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  2. 川を覗き込むと,自分のオッドアイの目が見える。
    こんな目,嫌いだ。
    なのに彼女に出会ってから,この目が好きになってしまった。

    「星空ちゃんのせい…」

    そう呟いて,気持ちよさそうに眠る彼女の髪でくるくると遊んでみる。

    「あー,もう好きだなぁ…」

    呟くと余計に好きになってしまう。

    ずっと見てたんだ。
    君は気付いてないだろうけど…

    君はここに居てはいけない。
    僕と一緒にいてはいけない。
    君には幸せになってほしい。

    だからもうお別れだね。

    「生きて…!!」

    君には本当に生きてほしい。
    どうか,幸せになって。

    僕の分も幸せになって。

    「っっ…!!」

    悲しい。
    寂しい。
    苦しい。
    つらい。

    「幸せに…っっなっ…て!!」

    言えた。

    泣いてても,グシャグシャでも,これだけは言いたかった。

    「さようなら,星空ちゃんっ!」

    春の日差しが,僕の嫌いな瞳をキラキラと輝かせた。

    きゅん

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    雫希さんをフォロー

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  3. 夏希「和紀先生!!」
    先生「まだいたんだね?」
    夏希「先生もまだ居たんですね」
    先生「ちょっと追いかけられていてね」
    夏希「大丈夫ですか?」
    先生「うん」
    ダダダ
    生徒「あれ?和紀先生は?」
    生徒「いなかった?」
    生徒「帰ったのかもしれないね」
    生徒「しょうがないね。帰ろっか」
    ガラガラ
    先生「ごめんな?」
    夏希「いえ!!(//・_・//)カァ~ッ」
    チュ
    夏希「え?」
    先生「ごめん」
    ポロポロ
    先生「ごめんな」
    フワ
    先生「じゃあな」
    夏希「先生!!」
    先生「ん?」
    夏希「嫌じゃなかったです」
    先生「え?」
    夏希「だから!!嫌じゃないです」
    先生「それって先生のこと好きってこと?」
    夏希「は、はい」
    先生「じゃ、付き合って?」
    夏希「は、はい!!」
    (//・_・//)カァ~ッ
    先生「カッワイ〜」
    夏希「うるさいです!!」
    「「クスクス」」
    先生「好きだよ」
    夏希「私もです」
    チュ

    きゅん

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  4. (あ、教科書忘れた…)
    授業中、教科書を忘れたことに気づいた梨乃。
    そっと隣の席の男の子をみる。
    「梨乃、教科書ないならこっちこいよ」
    声をかけてきたのは反対側の隣の翔。
    「ありがと」
    そっと机をくっつける。
    「なぁ、なんでそっち先なんだよ」
    翔が不満そうに言う。
    「え、理由はないけど…」
    梨乃が答えると翔はふーん、と反対側を向いた。
    「翔くん?」
    そっと翔の手が梨乃の手を包んだ。
    「か、翔くん??」
    「梨乃真っ赤。可愛い」
    梨乃は恥ずかしくなって目をそむける。
    「梨乃?どうしたの?」
    「な、なんでもない!」
    不意に、二人の距離が縮まった。
    「次からは俺んとこ先な?」
    耳元で聞こえる翔の声。梨乃がびっくりして翔をみる。翔の顔は思ったより近い。
    「返事は?」
    「は、はい!」
    梨乃が慌てて答えると、翔は梨乃の髪をくしゃっとなで、いたずらに笑った。

    きゅん

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    成宮りんさんをフォロー

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  5. 「まーだやってんのかよ」

     夕日が差し込み始めた時間帯、今日中に先生に提出しなければいけない資料を作成していると、扉のほうから声が聞こえてきた。幼馴染の海斗だ。

    「お前ほんと容量悪いよなー」
    「茶化すだけならどっか行って」

     敵意むき出しでそう言えば「怒んな怒んな」と軽くあしらわれてしまった。
     海斗は優秀だ。頭もいいし運動もできるし人付き合いも上手くいってる。不器用な私とは、正反対なのだ。何でもこなせる彼を近くで見てきたせいで、私はいつも劣等感に苛まれる。

