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  2. 腐れ縁のあいつと、一週間の同居生活。 2

    「もっと気をつけろよ。」
    「はい。」
    駐輪場で自転車ごと倒れちゃった私を幼馴染の海飛に救ってもらった。
     、、、あれ?海飛の腕に血ついてる、、、。
    「はい、絆創膏。私をかばってくれた時にすりむいちゃったのかも。ごめんね。」
    「うわっ、ホントだ。これくらい平気だよ。」
    気づいてなかったんだ。
    「ダメ、貼って。」
    「、、、分かった。」
    しぶしぶ海飛が受け取った。
     「、、、あれ?」
    「あ、私が貼るね。」
     肘のあたりにできた傷に絆創膏を貼るのは難しい。そういえば昔も今と同じで私が貼ってあげたことがあったかも。
     「じゃあ、今度は安全運転で行こうな。」
    笑顔の海飛が私の頭に手をのせてポンポンってしたの。
    「ちょっと!恋人じゃないんだから、恥ずかしいよ。」
    「、、、あ、ごめん。」

     この時私は気づいていなかった。本当はすごく嬉しかったこと。 続く

    きゅん

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  3. 腐れ縁のあいつと1週間の同居生活が始まりました 1

     今日は、海飛と、自転車で出かけることになった。勉強の息抜きにいいかも。
     「行くぞ~。ちゃんとついて来いよな。」
    海飛は余計な一言が多いです。
    「私の方が早いし!」
    海飛を抜かして私は、後ろを向きながら言った。
     海飛がなんだか慌てて見える。
     ーガチャン
     ーズリっ
    あれ、ハンドルが傾いて、、、。
     ードンっ
     ーガチャン
    、、、あれ、なんで横に海飛?
    「ボケっとしてんじゃねえよ、大丈夫か?」
    昨日の雨で滑ったのを海飛が庇ってくれたんだ、、、。今は、庇ってくれた時に思いっきり抱きしめられて地面に倒れて、そのまま。はずかしい、、、。
     横には私の、後ろには海飛の自転車が倒れている。さっきの”ガチャン”は海飛が自転車から降りた時の音だろう。
    「心配させんなよ?」

     この時私、抱きしめられたのを嫌だと思わなかった。なんで、、、? 続く

    きゅん

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  4. 「はぁ…」
    今日はめんどくさいお客さんに絡まれちゃったなぁ…
    私は大きなため息を吐くとロッカールームを出て駐輪場へ向かった。
    従業員専用階段を降り駐輪場に着いた時、私の暗く沈んだ気持ちは一気に明るくなった。
    (あのお兄さんがいる!)
    三階の服屋で働いてるそのお兄さんに、私は密かに片想いしている。彼の名前は神崎颯(カンザキハヤテ)さん。ロッカーのネームプレートを見て知った。私は一階の100均で働いてるから彼の事を詳しくは知らない。何歳なのか。どんな声をしてるのか。そして…恋人はいるのか。色んなことが謎に包まれてるけど、これだけは言える。彼が少し視界に入るだけで私はすごく幸せ。このショッピングモールで働き続ける理由も彼がいるから。
    「お疲れ様です。」
    彼の横を通り過ぎる時私は彼に挨拶した。すると彼は軽く頭を下げて会釈してくれる。ただそれだけ。それ以外に関わりなんてないけど私はあなたが好きです。

