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  1. 79件ヒットしました

  2. 「友チョコだって、これ」
    甘い香りをさせて女の子達に囲まれている彼
    「それオレの?」
    彼に渡そうと持っていたチョコをギュッと握り締める
    「他の子から貰うでしょうから用意してないわよ」
    「あっそ。じゃいいよ」
    (あ‥怒らせた⁇)
    素直になれない私
    「おい!」顔を上げた私の口に甘酸っぱい味が広がった
    「‥?!」(これ私の好きな苺味‥)
    「好きだろ?」
    苺にチョコをコーティングした簡単なものだけど‥
    「これ、手作り?」
    いつもはツリ目な彼の目がクシャッと下がる
    (‥私の好きな笑顔‥)
    「本当はもっとスゲーの作りたかったんだけど失敗ばっかで‥」
    「必死なこいつマジウケるよ。でも真剣だったから彼チョコ作るついでに一緒に作っただけだから」
    「ここ数日甘い香りさせてたのって‥」
    疑った恥ずかしさと嬉しさがごっちゃになって涙が溢れた
    「好き‼︎」
    「‥知ってるし」
    「何赤くなってるの?苺がだよ。」

    きゅん

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  3. 「彰先輩、これ受け取ってください!」また女子にチョコ渡されてる。やっぱモテるんだな。好きだけど、私には手の届かない存在。

    「れーいーか-ちゃん!」先輩とはよく話す。だけど、私を女の子として多分みてない。悲しいけど。
    「なんですか?彰先輩。」
    「相変わらず素っ気ないな-」先輩はふざけて私に話し掛けてくる。
    「そんなことより、なんで毎回全女子からのチョコ断ってるんですか?」
    「先輩彼女いないですよね?好きな人でもいるんですか?」

    先輩は急にイタズラっぽく笑って言った。
    「お前からのチョコずっと待ってるんだよ」!?先輩が私のチョコを..?

    「はい..」小さく頷くと、
    「..っ..」突然、唇に柔らかい感触がしてキスをされた。
    「い、今、き、キス..」顔を真っ赤にして言うと
    「そんな可愛い反応すると襲うよ?」そして、また甘いキスをした。

    これから私の心臓はもつのでしょうか..

    きゅん

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  4. 「あっごめん遅くなったわ」
    「あ、全然待ってないよ。遅くにごめんね渡したいものがあってね。はい、これバレンタインね」
    「これって本命チョコ?本命チョコ以外なら貰わないよ?」
    え、なっ何言ってるのもちろん本命チョコだけど他の子からもたくさん貰ってるくせに‼︎
    「俺、他から貰ってないよ‼︎お前からしか貰う気ないから」
    え‼︎何言ってるの・・・・・・
    「あ〜もういい、ずっと前からお前しか好きになれないんだよだから俺の彼氏になれ」
    え、えー本当の本当に‼︎う、嬉しいな‼︎あ、もしかし夢だったりして‼︎
    「本当嘘じゃないよね⁇」
    「ああ嘘なんかじゃねえよ‼︎本当だよ!ずっとお前しか見てねえよ」
    嬉しいよ‼︎泣きそう
    「こちらこそ彼女にしてください」

    きゅん

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  5. ガラリとドアを開けると、そこに居るはずない人物がいた。

    「あ、おつかれさま」
    「先生!?」
    隣町の学校に転勤した先生ーーもとい私の恋人が、にこやかに微笑んで手を振っている。

    「ちょっと置き忘れた資料があって、取りに来てたんだ。もしかしたら会えると思って」
    「...待っててくれたんですか?」
    そう聞くと、彼は少し頬を染めてうんと頷いた。
    か、かわいい...!

