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  2. 立ち入り禁止の看板を私は迷いなくまたぐ。
    屋上に続く階段を登る。
    バレンタイン、今日くらい素直になるって決めたんだ。

    -ガチャ-

    ドアを開けるとそこには先生の姿がある。
    後ろ姿だけなのに、愛しく感じる。

    「先生」
    「ここ立ち入り禁止だぞ」
    「先生がいるからいいんです」
    「そうゆう問題じゃないだろ」

    私は先生の隣で景色を眺める。

    「チョコでも渡しに来たのか?」
    「でも先生はチョコ受け取れないって聞きましたよ」
    「そうなんだよなー」

    ちょっと残念がる先生が、不覚にも可愛いと思う。

    「先生の意地悪」
    「俺のせいかよ」
    「そうだよ」
    「俺だって、欲しいよ」
    「え…?」

    欲しいって、誰から?
    先生、生徒が好きなの?
    聞けるはずないことばかり浮かぶ。

    「高野のチョコ」

    高野って…私?!

    「え、せんせ…」
    「卒業したらさ、くれる?」

    大人のくせに、ずるいよ、本当に。

    きゅん

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    今野充秋さんをフォロー

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  3. 「ねぇ、書けた?」
    「あんたのせいで全然!」
    くそぅ、あんなこと言わなきゃよかった。

    事の発端は先週。
    『お前って本読んでるくせに語彙力ねーよなー』
    そしてあたしはカッとなって、
    『はぁ!?語彙ゼロのあんたには言われたくないね!!』
    『だったらさ、なんか本、書いてよ』
    そして出来っこない事を引き受けてしまった。

    「くそぅ」
    そしてやっと完成したのは、卒業式の一週間前だった。
    「ほら優!出来たよ!」
    「お!ほんとに完成させるなんて思ってなかった!!」
    「失礼ね!!」
    「また読むよ」
    そう言って彼はあたしの頭に手を乗せ、
    髪をくしゃくしゃにされた。
    「あいつ、、、!」
    思わせぶりなことばっかやって、
    ずるいんだよ!!!

    きゅん

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    fumina♪さんをフォロー

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  4. 「…ねぇ、なんか怒ってる?」
    「別に?」

    いつもの学校の帰り道。
    いつもならバカみたいに喋るはずの隣にいる彼氏は、何やら不機嫌なようだった。

    別に、って。
    絶対怒ってるでしょ、あんた。

    「ねぇ大志」
    「…んだよ」
    「手、繋いでくれないの?」

    不機嫌な人相手に拗ねるなんて、逆効果かもしれないけど。
    でも、いつもの温もりが触れない右手が、やけに寂しくて。

    「…はぁ〜、お前本当バカ。ありえない」
    「は?」
    「俺、怒ってんのに」
    「やっぱ怒ってんじゃん」

    やっと怒ってることを認めたこのバカに、私の方が呆れてしまう。

    ───クシャ
    「ちょ、何…っ!」

    突然その欲しかった手が私の頭に伸びてきて、私の髪をクシャッと撫でた。

    「俺以外の男と楽しそうに喋ってんじゃねーよ。このバカ」
    「…へ」

    そして言われたのは、まさかのそれ。

    「舞は俺のもんだから」

    そう言う奴の耳は、少し赤かった。

    きゅん

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    ☆*ココロさんをフォロー

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  5. 「瀬那〜!今年もチョコが沢山だね〜!」

    瀬那が私と付き合っていることを知っていながら、何で今年も瀬那の下駄箱はチョコで溢れているの?ねぇ、誰か教えて下さる??

    もう瀬那の人気には慣れちゃった!何なら、もう誇らしいくらいだよ

    「何でそんなテンション高いわけ。」
    「だってぇ!これぜーんぶ瀬那を好きな人からのチョコでしょ?凄いじゃん!!」

    目を輝かせて、大量のチョコを見つめる私に

    「……はぁ、」

    瀬那のお得意なため息が聞こえた

    「…え?何でため息?」

    キョトンと瀬那を見つめれば、その細くて綺麗な指が私の髪の毛をクシャッと撫でて

    「……少しは妬けば。」
    「えっ、?!」

    ムッとした瀬那の顔にドキドキが止まらない。

    「そしたら、佑麻のチョコしか欲しくねぇって言ってやんのに。」
    「……え////瀬那!!も、もう1回!」

    「うっさい。…で、チョコは?」
    「あ、ありますとも本命♡♡」

    きゅん

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  6. バレンタインデーも過ぎた週末
    私は毎週土曜クラブチームでバドミントンをしている。今私は高一、2つ下の隆也とは小学生からの練習仲間だ

    小さい時から私にだけかまってくる、かまちょさんだったけど最近男っぽくなってきたなと思うんだよね

    いつものように練習後二人でモップをかける
    私はジャージのポケットに小さめの手作りチョコを入れていたのを並んで歩いていた彼のポケットに入れる

    何いれたんだよ~、ゴミとかやめてくれよ
    ポケットに手をいれる
    ん?何?