    きゅん

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    猫屋敷 鏡風さんをフォロー

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  5. 「でね、それでね」

    「うん、」


    こうやって彼と話すのが、私の日課

    放課後のこのひと時が、私にとって何より大切なものなんだ。


    「それで、どーしたの?」


    ほら、こう話を聞いてくれるところが好き。


    「どーした、?」



    こう心配してくれるところが好き。



    ううん。それだけじゃない。
    全部、ぜーんぶ好きなの。


    だから。


    「あっ、それでね.......」

    「うん?」

    「すっごく楽しくて、」

    「ん?」

    「.....来たよ」




    「おーい!待ったー??」


    「おいー、オセェよ!」


    「ゴメン!」


    私は、この時間を宝物にするんだ。

    彼は、私の彼じゃないの。

    あくまでも、“駐輪場の彼”なの。

    そして彼にとって私は、
    “駐輪場の彼女”だから。


    「じゃあ、ね」

    「おう」


    放課後の彼に。

    密かな想いをつのらせるだけで。



    「好き、だよ」

    きゅん

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  6. 私には彼氏がいます
    今日は一緒に帰る日
    「まだかなぁ~」
    「よっ!」
    「もぉ~遅いよぉ~!」
    これが私の彼氏
    「すまんすまん!長引いてさ」
    「仕方がないなぁ~
    ほら、早く行こ!」笑

    歩き出した瞬間
    彼が前に来て

    チュッ

    「え?」
    「ほら、行くぞ 遅れてごめんな」
    「いぃよ!」

    こんな彼が私の最高の彼氏です!

    きゅん

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  7. 今朝、保健室に運んだ女が気になって、様子を見に行こうと思ったら、メガネにマスクのもっと気になる女になっていた。

    俺は後をつけた。ソイツは駐輪場で絡んだ自転車のチェーンを直し出した。

    鞄に工具入れてる女、初めて見た…
    直すどころか外れてるし。ん…あー、見てらんねぇ!

    「貸して」

    驚いている。驚くよな、ほぼ初絡みだし。

    「…」
    「それ」
    「…あ」

    ものの数秒で直った。

    俺は今朝と今のギャップに驚いたけど。
    脱メガネしたんじゃないの?なんでマスクまで増えてんの?余計気になるじゃん。

    じーーっ

    「な、何?」
    「それ、取って」
    「嫌です」
    「…何で」

    見たい。俺はメガネに手を伸ばした。
    ソイツは両手でメガネを押さえて、怯え出した。

    え…?思ってた反応と違うんだけど、何なの。
    しかも、俺、アンタを気になりだしてる…!?

    きゅん

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  8. 俺は寝坊だけど、彼女は自転車が途中で壊れて遅刻したらしい。反省文に付き合ってもらって遅くなったから送るよって駐輪場まで来たけど、自転車は1台。彼女の家まで40分。話し合いの末、彼女が自転車に乗って俺が走ることに。

    俺は長距離走るの得意だし、鍛えてるって言っても彼女は遠慮がちにハンドルを触る。

    「ほら、しっかり持て」

    俺は彼女の腕を取って身体を引き寄せ、両手でしっかりハンドルを握らせた。


    手、小さいな…。あ、良い匂いする…てか、近いな!


    自分でその状況を作って戸惑った。不意に、彼女が振り返るから、触れてしまいそうな距離とその真っ赤な表情に俺まで照れて。


    「ご、ごめんなさい!」


    彼女はすぐに顔をそらしてしまった。

    何、今の反応。

    それは惹かれるだろ。理性が飛ぶかと思った。
    ダメだ、ダメだ。

    よし、走って頭を冷やそう…

    きゅん

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  9. ーーー


    やばい!遅刻しそう!


    「早く乗れ!」



    いつものように私は幼なじみの自転車の後ろに乗った。


    乗ったのを確認すると、勢い良く発進してものすごいスピードで自転車を漕ぐ。

    振り落とされないように私はギュッと幼なじみの腰に腕を回す。



    私はこの時間が大好きだ。だっていつも近い存在の大好きな幼なじみをもっと近くで感じられるから。


    遅刻しそうだったのに余裕で学校に着いた。



    「いいなー。私も乗せて欲しいな。」


    自転車置き場にいたクラスの女の子が甘えた声で幼なじみに言う。



    すると、

    「ごめん。俺、好きな子しか乗せないんだ。」

    きゅん

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