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  2. 今日こそはちゃんと言わないと……そう思い私は、小学校からの幼馴染であるアオに声をかけた。周りにいる奴が邪魔だが致し方ない。

    私「アオ、話があるから。今日の放課後、教室に残って」

    アオ「えぇー、なんでぇ?」

    私「何でも!わかった?」

    私が強気で言えば目を丸くした後おちゃらけた雰囲気をやめた。

    アオ「わかった。てことで、皆、今日無理になったから」

    周囲を囲っていた人達に言えば文句を言われていたが宥めいてた。そして、放課後になり教室に残ったのは私とアオ。

    アオ「で、どうしたんだ?」

    私「あのね……バレンタインの時言った。“アオのこと大嫌い”って言って投げたよね」

    アオ「あぁ、言ってた」

    アオはイラついていた。それを見てやっぱりと思った。

    私「あれ嘘だよ。本当の気持ちは、Ti amo。」

    アオにはわからないが本当の気持ちを告白した。いつかわかるといいな。

    きゅん

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  3. 「はぁーつっかれたぁー」

    私は、伸びをして隣にいる同級生、功太を見た。私は、功太が好き。
    功太は、どうなんだろう。


    「ん?どうしたの?美波。」


    「なっ何でもない!」


    私は、慌てて顔を背けて、手に持っていたカバンの中のチョコを見た。

    いつ渡そうかな…もうすぐ、功太と別れちゃうし…

    そんなことを考えていると、いつの間にか分かれ道の前までに来ていた。

    どうしよう!よしっ今渡そう!!


    功太が、背を向け用とした時私は、功太を呼び止めた。

    「功太、待って。渡したいものがある。」

    そして私は、カバンの中からチョコを取り出して、功太に渡した。

    「わっ私、ずっと功太のこと好きだった…」

    すると、功太は、笑顔になっていった。

    「俺も、美波のことずっと好きだった。俺の彼女になってくれる?」

    私は、首を縦に振った。

    すると、突然功太に抱き寄せられ、功太の唇と私の唇が重なった。

    きゅん

    11

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  4. 登校中。

    いつもハヤトと一緒に登校してるんだけど、今日はハヤトのまわりに女の子たちが集まっていた。

    女の子たちはハヤトにチョコを渡してる。

    私も作ってきたんだけど…

    うー近づけない…。

    ハヤトと目が合うと

    「ごめん、今年は彼女以外からは貰う気ないから。」

    ハヤトはまわりの女の子たちにはっきり言うと、まっすぐに私の方へ歩いて来た。

    「おはよう。」

    私の大好きな笑顔であいさつしてくる。

    「あ、おはよう。」

    私はカバンからチョコを取り出す。

    「これ、作ったから…」

    それをハヤトは嬉しそうに受け取って

    「ありがと、嬉しい」

    と言ってさっそく食べ始めた。

    「あ、まだ朝なのに…」

    「いいじゃん、我慢できねぇし」

    って無邪気にハヤトが笑った。

    やっぱりずるい。

    「私も我慢できない。」

    そう言って私は、ハヤトの唇に自分の唇を重ね、ハヤトの口からチョコを奪い取った。

    きゅん

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  5. 「ゆ、勇太」

    私はずっと好きだった幼なじみ牧原勇太(まきはらゆうた)に告白しようと思っています!!

    「何?」


    「こ、これあげる…」


    そう言って勇太の目の前にチョコが入った箱を差し出さした


    「ありがとな!」


    「……だから」


    「へ?」


    「本命だから!!」


    恥ずかしくなって走りだそうとしたとき


    ギュッ


    「まてよ」


    「!?」


    「俺も好きだから」


    「……うそ!」


    「うそじゃねぇよ」


    「だって…」



    チュ



    今、口と口が……!!!


    「好きじゃなきゃこんなことしねぇよ」


    「………うん」


    今までのなかで一番幸せなバレンタインデーになりました!