    「お前は容量がマジで悪いけど」

     口を開いたと同時に海斗は目の前の椅子に座る。そしておもむろに私の頭に手を置いてきたのだ。くしゃりと、乱雑に撫ぜられる。

    「俺は、お前がちゃんと頑張ってること知ってるからな」

     夕日に浮かび上がる憎らしい幼馴染の姿に心臓のスピードが上がってしまうのだった。

    きゅん

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    千崎 真矢さんをフォロー

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  6. 「結奈〜急げ〜」

    『待って〜』

    学校遅刻する〜


    状況を説明すると、

    《昨日、父が単身赴任先で倒れた

    と言う連絡が来た

    そこで母が向かうことになって

    私たち兄妹は家に2人きり》

    というところ

    私たち兄妹はもと幼馴染

    小さい頃から私は優翔の事が好き

    だから2人は困るんだって母さん!

    まぁこんなこと思っても仕方ないけど


    「結奈、風呂入って来い」

    『分かった』


    『出たよ』

    「おu..はっ?!」

    『?』

    「お前なんでそんな服なんだよ」

    私が今着ているのは、黒の短パンと

    白のタンクトップ。どこか変?

    「理性ヤバいっての((ボソッ」

    聞こえなかったけど、優翔は何か呟いた後

    こっちに向かって来て、私の前で止まる

    「俺結奈の事好きだからそんな服着てると

    襲いたくなる


    じゃ、風呂入って来る」

    クシャ

    『ふぁ..』

    そして私はその場に崩れ落ちた

    きゅん

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  7. 「俺を呼び出すとか何様?」

    あいつを放課後の体育館に呼び出した。

    告白したくて思い切って勇気を出したのにもう言えなくなってしまう。

    「別に」

    「何か用があったんだろ?」

    「もういい」

    「だったら俺から話そうかな…」

    「なにを?」

    「一緒に帰ろうぜ」

    どきっ。

    そんなことを言われたのは初めてで戸惑う。

    「いっ…一緒に?」

    「嫌そうだな」

    「嫌じゃないよ」

    「そか」

    なんだか嬉しそうな顔をしていて、それがどうしてなのか確かめたくなる。

    「初めて一緒に帰るよね。どうして急に?」

    「七夕だから」

    「へ?」

    予想外の言葉に拍子抜け。

    「年に一度、願いがひとつだけ叶うなら…これかなって」

    「どういうこと!?」

    「もっと一緒にいたいんだよ…」

    「わたしもだよ…」

    まさか両思いだったのかな。

    どこかで七夕の短冊が、ふわっと風に揺れた。

    (素直になりたい)

    きゅん

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  8. 「うっわ、また雨だ。最悪……」

    七夕の日はいつも雨だ

    雲の上で二人は会ってる、って聞いたことがあるけど、私なんて一人だよ?

    え、傘がない!?


    「よっ」

    ん?