    そういえば、と思い出してカバンを漁る。
    「この後チョコ渡しに行こうと思ってたんです。たまたま会えて良かった」
    どうぞ、と綺麗に包まれた箱を差し出すと、ありがとうと受け取ってもらえた。

    「...本気で僕がたまたま資料取りに来たと思ってる?」
    「え?あの...」
    ガタンッと横にあった椅子にぶつかる。
    いつの間にかメガネのフレームが乗った先生の鼻先が、私の鼻先に触れそうなくらい近づいていた。

    「チョコも嬉しいけど、君に触れたい」

    きゅん

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  6. 「はい、これ!今年もチョコ作りすぎちゃったから。」バレンタインだからこそ、雄飛に本命だなんて言えない。
    「毎年、どーも。千夏はさ、いつになったら、本当のこと言ってくれんの?」
    「な、なんのこと?」まさか、バレてる?!
    「とぼけても無駄だからな。毎年、余りものなはずなのに、丁寧に作ったやつ渡すだろ?それって、本命じゃないのかよ?」
    「..っ..そっそんなわけないじゃない」どうしよう。本命だなんて知られたら、もう、話せなくなっちゃうかも。
    「まあ、俺は本命の方が嬉しいけど」えっ、今..
    「だから!俺はお前が昔から好きだったんだよ。」
    「へ!?えぇぇぇ!そうだったの!?」どうしよう!嬉しすぎる!
    「わ、私もチョコ本命です!昔から好きでした!」
    「これからは幼なじみじゃなくて恋人だな。誰よりも甘やかしてやる」そう言って、雄飛は私にとろけるような甘いキスをした。
    もう、駄目。頭沸騰する..

    きゅん

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  7. 「せーんせ!」
    「図書室では静かにしましょー」

    …まぁいいじゃんか!気にしない!

    「んで、なんだ瀬尾」
    「あっ、先生にこれ渡したくてさ」

    私が取り出したものを見て一言。

    「あのな〜学校に関係のないものは持ってこないって校則あるでしょうが」
    「いいじゃん。渡したかったんだもーん」

    私が渡したのは手作りクッキー。今日はバレンタインだからどうしても大好きな先生に渡したくて。

    「はぁ…没収」
    「えー!ひどくなーい⁉︎」
    「校則を守らない瀬尾が悪い」
    「みんな持って来てるのに…」

    残念…ショックだな…

    「没収するのは俺だからもしかしたら食べるかもな」
    「えっ、ほんとに?」
    「多分の話だけどな」
    「多分か〜…」

    多分でも…もらってくれるだけマシかな〜

    「…ヤバい嬉しすぎる…」
    「先生なんか言った?」
    「いやっ何もない」

    取り敢えず結果オーライ…かな☆

    きゅん

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  8. 今日はバレンタイン。
    あたしと、彼氏である先輩は、誰もいない教室で来週行われる試験の勉強をしてた。
    甘い物が苦手な先輩はチョコとは無縁。
    でもやっぱり、バレンタインにはチョコだよね…。
    あげるつもりはないけど、鞄に実はチョコが入ってる。

    「あ、あのね、自分で食べるために一応チョコ、買ってきたんです」
    「そうなんだ?」

    先輩はニコニコと笑って、数学の問題に戻る。
    あたしは鞄からチョコを取り出した。
    箱を開け、一つつまんだチョコを口の中でじっくり溶かす。

    「おいしい?」
    「はい!」

    教科書から顔をあげてあたしに聞く先輩は、おもむろにあたしの頭を引き寄せた。
    そして…あたしにキスをした。
    そのまま自分の舌で、あたしの口の中から溶けかけたチョコレートを奪い取る。
    それからすぐに「やっぱ俺、甘いの苦手…」と顔をしかめた。

    「…」

    あたしの顔は真っ赤。
    甘いのは、チョコよりもこの時間だ…。

    きゅん

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  9. 今年もわたしは、嘘をつく。

    「はい、慎太郎!これとこれ!隣のクラスの子から!」

    しれっと自分のチョコを他人の想いとともに混ぜる。
    慎太郎は、モテる。だから、幼なじみのわたしが慎太郎あてのチョコを渡したって不自然じゃない。
    だから、今年もって。混ぜて誤魔化す。