    きゅん

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  6. 私は幼馴染み玄冬に手作りチョコを用意してきたが渡すタイミングが見つからない…
    そのとき
    玄冬せんぱい♡これ私玄冬先輩のために頑張って作ったんです♡
    玄冬先輩食べてください♡
    と後輩の女の子達に先を越された
    玄冬はモテるな…
    チョコ持ってきた女の子達も可愛い子ばかりだし私なんか…
    そう思うと自信がなくなってくる
    放課後になってしまった
    凛、帰るぞ
    と玄冬に声をかけられる
    うん…
    元気がないな?
    なんでもないもん…
    なんでもないわけないだろ?そんな泣きそうな顔して
    え?私は自分がそんな顔をしていることに全く気づいてなかった
    もうこの場にいるのが耐えられなくなり走り出そうとしたそのとき
    私は玄冬に抱き寄せられた
    俺今日ずっと凛からのチョコ待ってたんだけど?
    私はびっくりした
    でも私のなんか…
    俺は凛のチョコが欲しい凛以外のチョコなんかどうでもいい
    そう言われて私は涙がぼろぼろとこぼれた

    きゅん

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  7. 毎日の駅、毎日出会う彼、いつもこっちを見て微笑んでくれる彼の姿、でも話したことはない。

    明日こそ勇気を出して話しかけよう。

    そう思いチョコを持ってきた。

    今日はバレンタイン。


    そう私は、彼のことがすきなのだ。
    いつも見せてくれるクシャとした彼の笑顔が、


    ついに、私たちの降りる駅に着いた、今渡さないと、、
    と思い彼の元へ走った、
    そして、
    「あなたのことがすきです。付き合ってくれませんか?」
    と言ってチョコを渡した、初めて会ったばかりなのに、
    そんな私に引いてしまったのでは、と思い俯きながらないてしまった。


    すると彼は、チョコを受け取り
    「ありがとう。僕もあなたのことがすきでした。いつもあの電車に乗っててくれてたありがとう。」
    と言い、まるで、私が泣いているのを隠すようにして抱きしめた。

    きゅん

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  8. 「好きです」
    バレンタインのチョコを手に私は先輩に想いを告げる

    先輩はゆっくりの口を開いて…

    「…またかよ」

    そう言った
    先輩の言葉通り私の告白は30回目
    それでも
    今回は少し違う

    いつも恥ずかしくて振られるのが怖くて笑って誤魔化してた

    だけど


    「…先輩は…もうすぐ卒業だから」


    逢えなくなるから
    先輩は一足先に旅立ってしまうから

    「…だから。最後です」

    私は震える手を差し出した

    自分の言葉を誤魔化して。
    そんなのやだ
    正真正銘

    これが私の想い

    「…本気?」

    先輩が私に問う
    私は頷いた

    「でも。卒業して、お前の馬鹿みたいな笑顔が見れなくなるのは寂しいな」

    手が軽くなって
    持っていたものがとられたことに気づく


    「最後なんて言うな。俺はお前の“好き”をもっと知りたいよ」


    強い力で腕を引かれて包み込まれるように抱きしめられた

    「俺の“好き”も教えるから」

    きゅん

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  9. 授業中。

    授業をサボって調理室にいる私とダイスケ。

    「ねぇ、何で私たち授業中にチョコ作ってんの?しかもバレンタインの1週間後に!」

    あまりにおかしな状況に、つい突っ込んでしまう。

    「だってテストがあってチョコ作れなかったんだろ?」

    「そうだけど、彼氏と一緒に作るっておかしくない?」

    ダイスケは急に私をじっと見つめてくる。

    「何?」

    「彼氏って言った」

    そう言ってダイスケは嬉しそうに笑った。

    私は恥ずかしくなって勢いよくボウルのチョコを混ぜたら
    ―ビシャ

    「あ~、お湯入っちゃった!」

    う~、やっぱ料理は苦手。

    「おまえ本当に料理できないよな」

    ダイスケはそう言いながら失敗作を片付けくれる。

    「料理上手なんだから、ダイスケが作ればいいじゃん!」

    「おまえ分かってないな」

    ―ギュッ

    ダイスケに後ろから抱きしめられて

    「おまえが作ったチョコが食べたいんだよ。」

    きゅん

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  10. 部活の先輩にバレンタイン渡すために3年生の廊下来たけど....先輩は人気だし あの人だかりに入るのも場違いだよね