    「どうせ傘忘れてると思ってたけどホント期待を裏切らないよな」なんて言って笑ってる

    「別に待ってなくても良かったのに」

    私って可愛くないな。君の前では一番可愛く見せたいのに、素直じゃない

    というか天邪鬼が凄い


    「じゃあ入れてやらないけど」
    そう言って意地悪そうにニカって笑う

    幼い時から一緒だから、わかるのかな、私の気持ち。それがちょっとズルい

    私は全然君の気持ちわからないのに


    「部活おつかれ」

    相合傘も君にとっては私相手じゃ慣れたものかな


    「けっこう恥ずかしいよな」

    「え?」

    「あー、こっち見るなって」


    温かくて大きな手にクシャっと髪を触られる

    織姫と彦星が見守ってくれているような気がした

    きゅん

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  9. 「あ、やっぱここに居た」

    「……なんですか」

    「別に。居るかなぁと思っただけ。あ、探してたわけじゃねーからな?」

    「ふーん、暇なんだね」

    「人聞きわりぃな……アンタと一緒に居たかっただけだろ」

    「チャラ」

    「まりちゃん冷たい」

    「まりちゃん言うな」

    「なぁ、初めて会ったときのこと覚えてる?ここでさ、アンタが歌ってるの聴こえて」

    「え……急に何言い出すの。そりゃ覚えてるけどさ……」

    「あんなにオドオドしてたのに今じゃその毒舌だもんな〜」

    「満更でもなさそうなのがちょっと」

    「まぁな」

    「そこは否定して」

    「麻里香」

    「………………………………はい?」

    「間が長えよ」

    「だって急に改まるから。何、こわい」

    「はぁ………なんでもねぇよ」

    「ちょ、髪ボサボサなるんだけど!!」

    「しらね。おろしとけば?」

    「それは嫌」

    きゅん

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  10. 看護師さんが、病室の窓際に笹の葉を飾ってくれた。
    「梨々香ちゃん、七夕さんがおわるころ退院できそうよ」
    「青春まっただ中の高校生だもんね。彼氏に早く会えますよーにって短冊に書けば」
    「彼氏なんかいません」
     いないけれど、気になる人はいる。
     この病院の研修医の桜井先生だ。
     忙しそうなのに、いつもニコニコして尊敬している。けど、私なんか。
     つい、桃色の短冊をくしゃくしゃにしたとき、突然、髪をクシャとされた。まるで、ワンちゃんみたいに。
    「こら、ちゃんと願いごと書かないとダメだぞ」
     目の前に、聴診器をぶらさげた桜井先生が笑って立っていた。
    「先生...」
    「先生が、梨々香ちゃんの願いごと叶えてあげよーかな、なんて」
     冗談ぽく言う先生の頬が、ちょっぴりさくらんぼ色なのは気のせいかな。
     勇気をだして書いてみよう。
     退院したら、桜井先生とクリームソーダを飲みにいけますよーにって。

    きゅん

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  11. うちの学校では毎年屋上に近所の神社から頂いた笹を飾り、自由に短冊を吊るしていい決まりになっている。

    この時間なら誰もいないはず…

    冷やかされこそしないものの友達がいるときに吊るすと内容を見られてしまう。

    絶対に見られたくない!

    放課後の最終下校時刻ギリギリの今なら誰もいないはず

    これでよしと!

    「おいおい、もう下校時刻だぞ」

    え!この声は…
    恐る恐る振り替えると、予想通り佐藤先生がいた。

    「今から帰るところです」

    夕陽に照らされて先生の顔に影が落ちている。

    「ふーん、こんな時間に吊るすなんてどんなお願い書いたんだ?」

    いたずらっ子みたいに口角をあげながら近付いてくる。

    まずい!ばれてしまう

    頭に先生の暖かい大きな手が優しく触れる。

    毛先をいじりながら
    「俺にぐらい教えてくれてもいいんじゃない?」

    私の気持ちを知ったうえで言ってくる。
    こんなのズルい!

    きゅん

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  12. 「あれ」

    靴箱を開けた彼はニヤリ顔だった。

    「これ見て」
    「ラブレター?」
    「どうしよかなー」
    「…」

    片思いの彼はまだ幼馴染だった。

    「い、いいんじゃないの。返事をしたら」
    「へえ?いいんだ」
    「私に聞かないで」

    彼女は涙を隠して教室に入った。
    その後、彼女は彼に彼女ができた噂を聞いた。

    「おはよう」
    「うっす。あのさ、今日の帰り、話があるんだ」
    「う、うん」

    放課後。渡り廊下で彼女は待っていた。

    「帰るか」
    「話ならここで。彼女ができたのに一緒に帰れないよ」
    「…いいの!いくぞ」

    彼は強引に手をつかみ歩き出した。

    「お前さ。俺の事どう思ってんの?」
    「え」
    「他の女と付き合ってもいいのかよ」
    「だって」
    「いいのかって聞いてんだよ」
    「…嫌です」