    今年もいつも通り、そっと慎太郎に渡せればいいって思ってた、のに…

    慎太郎はわたしのチョコだけを掬いとって、

    「なぁ。いつになったら、咲からのチョコだって言ってくれんの?」

    って、真剣な目でわたしを見てくる。

    「え、何言ってんの…それは……」

    「俺が気づいてないとでも?…いつ咲から告ってくれんだろって楽しみにしてたけど。…もう限界…」

    言っている意味を理解出来ず小首を傾げていると、

    「……何それ可愛すぎ。……反則だから…」

    首筋まで赤く染めた慎太郎が、

    「そろそろ俺だけのものになってよ」

    って耳元で甘く囁いた。

    きゅん

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  10. 「なぁ..お前さぁなんでまだいんの?」
    俺は日誌でまだいたけど
    もしかしてコイツ..
    こいつに机の上にはチョコがある
    嫌そんなわけないよなコイツ俺の事見たらいつも目逸らすし
    嫌われちゃってるよな
    お前のことずっと気になってる俺からしたら胸が痛いけど、あれ?
    『いや..あのね、コレ!//』
    顔が茹でたこみたいに真っ赤な顔で俺の目を見て顔の前に箱が突き出される、おいおいおい何これ
    嬉しすぎる//
    「ありがとう///」
    俺絶対今顔緩みきってるわ
    もう恥ずかしいな
    『うんっ』
    「俺嫌われてると思ってたから、こんな事されたらもう容赦しないよ」
    少し冗談ぽくゆったけど本気だよ
    『うんっ、いいよ私君の事大好きだから』
    「えっ」
    その瞬間顔をあげようとしたが無理矢理頭を抱き抱えられて頭をくしゃとされる
    照れ隠しだろうか
    でももうお願いだから離してくれ
    胸当たってるから/////
    俺の理性が持たないッ

    きゅん

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  11. 朝。「先輩、今日の放課後時間ありますか?」
    「うん、あるよ」
    「あの、相談したいことがあるので、屋上に来てもらってもいいですか」

    今放課後。「ごめん、お待たせ!」
    「僕に相談したいことって何?」
    「私、先輩のことが好きです!」そう言って、チョコを渡した。
    「先輩はモテるので、もしかしたら、か、彼女とか好きな人とか、いるかもしれないけど、気持ちを伝えたかっただけですから!」 「....彼女はいないよ。好きな人はいるけど」
    ですよね。いるよね..初恋は一瞬で消えた
    「じゃ、そ、それだけなんで!」そう言って、立ち去ろうと背を向けた瞬間、後ろから、温かいものに包まれた。気がつけば、先輩に後ろから抱き締められていた。
    「僕の好きな人は君だよ。ずっと前から」
    「本当ですか?」
    「うん、ほんと」そう言って、先輩は私に、初めての、甘くて幸せな、キスをした

    きゅん

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  12. 「葉山先生、貰ってくれないらしいよ」

    職員室の入口、友達の言葉に足が止まる。

    貰ってくれないなら、あげるの諦めよっかな。
    そう思った時だった。

    「岡田、どうした?」
    その声と瞳に私は掴まった。

    「いや、あの」

    「学校にチョコ持ってきちゃダメだろ。没収だな」

    「…貰わないんじゃないんですか?」

    「でも没収じゃもったいないもんなあ」
    私の言葉をスルーした先生は、あろうことか私のチョコを食べた。

    「うまいじゃん」
    私が作ったチョコで先生が笑った。
    そんなことでまた好きが募る。

    “好きです”

    袋に貼ったメッセージ。

    応えてくれないのはわかってる。
    それでもどうしても伝えたかった。

    「ありがとな。来年の3月楽しみにしてろよ」

    ホワイトデーは今年もあるのに。
    先生の言葉に私は首を傾げた。

    いたずらっぽく笑った先生は私に耳打ちをした。

    「岡田が卒業したら、返事するってこと」

    きゅん

    12

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  13. ただいま、バレンタインデー……の次の日の放課後
    それなりに親しいはずの【好きな子から義理チョコすら貰えない現実】を直視出来ない。しかも俺は今年卒業。来年貰える可能性はゼロ

