    顔が熱いまま、わたしがお礼を言うと、彼は目を大きく見開いて赤面した。

    きゅん

    10

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  11. 2💕


    「うっさちゃーーん」

    「どわっふっ」

    「先輩…?急に抱きつかないで下さい?後、うさちゃんって呼ばないで下さいっ」

    私の後輩であり彼氏である兎夜(うさや)、あだ名うさちゃんがポッと頬を赤くしている。

    照れてるの萌えーーっ

    「で、どーしたの?珍しいじゃん。うさちゃんから私の教室呼びにくるなんて」


    「あの…」



    「これ、あげます。」

    渡されたのは可愛くラッピングされたチョコレートだった。


    「えっ、くれるの?!うれしい!ありがとう!」


    「…もうホワイトデー…終わっちゃったんですけど…すみません」

    「作るの難しいし…失敗するし…」


    「ぶはっ」


    「な、なに笑ってるんですか?!やっぱあげません!」


    「あ、あ、それはダメーっ」



    「うれしくて笑ったんだよ」


    「そ、そうですか?」




    今日もこんな不器用なうさちゃんが
    私は大好きです。

    きゅん

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  12. ああ、私、悠翔先輩と一緒に帰ってる……。
    浮かれすぎて頭が回らない……。

    「千夏」

    「え、あ、はひ!なんでしょう?」

    うわぁ〜〜!
    びっくりしすぎて声裏返っちゃったよ〜〜!

    「ふは。千夏、なに戸惑ってんだよ。ほんと可愛い奴」

    「か、か……」

    可愛いって言った!?
    今、可愛いって言ったよね!?

    「っ〜〜!」

    「なんだ、今度は照れてるのか?」

    私が声にならない悲鳴をあげると、彼はクスッと笑った。

    「もう、笑わないでください!」

    「おー、悪ぃ悪ぃ。これやるから怒るなよ」

    そう言うと、彼はカバンの中から小さな箱を取り出し、その中身を取り出した。そして、私の首に手を回した。どうやら、何かを付けてくれるようだ。しばらくして付け終わったのか、彼が離れる。私の首元にはひんやりとした感触。
    これは__

    「やっぱり似合ってるな。それはお前が俺のもんって印だ。ちゃんと付けてろよ」

    きゅん

    9

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  13. 「待ってたよ。」
    「ごめん。遅れて」

    「ごめん、それで用って?」
    「帰りながら話そう。あ、もう電車が来る急ごう」
    そう言い彼は私の手を握り離れないようにと電車に飛び乗った。
    一言も話さない彼、私の最寄り駅に着いた時、彼も一緒に降りた。
    (…もう一駅は?)

    彼の行動に疑問があった私は振り返りかけた瞬間に彼は私を抱き寄せた。しかも後ろから。突然の事に驚いた私に彼は小さく呟いた…

    「今日…ホワイト、デーだから…」
    シャラン…私の胸元には銀色に輝く星のネックレスがあった。

    「綺麗だ。ねぇ…これってっ」

    彼に聞こうとし振り返ろうとするが、彼はそうしまいと私を抱く腕に力を入れる。

    「み…見るなよ」

    ちらっと見えた彼の顔は俯いて居たが私と同じくらい真っ赤で彼の口からは白い息がうっすら漏れて居た。
    「…大事にする。」
    「…当たり前だ」

    私は彼の手に手を重ねた
    ありがとう

    きゅん

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  14. 「ねぇ、先輩。」

    委員会で一番仲がいい後輩が話しかけてきた。

    「これ、バレンタインのお返しです。」

    そっか、今日はホワイトデーだ。

    「ありがとう。」

    「先輩…やっぱり二歳差は大きいですかね?」

    二歳差…

    「私はありかな。」

    「じゃあ先輩!俺の事男として見てください。」

    可愛い弟のような後輩がかっこよく見えた。

    そんなこと言われたら意識するに決まってるじゃん。

    きゅん

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  15. 『お前、今日の放課後居残りな。』

    確かに先生にそう言われたのが約1時間前。


    「先生遅っ!自分から居残り命令出したくせに何してんの⁈」

    本当に忘れてるんじゃないのか。ううん、絶対私の事を放置してるに決まってる。

    「…ちょっといたずらしてやろうっと。」

    そう思って私は黒板消しを掴んでドアに挟もうとした。至極簡単だけど効果は絶大なはず。
    しかし、現実は甘くない。ドアに挟もうとした途端に、先生が帰ってきた。

    先生は私と握っていた黒板消しを見た途端に全てを把握したらしく、ニヤリと笑った。

    「せ、先生が待たせるからいけないんですよ!!」

    顔を真っ赤にした私の頭をぽんぽんとなで、小さな紙袋を私の前に差し出した。
    「先生、これって…」

    「待たせて悪かったな。他の生徒が校舎から出るのに時間がかかっちまった。お前と俺だけの秘密にしたかったからさ。バレンタインのお返し。本当に…ありがとな。」

    きゅん

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  16. 「お菓子ありがとう!」

    なんでお菓子をくれたのかはわからないがこいつの手料理は美味しい。

    「お前、今日が何の日だか知らないのか?」

    今日ってなんかあったっけ?
    誕生日?いやいや、とっくのとうにすぎたし…
    私は首を傾げるとため息をつかれた。

    「今日はホワイトデーだ。」

    ホワイトデー…
    「今日だったんだ…それで…ありがとね。バレンタインでたくさん貰ってると思うから大変だね。」

    めっちゃモテるからね。
    またもやため息をつかれた。

    「バレンタインはお前からしか貰ってない。」

    なんで?もしかして…誰からも貰えなかった…モテないのか?