    彼はそっと頭を撫でた。

    「そう言えよ。最初から」
    「はい」
    「ほら、手かせ」

    二人は仲良く帰ったのだった。

    きゅん

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  13. 「よっ、待たせたな」
    「遅いですよ先生」
    「ごめんごめん」
    「ひゃ、突然頭クシャクシャにするのはやめてください」
    もう先生のこと好きになっちゃう
    神様すみませんもう無理です
    こんな私を許してください!
    「先生勉強教えてください」
    「分かったよっ!」
    「先生のこと好きになってもいいですか?」
    「ごめん」
    「そうですね!」
    分かってた分かってたのにな
    涙が溢れ出て来る
    出て来ないでよ
    「おいっ!待て紫雲」
    「なんですか先生」
    振られた私に何のよう?
    「もう無理だ!俺はお前が好きなんだ!」
    「えっ?」
    えーーーーー?
    またもや涙が溢れ出て来る
    「おいっ!泣くなよ」
    「離れないでくださいね?泣」
    「大好きだ!紫雲」
    「私もです」
    とっても熱い1夜になったとさ

    きゅん

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  14. 「聖菜!なんで先に行ってんだよ」
    光先輩が怒りながら駆けてくる。

    「先輩は彼女いるから、私と登校しちゃダメです」
    わざとぶっきらぼうな口調で言った。

    「俺、彼女とかいねえし」
    不服そうに言いながら大股で私の隣を歩く先輩。配慮しない光先輩と歩くときは自然に早歩きになる。

    「昨日、凪沙先輩といたのは何ですか?」
    「告られただけで別に何もねーよ。って危ね!」
    車が猛スピードで走って行くと、私を内側にして守ってくれた。
    私に二の腕を掴んだ男らしい大きな手。

    その優しさがずるい。だから好きでいてしまう。

    でもダメだ。
    光先輩はアイドルのような存在だから。

    「なあ、俺にとって聖菜は特別なの?わかる?」
    いつもヘラヘラしている先輩が真剣な目で私を見た。

    それはどういう意味?

    先輩の手が私の頭に乗る。私の髪をくしゃっと撫でながら、先輩は柔らかく笑っている。

    先輩、期待してもいいですか?

    きゅん

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    白木かれんさんをフォロー

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  15. なーにやってんだよ?
    早く帰れー。

    きゅん

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  16. 「それ、ちょうだい」

    部活の休憩中、後ろから先輩の声がして

    振り向こうとすると

    「んー、うまっ」
    カロリーメイトを持っていた私の手ごと掴んで、パクッと食べられた
    「っ!」
    一瞬で近くなったキョリに戸惑う

    ドク………ドク……ドク…
    わー、心臓鳴りすぎっ

    「次も頑張るから、応援頼むよ!」
    私の髪をクシャッと撫でる先輩に
    「はいっ!」
    嬉しくてつい、大声が出る私

    一斉に視線を浴びる
    恥ずかしい…

    そんな中
    「あははははっ」
    先輩が笑いだす
    「!?」
    「いー返事! 気合い入ったよっ」
    「っ///」
    な、なんて爽やかなんだ…
    先輩がいると、やっぱ和むなー

    ドキッ
    わっ…目、合った…

    先輩がはにかむから、私も笑顔で返す
    またまたうるさくなる、私の心臓


    先輩、これ以上ドキドキさせないで!


    (あ、こっち見てる
    ふっ、またキョドってるし…
    あ~あ、夏海ちゃん、ほんと可愛いすぎ)

    きゅん

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  17. 「_!せーんせっ!!」
    今日も大好きな人の背中を見つけては
    追いかけた

    まぁまたいつものように
    あしらわれちゃうんだろうけど
    私絶対めげないもんね!!

    「っ!びっくりした〜…ってまた
    お前か一ノ瀬!」

    その笑った顔も
    綺麗な手も私を呼ぶ声も全部大好き

    「へへっ引っかかってやんの!」
    「あっ一ノ瀬の好きなアイドルが!」

    嘘っ!?
    私が振り返った瞬間
    頭をくしゃくしゃに撫でてきた先生

    「わわっ、ちょ髪崩れるじゃ
    ないですか!せっかく可愛くしてきたのに!」

    「くくっ引っかかったな!そんな髪型でもお前は充分かわいいからいいんだよ」

    うわ……いたずらっ子みたいな笑顔
    初めて見た……カッコイイ……って、

    「えっ、いませんせー可愛いって言った!?」
    「さーなー?あ、プリント取りに行かねぇと。じゃあな一ノ瀬〜」

    「ちょっ、せんせー!!///」

    また好きになっちゃうじゃないですか…!