    『やっぱ無理だ...』

    その時 ドンッ!
    ──「何が無理だって?」

    私は壁と先輩にはさまれて動けない
    よりによって本人に聞かれてたなんて恥ずかしい

    「あれ?このお菓子 三神先輩へって書いてある~
    偶然だね3年で三神って俺しかいないよ(ニコッ)」

    『それは─』

    「ん?な~に?言ってくれないと俺わかんねぇな笑」

    先輩気づいてるくせに

    『せっ、先輩にあげるためにもってきました じゃあ帰ります!』

    ドンッ!
    「待てよ、他に言うことは?ないの?」

    ここで言わなきゃ!
    『先輩 す、好きでs』
    言葉をさえぎるような突然のキス

    「よく言えました 今の俺からのお返しな?来年からお前の本命チョコ予約できますか?」

    顔を赤く染めながら『もちろん』と返事をした

    きゅん

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  11. 「セーンパイッ!」
    明るい声に呼び止められた。
    「センパイ、今日は何の日か知ってます?」
    「バレンタインでしょ?」
    「そうです!じゃあ、俺へのチョコはどこですか?」
    そう言って彼は、両手を前に出す。貰える前提のその自信は、どこから来るのだろうか。
    「残念でした。今年は受験なので、チョコは誰にも作ってません」
    「えぇー?!」と、彼は大げさに肩を落とす。
    「はぁ。そんな事だろうと思って、ハイこれ」
    彼が差し出したのは、私の好きなチョコマカロンだった。リボンでラッピングされた小箱は、男子が持つにはかわいらしい。
    「センパイ、マカロン好きでしたよね?買ったものですけど、俺からのバレンタインです」
    「え?…ありがとう」
    予想外のプレゼントに、少し戸惑ってしまう。
    「受験、頑張ってくださいね」
    そう言って彼は、私の頭をぽんぽんと軽く叩いて行ってしまった。後輩のくせに、不覚にも心臓が揺れたのは内緒だ。

    きゅん

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  12. 「先輩!」
    「敦くん。」
    図書室にいると後ろから声をかけられた。
    「先輩、僕にチョコ、ないんですか?」
    ちょっと拗ねぎみの敦くん。
    「もちろん、あるよ」
    笑いながら彼にチョコを差し出した。
    「…これ、手作りですか?」
    ちょっと驚いた感じで尋ねられる。
    「そうだよ。…嫌だった?」
    手作りが苦手な人もいる。しまった。把握しておくべきだったな。
    「ごめんね。嫌なら返してもら…」
    いきなり抱きしめられた。
    「あ、敦くん!?」
    「…やばい、すげー嬉しい。」
    先輩から手作りもらえるなんて思わなかった。絶対お返ししますね。と嬉しそうに話す彼。
    「その笑顔だけで十分だよ。」
    私も笑顔で返すといきなりキスされた。
    「あ、敦くん!?ここ、図書室…」
    「うるさい、先輩が可愛過ぎるのが悪い」
    -チョコより甘い私たちの秘密の時間-

    きゅん

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  13. 今は、いつものように先輩に勉強を教えてもらっているところ渡すなら今!! 「くっ黒咲先輩!!」
    ああ、なんか恥ずかしい...
     
     「ん?どうした、さつき?」
     「あ、ぁああぁあの、これ!!!受け取ってもらえませんか///」
     「ここまるようなことしてすみません!こんな私からもらったのな      んか、嫌ですよね、さっきのことは、忘れてください!!」

    もう逃げたい!!!!
     
     「じゃあ、ごめんなさい!!!」

    ぎゅッ
     
     「えッ!!?」
     「何勝手に、解決してんの?」

    えッ後ろから、抱きしめられてる!!?せ、先輩に?
     
     「誰がさつきのチョコが嫌だって言った?俺はひっとことも行ってない    ぞ?」
     「いっいっってません。」
     「俺は、さつきからのチョコが一番嬉しい!///」
        
    いま、今なんて言った?一番嬉しい?
     
     「ほ、ほんとうですか?///」
     「ああ///」

    きゅん

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  14. 「あっ先輩いたっ…!」

    チョコを渡す為に、先輩を探してたんだけど…

    「あれじゃぁ渡せないな…」


    先輩の周りには、たくさんの女の子が。


    私は、チョコを自分で作ることに精一杯で、先輩がモテること忘れてた。

    「貰ってくれるか、分かんないじゃん…。」

    なら、自分で食べちゃおう。

    「我ながらの自信作、いただきまーす。」

    「だーめっ!」

    はい?