    ──ガラッ

    「……先輩」

    ブルーな気持ちのまま扉を開ける音につられて目をやると、そこには俺が想いを寄せている子がいて、こちらへ歩み寄る

    「昨日は風邪を引いて学校を休んで、今日は移動教室が多くて渡す時間がなくて!大遅刻ですけど……このチョコ、受け取ってください!」

    話す内容に納得して安心、そしてチョコを差し出す姿に嬉しさが込み上げる

    あー、やっぱり好きだ

    「ありがとう。もし良ければなんだけど」

    1度区切って深呼吸
    本来女の子が想いを伝えるもの
    だけど──

    「また来年、彼女としてチョコくれない?」

    目の前の子の顔がみるみる赤くなっていく。そして小さく頷くのが可愛くて──

    ──幸せとともに彼女を抱きしめた

    きゅん

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  14. 今日はいよいよ待ちに待ったバレンタインだ。だけど昨日俺の好きな人が友達と「好きな人がいる」と話していた。もう可能性はゼロに近い。はあ。
    「ちょっと待って!」
    そう呼び止められ振り向くと好きな人が走ってきた。
    「じっ実は、はぁはぁ」
    「ちょっとゆっくりでいいよ!」
    「うんあのこれそれじゃ!」
    と言って彼女はまた走って行ってしまった。そう渡された袋の中からはチョコレートの甘い香り。
    いつのまにか俺は走りだしていた。

    きゅん

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  15. ーー先生は、好きな人いるんですか。彼女いますか。年下は恋愛対象に入りますか。

    「ーーぃ、おい。話聞いてるか?」
    ハッと我に返ると鼻先に赤い箱が当てられた。
    今朝私が先生の目の前で落としてしまった『学校に必要でない物』。
    「見逃してやりてーけど、他の生徒に示しつかねーからなぁ。一応預かっておくから、休み時間に取りに来い」

    「で、放課後まで取りに来ないってどういう事だ」
    「す、すみません...」
    そのまま持って帰ってくれないかなぁと淡い期待をした。それは先生へのチョコだから。
    「...早いうちに返そうと思ってたんだよ。悪かったな、相手もう帰っちまったか?」
    「...目の前にいます」
    「え...、...。」

    声が震える。
    体が熱い。箱を両手で差し出しながら、赤い顔を上げて先生を見つめた。
    「...先生、もらってください」

    かわいそうな私のチョコレート。
    せめて好きな人に食べてもらいたい。

    きゅん

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  16. 「はいっコレあげる!」
    「...何これ」
    満面の笑顔で手渡された高級そうな箱。
    「チョコレートだよ」
    「...私って彼氏だったの?」
    「彼氏は俺でしょ!じゃなくて、普通に俺があげたいなーと思って用意しただけ」
    「...私があげたやつさぁ...」
    「あ、チロルチョコ?嬉しいよ。俺ミルク味好き」
    申し訳なさすぎる。
    これは挽回しないといけない。彼女としての立場とプライドのために。だってまさか、こんな本格的なものを用意してくるとは...。
    「...ごめんね。後日ちゃんとしたの渡すから」
    「いいよそんなの」
    「私の気がすまないの!」
    すると彼は一瞬目を輝かせ、うーん、とわざとらしく唸る。...何か嫌な予感。
    「じゃあ来週俺の家泊まりに来ない?」
    「行かない」
    「なんで!付き合って1年だよ?イチャイチャしたいよー」
    「恥ずかしいからいやだ」
    「お返ししてくれるんでしょ?」

    俺に君の時間ちょうだい。

    きゅん

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  17. 私「久しぶり、急に呼び出してごめんね」
    中学2年から卒業まで付き合っていた聖を呼び出した。中学の頃は恥ずかしくて「好き」の二文字が言えなかった。いつか言おうと思っていたら、

    高校が別々だから別れたいと言われてしまった。
    新生活になって、忘れられると思ってもどうしても忘れられなくてしっかりと忘れるために聖に「好き」と言って振られようと決意し連絡した。

    私「あ、あの、私ずっと聖に言えなかったことがあって…」

    聖「うん。ゆっくりでいいよ」

    私「付き合っている時も、別れてからもずっと聖のことが好き…今更ごめん、でも伝えたかったの。自分勝手でごめん、、聖が好きです。よかったら受け取ってください。」

    聖「え、俺はずっと好かれてないと思ってた…だからっ勝手に勘違いしてたのかよ」

    私「え?」

    聖「俺もまだ、好き。またやり直しませんか?」

    私「え、あ、えぇ!あ、はいい!!」

    きゅん

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  18. きっと誰もが君からチョコを貰えるか、淡い期待を抱いてソワソワしてる