    チョコ、みんなにはないから内緒ね

    うーわー、マジで嬉しい、といって私の髪をクシャっとする

    やめて~汗かいてぼさぼさなの

    そこがいいんじゃん一生懸命練習した証拠、いつも見てるし

    生意気、年下のくせに

    食べさせて~、口をあける

    うんやっぱお前が一番!チョコのことじゃないよ

    えっ
    お~い!モップの二人いちゃつくな、コーチの集合がかかる

    きゅん

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  7. 「はぁ…バレンタインとか言って、結局渡せてないし」

    部活が終わり、下校完了時刻は迫ってきている中、私は机に突っ伏してある人が来るのを待っていた。


    「西宮~そろそろ門閉まるぞ」

    「あ、やっときた」

    「なに、待ってたの」

    「そりゃあ…」

    私の担任の武藤先生。私は…武藤先生が好きだ。

    「ほら、早く帰れー」

    「武藤先生、これあげる」

    「バレンタインチョコ…って、持ってきたらだめだろーが」

    「本命って言ったら?」

    「…卒業まで、答えは出さない。まー、これは特別に秘密にするわw」



    「大好きだよ、先生!…じゃ、また明日ね!」


    「おー、気を付けて帰れよ!……やべ、なんで俺顔赤くなってんだよ…バレたか?はぁ…あと1年、されど1年……俺も大好きだ、深月」

    きゅん

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  8. なあ、とも。帰ろうよ。
    まひろ、待って。その前に屋上に来てくれない。
    ん?どうして?
    いいから先に屋上で待っててよ。
    強引だな。分かった、待ってるよ。
    (今からバレンタイン渡そうって思ってるけど喜んでくれるかな)
    まひろ、お待たせ。
    ん。それでどうしたんだ。
    今日はバレンタインでしょ?
    だからチョコ作ってきたんだけど貰ってくれない?
    まひろにはいつもお世話になってるから頑張って作ったんだよ!
    お、ありがとな。(髪クシャ)
    急に呼び出されたから何かと思ったけどバレンタインのチョコなら喜んでもらうよ。
    とものお菓子はいつも美味しいから本当に嬉しいよ。
    良かった。まひろモテるから幼馴染の私のチョコなんて貰ってくれないかもしれないって思ってたから喜んで貰えて嬉しいよ。
    ともは俺にとって大切な幼馴染だから貰わないって選択肢はないよ。
    じゃあ、今度こそ帰ろうか。
    うん、帰ろう!

    きゅん

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  9. 2月14日、今年も受け取ってくれるかな…
    なんて思いながら歩く学校までの道

    偶然目に入った彼
    そう、私が思いを寄せている人だ。

    「お、おはよっ」
    声をかけてみた。
    『朝から元気だね笑』
    なんて言いながらも挨拶をかえしてくれた。


    “この勢いで渡しちゃえ”ってことで
    私は鞄に手を突っ込んだ。
    「あ、あのさ!」
    驚いたように立ち止まった彼は当然ながら頭は?で埋まっているだろう。

    そして
    「今年も受け取ってくれますか…?」

    聞いときながら恥ずかしくなり、早くこの場から逃げたい、と
    そのまま押し付けるカタチになってしまった。

    玄関に着き、教室へとさっきのことを思い出し俯いて歩いていると、
    『ちょっと、渡し逃げはずるいよ』
    って制服の裾をつかまれた。

    いつの間にか横に来てた彼は私に背をあわせて
    『受け取らないわけないじゃん?』
    って私の髪をクシャしてから小走りで友達のとこまで行った。

    きゅん

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  10. 「やっほー」
    毎日私はここに来る
    「ここは病人が来る所だぞ」
    相変わらずクールな事で
    実は先生結構モテる

    「先生彼女いないの?」
    「話聞けよ…てかそんな事子供には早い」
    また子供〜?1人の女の子として見てほしいのにな
    「もう子供じゃないよ!大人だもん」
    そう言いベッド寝る
    「勝手に使うなよ」
    そう言いながらこっちに来たと思えば顔を背ける先生
    「あのな、そうやって何も考えない所が子供なんだよ」
    どゆこと?
    「先生どゆこ「ギシッ」」
    「キャッ」
    私は目をつぶる
    目を開くと先生の顔が

    「俺だって歯止めが効かなくなるんだよ。だから、卒業までの1年間は子供として接してたいんだよ」
    じゃなきゃ身が持たねぇ。と先生が呟く
    「分かった…」
    そう言うと先生は安心した笑みを浮かべた
    「わっ!」
    そして先生は私の頭を撫で、授業遅刻するなよと言い残し部屋を出た