    口をあんぐり開けたまま、私は固まる。

    パクっ

    「ん。うま。残りも俺にちょうだい!」

    「なっ、なんでいるんですか!?」

    「えー?だって、屋上に続く階段でチョコ食べようとしてる後輩ちゃんを見つけたから。」


    「えっ?えっ?」


    「君のチョコ、一番楽しみにしてたのに酷いなぁ。」


    「こっ、これ全部食べて良いですよ!」

    残りのチョコを渡す。

    「サンキュー!じゃあ、約束な。」



    「お返し楽しみにしとけよ。」

    きゅん

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  15. 2月14日 1年の中で一番甘い日で有名なバレンタインにあたしは一人で下駄箱に立っている。
    ──彼氏は、いる。
    なぜ彼氏がいるのに一人だというと…
    あたしの彼氏は学園の王子様で、ものすごくモテる。そんな彼氏を女子達が放っておくわけはなく、彼氏は沢山のチョコを貰っていた。あたしがいるのに、ね?放課後になった今でも、彼氏は女子に呼び出されていた。先に帰ろうかと思ったけど、なんだか気が引けたので下駄箱で待っていたのだ。

    「わりぃ、待った?」
    彼氏の声が聞こえた。
    「うん」
    彼氏を見ると段ボールを抱えている。その中にはチョコがあった。
    「沢山あるね」
    「だろ?重たくてしょーがねぇよ」
    「頑張れ」
    「なぁなぁ、妬かないの?」
    ストレートに聞いてくる。
    「何で?」
    「だってこんなに貰ってるじゃん」
    「自覚あるんだ…」
    「で?」
    「妬かないわけ…ないじゃん」
    「可愛いー!照れてんの?」
    「……うるさい」

    きゅん

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  16. ただ今、午後6時30分。

    私...里奈はある人に会いに体育館に来ていた。

    そのある人とは、

    「あっ、杉野先輩いた。」

    1つ上の杉野先輩。

    私の好きな人。

    杉野先輩は丁度体育館の戸締りをして帰ろうとしている。

    私は今だ!と思い

    「あ、あの!杉野先輩!バレンタインのチョコ受け取ってください!!」

    杉野先輩に駆け寄り唐突にそう言ってしまった。

    「お、里奈ちゃんだー!何、俺にチョコくれるの?」

    家が近所のため杉野先輩は私の事を知っている。

    「えっと、はい!あ、あと好きです!杉野先輩のこと。」

    うわぁぁ!何言ってんだ私!杉野先輩もポカーンとしちゃってるし。

    「ご、ごめんなさい!気にしないでください。」

    私はとっさに謝り杉野先輩に背を向ける。

    すると後ろから抱きしめられた。

    「ねぇ、今の本当?それだったら俺すげぇ嬉しいんだけど。」

    「え?」

    「好きだ...里奈。」

    きゅん

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  17. 「会長。集計終わりました」
     整理し終わった資料を会長に渡す。
    「ありがとう。次は、明日のことだけど」
     明日はバレンタインだ。生徒がチョコレートを持ってきていないか持ち物検査をする予定だった。しかし多くの女子生徒が苦情を生徒会に言ってきたから話し合いをすることになった。
    「会長は反対ですか?」
     私が聞くと会長は少し考えた後に頷いた。
    「何でですか?」
    「落ち込むから」
    「はい?」
     会長の言っている意味が分からず生徒会のみんなが首をかしげる。
     すると、会長は椅子から立ち上がって私の耳元に唇を近づける。
    「チョコ持ってくるのを許可しても、君からのチョコがなかったら、意味がないからね」
     耳に会長の吐息がかかってどきどきする。
    「君がくれるなら、許可するよ。チョコも、チョコより甘いものも」
     その瞬間、私の唇に何かがあたった。

    きゅん

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  18. 「やっぱココに居た」
    俺の幼馴染は、告白して…フラレた…。去年迄は居なかった「彼女に他からは受け取らないと約束をしたから…」と断られたらしい。

