ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「じゃあ、せーので見せるよ!」
    「はいはい」
    幼なじみの適当な返事を聞きながら、私はテストを準備。
    「せーのっ!」
    私の掛け声で前に出された、数学のテスト。
    わかっていることだけど、こいつ頭良い…。
    「ふはっ、34点…」
    「わ、笑いすぎだよっ!」
    「お前、これじゃ進学できねぇぞ」
    「そん時は就職するもん!」
    「就職?何に?」
    「うっ…」
    勉強も得意でなければ、運動も苦手な私。
    それを知っている幼馴染みのこいつは笑うのを隠そうともしない。
    「な、なんかあるもん!」
    「例えば?」
    「例えば……」
    考えるけど、何も思い付かない。
    悩んでいると、私の髪で弄ぶのが好きな幼馴染みは私の髪を一房掬い、
    「お前でも就ける職、教えてやろうか」
    「え、何々?」
    いつも通り、キスを落としてくる。
    捕らわれて、目をそらせない。
    心臓が高鳴る。

    「俺んとこに永久就職」

    ……就職先、決まりそうです。

    きゅん

    8

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  3. 俺は、別にこのバスケ部に入るつもりはなかった。

    でも、俺の好きな女子がこのバスケ部に入っている

    ため俺は仕方なく入っただけだ。

    「おつかれー!どう?バスケ部に慣れた?」

    「まぁ。何とかな。」

    そう今話しかけて来たのが俺の幼馴染みで俺の好き

    な子だ。

    「もー!そんなそっけない態度とるとみんなと仲良

    くなれないよ!」

    「別に俺はお前だけ守れればいい。」

    俺は小声で呟いた。

    そして、彼女の長い髪が揺れながら背を向けドリン

    クの補充をしに行った。

    「あっ!ちょっと待って!髪邪魔じゃない?あっち

    で結んでやるよ!」

    そう言い俺は彼女の手を引き体育館裏で結んでやっ

    た。

    「サラサラだな。髪。」

    「当たり前よ!毎日お手入れしてるんだから!」

    「知ってるよ。ずっと子供の頃から見てきてるか

    ら。」

    俺は髪をソッと掴みキスをした。


    「可愛いね・・・。」

    きゅん

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  4. これは、まだ思いを伝えられていなかった時の話。(実は、私が投稿しているエアラブはつながってたりします。by作者)

    「おーい、帰るぞ。」

    オレは、ずっと前から、幼なじみに恋をしている。

    長くいっしょにいるせいか、好きという言葉をなかなかだせないでいる。

    そんな幼なじみは、人の気も知らないで、のんきにぐーすかと寝ている。

    そいつの机の前の席に座り、そいつの髪に触れる。

    “あ~あ、オレは、いつになったら、幼なじみとしてじゃないオレとして、お前のそばにいれるのか。”

    そう思いながら、触れた髪の毛に唇をおとしてみる。

    “あ~。ヤバい。なんでこんなに好きなんだ。”

    そう思った時、あいつの目が覚めた。

    「ごめん。ライト。寝てた。どうしたの?顔、赤いよ?」

    「夕日のせい」

    思わず、へたくそなウソをついてしまった。

    まあ、いつかは、必ず伝えるから。待ってろよ。

    きゅん

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  5. 廊下の壁に激突して
    倒れた彼女を保健室へ運んだ。



    …ハァ。

    寝ているベットに
    腰を下ろした。




    とりあえず、
    飲みもんでも買ってくるか。


    立ち上がった瞬間に首を締められた。





    「やだ~、置いてかないでぇ!」

    彼女が
    シャツを引っ張った。



    俺は結局
    大人しく座ることにした。

    それに安心したのか、
    ギュ~とシャツを握り締めた。





    「あしゅか、だいしゅき~!」




    ドキッてした。

    焦った。

    ちょっと嬉しかった。








    ――――――

    「俺も好きだよ」




    彼女は寝ていたけど
    やっぱり照れくさい。

    ので彼女の前髪を抑えて
    そこに唇をそっと近づけた。





    彼女はくすぐったかったのか
    ふにゃっと笑った。

    きゅん

    13

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  6. 廊下の壁に激突して
    倒れた彼女を保健室へ運んだ。




    …ハァ。

    とりあえず
    ため息をひとつ。

    とりあえず…、
    飲みもんでも買ってくるか。




    俺は彼女が寝ているベットに
    腰を下ろしていたが立ち上がった。


    …が、
    シャツを思いっきり捕まれた。


    おかげで
    変な声が出た。






    「まってぇ、置いてかないで~!」





    彼女が
    シャツを握り締め比例して俺の首も締まる。

    俺は立ち上がれず、
    大人しく座った。






    「あしゅか~!」

    彼女は
    寝起きなのか、むしろ寝言なのか
    少し酔っぱらいのテンションだ。






    「だいしゅき~!」





    ちょっと焦った。

    ドキッてした。ちょっと嬉しかった。





    ―――――

    「俺も好きだよ」



    寝ている彼女だが
    一応照れくさいので…

    彼女の前髪を抑え、
    そこにそっと唇を寄せた。

    彼女はフッフッとわら笑った

    きゅん

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