    ばか。先生のせいでここに来にくくなったじゃんか

    きゅん

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  11. 「先生今年もチョコ沢山だね」

    「だね。学校来たらロッカーにも机にも山盛りでビッ クリ」

    そりゃみんな渡すよね
    今日は一年に一度の告白の日
    普段勇気の出ない子もこの日なら言える魔法の日

    「こんなに食べたら鼻血出ちゃうね…どうしようかな さすがに多すぎるかも」

    私が先生と付き合って3年だけど今までの中で1番多いと思う
    彼氏が沢山もらうのは嬉しいような苦しいような、複雑な気持ち

    今年は私から渡さなくていいかな…

    「で?彼女からは貰えないの?」

    「え?だって今さっき多すぎるって…」

    「彼女から貰えないならこれ全部返そうかな」

    「え、ダメだよそんなの!みんな勇気出して渡してんだから!」

    「彼女から貰ってないのに他の子から貰うのおかしいでしょ?」

    そう言いながら私の髪を優しく撫でてくれた

    「!わ、わかった!コレどうぞ!」

    「ん、ありがとう。ホワイトデー楽しみにしてて ね?」

    きゅん

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  12. 休み時間が終わり、午後の授業が始まった。

    それと同時に襲ってくる眠気。

    みんなも経験あると思うけど、始まった瞬間眠くなって、終わった瞬間なくなるってやつ。
     

    私は机に伏せ寝をした。

    何気なく、首を右に向けると横の席の、青山(あおやま)君も寝ていた。


    つまり、思いがけず顔を向け会わせた状態になってしまったのだ。

    私は恥ずかしくなって起き上がろうとした。

    すると、いきなり目を開けた青山くん。

    青山くんはこの辺では有名な不良。正直怖いけど、綺麗な顔をしている男の子なんだ。

    お互いの目がバッチリあう。

    「なに、寝てたんじゃねーの?あ、わりぃ、俺がこっち向いたからか、寝ていいぞ。」


    といいながら髪を撫でたりくしゃくしゃっとしたりして、寝かそうと頑張っていた。

    あれ、胸がきゅんとしたのは…気のせいだろうか。

    きゅん

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  13. 今日はバレンタイン。好きな人大切な人、友達にチョコをあげたり貰ったりする日。
    部活が終わり、カバンに仕舞ったままのチョコ入り紙袋を見つめながら(結局渡せなかった。)と溜め息をつき、柚はカバンから紙袋を出し中を覗きながら正門を出た。
    そして溜め息をついてトボトボ歩いていった。
    「結局作っただけだったなぁ。」
    柚が袋の中へ手を伸ばすと後ろから声が聞こえ、柚は声の方を向いた。
    「柚。置いてくとか酷くない?」
    「ゆ、祐也!?」
    「何隠そうとしてんの?それチョコだよね?丁寧にラッピングされてるけど。誰から貰ったの?まさかの逆チョコ?」「は?違うし!」
    柚がすぐに訂正すると祐也が少しニコニコと楽しそうに「んじゃぁ誰にあげるの~?」と言ってきた。
    「それはですねぇ。・・・ゆ、祐也に、あげようと思って作ったの!」
    その言葉を聞いた祐也は「良くできました!ありがとな」と笑顔でチョコを受け取り柚の頭を撫でた。

    きゅん

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  14. かっこいい同級生

    きゅん

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  15. 2/14…それは女子達がどれだけ相手にアピール出来るか競う日である。

    今日は朝から水木くんの周りでは「受け取ってー!」「水木くんの事好きー!」などと各々チョコを持ってアピールしている。
    水木くんはというとすっごく嫌そう…。
    私の鞄の中にはひっそりと水木くん宛のチョコがありまして…渡す予定です…。
    HR、結局昼休憩の時に渡そうと思ったけど無念。
    もう渡す時がない。そう思ってメモに
    「今日、一緒に帰ろう。」と書いて水木くんの机に貼った。
    それを見た水木くんはいいよと口パクで知らせてきた。

    放課後、校門で待ち合わせ帰り道。
    他愛ない話をしているといつの間にか分岐道に…
    (ここしかない!)
    「水木くん、これあげる」
    「ん?」水木くんにお辞儀しながら渡すと
    それを手に取り私の頭に手を乗せてよしよししてくれた。

    「ありがとう」

    聞いた話、戯れてた中からチョコは貰ってなかったそうな。

    きゅん

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  16. 「そろそろ帰らない?」
    声をかけられて、時計を見る。
    「やば!もうこんな時間に…」
    今日残った目的の一つのレポートは終わった。だけどもう一つが…私はバックに手を伸ばす。詩に渡すために作ってきたチョコレート。今日一緒に残ってもらったのもそのため、だったのに…