    「来年はもっとたくさん作ってあげるからね。」

    チョコ好きだもんね。

    (いつになったら俺の気持ちに気づいてくれるんだ?素直に好きって言いたいんだよ)

    彼の気持ちに気づかない鈍感女子と、長年の片思いをしてるのイケメン男子の恋物語はまだ、始まらない……

    きゅん

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  17. 「それ、誰にあげるんですか?」

    たまたま目に付いた高級チョコの紙袋。

    「誰だと思う?」

    普通は彼女だと思うけど。
    長田さんに彼女はいたっけ?

    まぁ、別に、
    「誰でもいいですけど」

    わたしには、関係ないし。

    今日も何だかんだ残業で。
    世間は、ホワイトデーだけど、
    わたしには、3月14日というただの平日。


    「少しは気にしろよ…」

    ポソリと横で呟くのが聞こえた。

    「何か言いました?」

    パソコンの画面から長田さんに目線を移す。
    その瞬間。

    「これ、お前のために買ったやつだから」

    そう言いながら、差し出されたのは先程の紙袋。

    「え?こんな高価なもの頂いちゃっていいんですか?…さすが、先輩。お金持ちですね」

    マジマジと手渡された菓子袋を見つめる。

    「ばか。…本命だっつの」


    そう言う長田さんの顔は真っ赤で。


    「え」


    不憫先輩男子×鈍感後輩女子の、恋の始まり…?

    きゅん

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  18. 「なぁふゆ」
    そう呼んだのは私の隣の席の好きな人、千景くん。実は先日のバレンタインの日にチョコを渡して告白した。返事はもらってないけど・・・
    「な、なによ」
    ドキドキしてるのを隠すのに必死。
    「ふゆかわいい」
    い、いつもはこんなこと言わないのにっ!!
    「お、思ってないこと言わないで!」
    「いつも思ってるよ?」
    なんか今日の千景くんは甘い!?
    「ど、どうしたの!?なんかへん!」
    「ふーん、そんなこと言うんだ?」
    カバンからゴソゴソっと何かを取り出して
    「じゃあこれはお預けかな?」
    「そ、それって、」
    「うん。先日のチョコのお返し、と」
    “俺の気持ち”
    「え!?」
    「俺も好きだよ。勇気出してくれてありがと、1ヶ月待たせてわりい、これから宜しくな」
    「きょ、今日って!?」
    「何、知らないの?」
    “ホワイトデーだよ”
    って。

    入っていたのはピンク色のマカロン

    きゅん

    6

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  19. 番外編 【翔】

    遡るとこ5分程前

    華音「あの...翔くん。着いてきてくれないかな?」
    目に涙を浮かべて言うのを放っておける訳もなく

    翔「ああ。」
    と言って着いていくと校舎裏の木陰で少し待っててと言われる

    男「ねぇ、答えは?約束のホワイトデーだよね?」
    強気な男と困り顔の華音

    華音「何度言われてもムリです...」
    男「何で?彼氏いないでしょ?」

    歩み寄る男に後退る華音

    翔「返してくんね?」
    待ちきれず出ていくと不安そうな華音の髪をクシャっとする

    男が悔しそうに戻っていくと

    華音「ありがとう、翔くん...カッコ良かった//」


    期待していーのかよ?
    翔「おう」

    少し赤くなるのを隠すのにまた髪を撫でてみる///

    きゅん

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  20. とうとうホームルームが終わった

    あーあ
    結局もらえなかった…先生からのお返し
    しかもうちのクラスの担任だから、HRの間も何度か目があったのに逸らされたし…
    一か月前に本命だって言って渡した生チョコのこと忘れてるのかも?
    部室で着替えようとしたその時、校内放送が流れた
    「えー生徒の呼び出しをします。2年A組松木さん。至急数学準備室に来なさい」
    私?あ、もしかして今日が期限の提出物を出してなかったから…!
    私は急いで向かった

    「す、すみません!提出物なら、明日必ず…」
    準備室に入るなり、そう言いかけた私に先生は言った
    「手出して」

    「はい。俺からのお返し」

    手の中にはハートの形をした小さな箱…
    「ごめんな、本当はもっと早く渡したかったんだけど…でもここなら誰にも邪魔されずに気持ちが言えるからさ」
    え?
    「松木。好きだ。もう離したくない…」
    突然の告白に私の目に涙が滲んだ…

    きゅん

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  21. 17時。
    業務終了のチャイムが鳴る。

    まだまだ仕事は残ってるものの、腕を思いっきり伸ばして、伸びをする。

    そこに…
    「こら咲田。真面目に取り組め」

    なんて、意地悪に笑う春永さん。

    「今は、休憩中だからいいんですよ~」

    唇を尖らせると、

    「生意気な奴だな~」

    そう言いながら、頭の上に乗せられた冷たい物。

    「わわっ!」

    転がり落ちる寸前で両手で受け止める。

    ピンクのパッケージの可愛らしい飲み物。

    『いちごオレ』

    「それ、バレンタインのお返し。
    チョコ、さんきゅーな。」

    振り向きざまに笑う彼。

    「安すぎますよー!」

    なんて文句を垂れながら、ぎゅっと握りしめる。

    いつも残業の彼は、今日は定時上がり。

    そう…
    今から、春長さんは彼女に会いに行く。


    高級チョコの紙袋。
    いつもより整った髪型。
    嬉しそうな笑顔。

    あー…痛いなぁ…
    甘い甘い。いちごに心が痛くなった。

    きゅん

    6

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