    カッコ悪いことに俺もたぶんその一人

    あー、今日も可愛い

    視線の先には学年一のマドンナ原田さん

    その手に持っているチョコをきっと誰もが狙ってる

    「新山、はい」

    そんな原田さんからチョコを貰えた

    「お、ありがと」

    嬉しいのに喜びすぎずクールなふり

    「これはこの間、焼きそばパン奢ってもらったお礼ね」

    なんだ、ただのお礼か

    「一番きれいに作れたやつ選んだよ」

    それって…?

    俺の言葉を待たずに原田さんは足早に去ってしまった

    原田さんの言葉に深い意味なんてないかなぁ

    けれど俺の中の淡い期待は確かな甘みを含んで膨らんでいた

    きゅん

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  19. 「先輩に、僕の好きなチョコを好きになってほしくて持ってきました」
    「ありがと。そうだ、私もチョコを持ってきたんだよ。市販のもので悪いけど」
    後輩は、私からチョコをもらえると思っていなかったのか、私からのチョコを凝視している。

    「開けていいですか?」
    「うん、大したものじゃないけど」
    私ももらったチョコのラッピングを解く。……ん?
    「先輩、これ……」
    後輩が大きな目で私からのチョコを取り出す。
    「私もそのチョコ好きなんだよ」

    まさか後輩から、あげたのと同じチョコをもらえるとは思わなかった。

    「おいしいですよね、このチョコ!」
    しばらくチョコの魅力だけで盛り上がっていた。
    予鈴が鳴ったので、授業の準備のために教室に戻ろうとしたら後輩に手をつかまれた。

    「先輩がこのチョコを既に好きなら、次は僕のことを好きになってほしいです……」

    きゅん

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  20. 「ここが咲良の学校か〜」

    「そうだよ!私の席はねここ!」


    放課後の誰もいなくなった教室



    違う学校に通う彼氏、帆稀が

    自分と同じ教室にいるのは不思議な感じ




    「ええ!俺の席ここだから

    もし同じ教室だったら前後じゃん」



    「何それ〜!最高すぎる」



    いつもの自分の席に座ると

    帆稀は俺の学校の席と言い

    私の前の席に座った




    目の前に帆稀の背中


    「なんか変な感じ」


    そう呟くと帆稀は急に後ろを向いてきた



    「後ろ振り返ったら咲良いるとか

    この席神席すぎる」



    「同じ学校だったらなあ」


    そう呟くと帆稀は私の頭をぐしゃぐしゃに
    して


    「同じ学校じゃないからこその
    特別感だろ?」

    そう笑った


    「それより今日なんの日か知ってる?」


    そうニヤニヤしている帆稀は本当に

    私の自慢の彼氏だ


    「Happy Valentine」

    きゅん

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  21. 今年は先輩とおんなじ学校で過ごせる最期の年!
    バレンタインのチョコを渡す最期のチャンスだ…


    そう思って今年こそはって…
    コロナのせいで手作りはアウト
    市販のチョコは味気なくない!?
    そんなこと考えて悶々としてるうちにもうバレンタイン今日だし…

    ううー…

    ちゃんと私が作ったのを渡したかったよ…
    去年までに頑張っとけばよかったよ~
    今から買いに行っても間に合うかな…

    「はぁー」

    廊下の窓で外を眺めながら黄昏ていた私は教室に入ろうと振り返った。

    ボフッ!!

    何!?

    肩を捕まれてぐいっと離される。
    「どうしたんだよ。ため息なんかついて」
    「先輩!?」
    「なんか落ち込んでんな~元気出せって!」
    頭に先輩の手がのって髪の毛を乱さないように撫でてくれる。

    「今日バレンタインだろ?これやるよ」
    「え!ありがとうございます!」

    「じゃあな………ちゃんと本命だからな!!」

    きゅん

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