    (やっぱりダメかぁ)
    告白なんて、できっこない。もう、諦めよう。

    (最後に渡すだけ…義理って言えば、大丈夫だよな…)
    「詩、はい。義理チョコ。」
    自然体を装って手渡す。
    (どんな反応するかな?いきなりキモ、とか言われるかも)
    「わ、マジ!ありがとな!」
    予想と違う反応に驚きながらも、喜んでもらえたことに安堵する。

    「義理でも貰えると思ってなかったから、さ。」
    小さな呟きをかき消すように私の髪をクシャっとする。


    (ああ、やだな。そんなこと言われたら…)
    脈ありだって、期待しちゃうじゃん。

    この恋はまだ、進行中。

    きゅん

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  17. 番外編 【諒汰】
    もうすぐバレンタイン

    どこもかしこもピンクや赤のハートで装飾されてチョコレートが販売されてる

    諒汰「もうすぐバレンタインだね?」
    華音「そうだね!今年は何作ろっかなぁ」

    何気なく発した言葉に華音チャンから予想外な返事

    諒汰「いつも誰かにあげてんの?」
    ちょっとムッとしてしまう俺に
    華音「そうだね~、ゆぅくんと、モカちゃんとなっちゃんには毎年あげてるよ」

    クスッと可愛く笑う
    華音「りょうくんもいる?」
    悪戯に笑う華音チャンに心臓がうるせぇ

    照れ隠しに髪の毛をクシャッと撫でて
    諒汰「貰ってあげても良いよ」
    なんてつい意地悪を言ってしまう

    華音「うん!」
    それでも楽しそうに笑う華音チャンはやっぱり俺の心を掴んで離してくれねぇみたい

    きゅん

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  18. 先輩/「来いよ。」

    私/(また怒られる....失敗したのバレ

    ちゃったのかな)

    先輩/「ほら来いって」

    私/「はいぃ」

    先輩/クシャ

    私/「えっ///」

    先輩/「頑張ったな...

    おまえにしては」

    私/「え、でも私失敗して、、」

    先輩/「前じゃ考えられないだろ?

    前に出て喋るなんて」

    私/「え、でも、あの///」

    先輩/「 褒めてんの//素直に受け止

    とけ。」

    きゅん

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  19. 「うわ…もうこんな時間じゃん。」
    私は柊雫。部活終わりに忘れ物に気付いて教室まで取りに来た。
    「薄気味悪い…何も出ないでよ〜、、。」
    カタンッ…
    「うひゃあぁぁぁぁ!!」
    「…ふっ。ははっ。」
    「あ、あれ…瀬名。」
    彼は瀬名大輝。私の幼馴染。
    「雫お前何やってんの?」
    「部活終わりに忘れ物に気付いて取りに来たの。」
    「ふ〜ん。じゃあもう暗いし一緒に帰ろうぜ。」
    「別に自分で帰れるわよ。」
    「雫は女だろ。変な奴に狙われたくねぇし…それにまだ貰ってないしな?」
    「何を?」
    「バレンタインのチョコ。」
    「……毎年毎年私が用意すると思うの?」
    「え…ねぇの?」
    「冗談よ。ハイ。」
    「サンキュー!…なぁこれって友チョコ?」
    「…私はずーっと本命のつもりだけど?」
    くしゃっ…
    「可愛いなお前。やっぱ心配だしもっと一緒にいたいから家まで送る。」
    「……ありがと。」



    そう言って瀬名は手を繋いできた。

    きゅん

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  20. ずっとここで勉強してんの?
    もちろんオレにも教えてくれるよな?

    きゅん

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  21. 「環奈いる?送ってくよ」

    6限の途中から体調が悪くなって保健室で休んでいたけれど、太一君が迎えに来てくれた、のかな。

    もう放課後になっちゃったんだ。
    …頭痛い。

    「1人で大丈夫!部活行って?」
    「そんな風に笑ってもダメー。ていうか、もう部活終わったからね?」
    「きゃっ」

    びっくりした…

    ベッドから私を降ろして、私の髪をクシャッと撫でると、私と目線を合わせるようにしゃがんだ。

    「な、なに?」
    「いやー…体調悪い彼女もいいなって思って?」

    ニコッと笑いながら言う太一君はやっぱりカッコ良くて何も言えなくなる。

    「歩ける?」

    コクリと頷く私に太一君は右手を差し出した。

    手を繋ぐ、ってこと?

    「帰ろ」

    久しぶりに太一君と2人になり、少し顔が熱くなった気がする。

    いや、これはきっと頭が痛いせい。

    きゅん

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