    きゅん

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  18. 金曜日。
    いつもの様に音ちゃんが家庭教師をしに来てくれた。

    うーん…この問題分かんないなぁ…

    チラッと隣の音ちゃんを見る。

    …寝てる?

    「音ちゃん」

    呼んでも起きない。…これは完全に寝てる。

    無防備すぎ…

    そっと音ちゃんの頬に触れる。

    「ん…」

    音ちゃんはくすぐったいのか身をよじった。

    可愛い…

    年上のくせに全然警戒心がないのは困るけど…

    音ちゃんは僕が好きだ。僕も音ちゃんが好き。
    でも分からない振りをしてる。何故かって?

    「ん…うひゃあっ」

    その時音ちゃんが起きた。

    「はっ波瑠くんっ?!何して…」
    「何って音ちゃん寝ちゃってたから…」
    「あっごめんね?」
    「ううん、次からはちゃんと教えてね?」

    音ちゃんの視線まで屈んで髪の毛をクシャッとする。

    「っ!…ひゃい」

    途端に顔が赤くなる音ちゃん。

    いちいち反応が可愛すぎるからもう少し堪能してたいんだよね。

    きゅん

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  19. 「眠」
    「先輩。マスクは?」
    「ん?あ、忘れた」

    学校再開の朝の駅。美友は手作りマスクを出した。

    「よければどうぞ」
    「ふーん」

    そう言って彼はマスクを装着した。しかし彼の同級生女子が別マスクを差し出した。

    「そんなガーゼよりこれの方が機能性が上だし」

    沈黙の彼に美友は自分のせいで困っていると思った。

    「先輩。無理しないで。それ返して下さい」
    「ほら。こっちの方がいいって」
    「ソーシャルディスタンス。俺に近寄るな」

    そんな彼はバスの中で寝てしまった。

    学校に着いた美友は、どこか寂しく廊下を歩いていた。

    「おい」
    「先輩?さっきは」

    すると彼は背後から彼女の頭を撫でて行った。

    「うわ」
    「ほら。手を洗いに行くぞ。ぼけっとするな。それとな……」
    「?」
    「俺はお前のマスクしか使わない。使って欲しければもっと作ってくれ」
    「は、はい?」

    朝の手洗いはドキドキだった。

    きゅん

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  20. 兄「おいてくぞー??」

    『まってよ!!』

    今日は久しぶりにお兄ちゃんと帰る日。


    コソコソッ

    モブ「妹だからって調子のりすぎぃ。」
    モブ「それなぁ。」
    モブ「似てないよねぇ。(笑)」

    わかってる。お兄と私は血の繋がりはない
    私は養子だから...。
    それに...お兄のこと恋愛として好きだから

    スタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタ


    兄「おーい。なんで黙ってんだ??」

    『え、ご、ごめん。』

    兄「なんかあった??」

    相談しても意味ないよね...。

    兄「あのさー。」

    『ビクッ』

    兄「大事な奴がそんな顔してたら助けたくなるだろ。」

    『え...』

    兄「あ、いや/////」

    『/////』

    兄「とにかくお前は俺の隣で笑ってろ!!」

    クシャクシャ

    『ちょ、、崩れる!!』


    そう頭を撫でて笑ってるお兄は1番カッコよかった...♪

    きゅん

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  21. 「先生〜ここ分かるわけないじゃん」


    「こら、敬語使え敬語」


    「え〜…ここわかんないんですけど、教えてください」


    「ん、ここはな」


    そう言って、優しく教えてくれる先生


    私にとって、放課後が至福の時間


    例え補習でも、先生と2人きりで話せるから


    「やった!解けた!先生ありがとう!」


    くしゃくしゃと私の頭を撫でてくれる先生


    「いえいえ、これで今度の小テストもバッチリだな」


    「え、それは……ちょっと…」


    冗談、と笑ってる


    私、分からないよ……


    先生の気持ちが分からない…


    私が想ったって、振り向いてくれないのは分かってる


    でも、思わせぶりなことされると少し辛い…


    期待……少しだけしててもいいですか…?

    きゅん

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