    音もなく涙を流しながら、あげるはずのチョコをバリバリ噛ってるお前…。

    「ちゃんと玉砕出来たんだ…」
    無言のままコクりと頷くお前の泣き顔を引き寄せ…キスをした。息が続く限り離さずに…涙とチョコが混ざった、しょっぱいチョコを味わった。

    「ハァなっなにすんの!?」
    「ん?俺の分のチョコいただきました」
    「はあ!?さっきあげたじゃん」
    「あぁ貰ったわ悪い悪いハハハッ」
    「バッカじゃない!」

    「バカでいいわ…お前が泣き止むなら…ナンテなハハハッ」
    俺のモンにしたいとか、そんなんじゃないけど…。
    「お前が悲しいと俺も悲しいから…あんま泣くな…またキスするゾ」
    「ほんとバカ」
    やっと笑顔を見せてくれた。俺はお前を抱き締めた。やっぱ俺のモンにしたいかも。

    きゅん

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  19. 今日はバレンタイン。だけど私は下駄箱の前で悩んでいた。それもそのはず、私が好きな幼馴染の蓮はモテる。こっそり下駄箱に入れて帰ろうと思ったけど、半開きの蓮の下駄箱からは溢れんばかりのチョコが覗いていた。
    やっぱ帰ろう、と踵を返すと...
    「わっ!」
    「...何してんの?」
    ぶつかったのは怪訝な顔をする蓮。
    「...チ、チョコ、いっぱいあるなぁ〜と思って」
    「それなに」
    蓮がチョコを指差す。
    「〜っ!ごめん!急いでるから!」
    私は蓮から逃げるようにその横をすり抜ける。

    ドンッ!!

    目の前にある蓮の腕。
    「...え」
    「俺のじゃねぇーの?」
    「...蓮はいっぱい貰ってるじゃん。私のなんていらないでしょ」
    私は泣きそうになって答えた。
    「俺が、欲しいって言ったら?」
    少し赤くなりながら横を向く蓮。
    私は蓮に抱きつき、大好きっ、と言う。蓮は私を抱きしめながら耳元で囁いた。

    「好きだよ、華奈」

    きゅん

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  20. 「あのさ。俺、まだ好きな子からチョコ貰ってないんだよね」
    バレンタインデーの帰り道。私はいつも通り、幼なじみと帰っていた。幼稚園からの付き合いで、気を張らないで喋れる唯一の男子。であり、私の好きな人でもあった。
    そんな彼が「好きな子からのチョコを貰っていない」と言う。…というより、好きな子がいることすら初耳だ。
    私は通学鞄の持ち手を握りしめる。今年こそは、本命を渡そうと思ってたのになぁ…。
    これでは、渡せなくなってしまった。
    「で、お前は誰かにチョコあげたの?」
    「いや、あげようと思ってたんだけど、あげられなくなっちゃった」
    「ふーん…。じゃあ、俺が貰ってあげようか?」
    …何それ。そんなノリで渡したくないよ。
    「いいよ、好きな子から貰いたいんでしょ?私があげたって…」
    「その好きな子が、お前だって言ったらどうする?」
    「…え?」
    「ずっと好きだったんだけど、気づかなかった?」

    きゅん

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  21. 高校2年。
    「あーあ。また渡せなかったなー…」
    今年も誰にもあげられなかった本命チョコ。
    本命の人に作ってみたチョコは恥ずかしくて渡せない。
    だからダメ元で気になってた男友達にあげようとしたら、フラレた。
    「またお前フラれてやんの。笑」
    こいつは幼なじみの陽太。チャラ男。一応モテモテの王子様らしい。
    「何よ。別にダメ元で気になってた人に上げようとしただけだし」
    ギュッ
    「俺達辞めない?」
    「は?」
    「幼なじみっていう関係」
    「???」
    耳元で「叶恋。好きだよ。」
    「っ!私も好きです…」
    そう。私の好きな人はこいつ。
    5年後。
    陽太にプロポーズされ結婚した。
    一年後。
    家族が増え、病院で私が余命宣告された。
    陽太とこども達の応援で抗がん剤治療をする。
    二年後。
    「逝くな!叶恋!」
    ピー!
    「俺と結婚してくれてありがとうっ!」
    友達や陽太達に見守られながら私は生涯に幕を下ろした。

    きゅん

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