ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 18件ヒットしました

  2. 突然だが、私はあいつが好きだ。
    使う電車が同じで、駅で会うと一緒に帰る男子のクラスメイト。
    それが楽しくて…駅の階段を降りる時には少しかがんであいつがいないか確認するほどになってしまった。
    今日もそうしていると…

    「何してんの?」
    「ぬぁ!」
    「ぬぁ!って変な声w」

    そう笑っている。

    「うるさいなー!」
    「はいはい、ごめんごめん」

    ははは、とそう笑う顔が好き。
    なんて、言える訳がない。

    「最近どう?部活とか」
    「俺?いやもう寒くて寒くて」
    「そりゃよかったね」

    違う
    ホントはもっと心配したい
    恥ずかしいだけなの…




    その傍にいたいだけ。
    もっともっと一緒に笑いたい。





    でも…



    こんなしょうもないことで笑いあえる関係を壊しそうで怖い。
    そこにいたいだけなのに…
    どうしてこんなに辛いの…?
    どうしてこんなに胸が痛いの…?





    ねぇ、私の方にも振り向いて…

    きゅん

    5

    御垣 千夏さんをフォロー

    通報する

  3. 「じゃあ、また明日な」

    「うん」


     電車に残るナズナを、ホームに降りた俺は、発車するまで見送る。

     この習慣と恋人未満な関係は、長く続いてる。

     いい加減、今の関係を終わらせないと……ナズナも待ってる。


    「あのさっ」

    「……ん?」

    「……また、明日な」

    「それ……さっきも言った」

    「だよな……」


     手を伸ばせば届くのに……俺はいつまで迷ってんだよ。


     その間、発車メロディーが鳴り響く。


     ナズナを見ると──

     今にも泣き出しそうな顔をしていた。


    「っ、ナズナ!」


     もう、迷わない。

     ドアが閉まる寸前、思いきり手を伸ばし、ナズナを引き寄せた。

     電車がナズナを置いて走り去ると、外から夕日が現れ、ホームと俺達を一気に照らした。


    「待たせてごめん……好きだよ」

    「もう、遅いよ……バカ」


     だから待たせた分、俺はナズナを強く抱きしめた。

    きゅん

    24

    しまゆうかさんをフォロー

    通報する

  4. 幼馴染みの武志とは小さい頃からいつも一緒だった。
    武志は硬派で口数の少ない、でもすごく優しい人。
    ちゃんと付き合っている訳では無いけど、きっと両思い。と何となく感じてた。

    そして18歳の春。
    とうとう武志と離れ離れになる時が…
    駅までお別れに来た私。
    寂しくて、悲しくて、胸が苦しくて、涙を堪えられそうにない。
    武志「自分が帰って来たら結婚しよう!」
    ユメ「!」
    武志「返事は?」
    ユメ「は、はい!」
    武志にぎゅっと抱きしめられて、夢のような心地と寂しさで複雑な気持ちだった。

    あれから何通もの手紙が届いた。
    私も何通も送った。
    いつからだろう。手紙が来なくなった。
    私が送った手紙が宛先不明で戻って来るようになった。
    それでも武志を待ち続けた。
    だけど、武志が帰ってくる事はなかった。



    あれから60年。
    あの戦争さえなければ…と今日も縁側で白い虎柄の猫をなでながら武志を待っている・・・

    きゅん

    6

    小林ヤバ子さんをフォロー

    通報する

  5. ──放課後。駅の改札口にて。


    「だぁ~れだ?」

    「この手は、ノリ子ちゃんだ!」

    「ピンポ~ン!正解~!」


     定番のやり取りをするカップルに遭遇。

     バカっぽいなぁ。でも……ちょっとだけ羨ましい。

     私も好きな人に、あんな風にラブラブしてみたい。

     なんてことを妄想しながらホームに着くと、よく知る後姿が。

     あ、蒼太だ!

     幼なじみで、私の好きな人。

     ……思いきって『だぁ~れだ?』やってみちゃう?

     どんな反応するかな……。

     気づいてない蒼太の真後ろに立つと、手を回して目隠しした。


    「だ……だぁ~れだっ?」


     きゃー!ついにやった!

     ……が、


    「……あぁ?ホントに誰だ、テメェは」


     し、しまったぁ!人違いしちゃった!


    「あれ、美優?何やってんの?」


     ……本物が現れた。


    「蒼太……えっと」


     ホント私……何やってんだろ~。

    きゅん

    7

    しまゆうかさんをフォロー

    通報する

  6. 私は間宮世羅。2年前に別れたカレシをまだ思っててカレシが出来ていない。
    「イケメン落ちてこ〜い!」
    駅前で叫ぶと…
    「はい。落ちてきた。」
    え…?
    「結城…?」
    彼は私の元カレ、橘結城。
    「駅前で堂々と…」
    「何、してんの…?」
    「お前待ってた。」
    「私、を?」
    「俺さ、まだお前が好きなんだよ。あん時は別れようなんて言ってごめん。世羅がいいならまた付き合おう。」
    そんなの…
    「うんっ!」
    いいに決まってる。
    「送ってくよ。」
    私達はそれから家に帰るまで手を繋ぎっぱなしだった。

    きゅん

    25

    真宙❤︎さんをフォロー

    通報する

  7. 「あっ!くるみ〜っ」
    私を見つけ笑顔で抱きついてきた颯(ハヤテ)。可愛いんだけど、
    「ちょ…颯!みんなが見てるよ…」
    恥ずかしい。
    「え〜」
    不機嫌そうに私から離れた颯。駅を見渡し、
    「俺向こうで飲み物買ってくる。そこから動くなよ?」
    と微笑み、近くのお店に入ってく。
    優しいな。甘えんぼだし、ゆるふわ癒し系だよね。
    なんてほのぼのしてたら…
    「うわっ可愛〜!俺らと遊ぼ!」
    急に金髪の男2人が私の腕をぐいっと引いた。
    「やっ…離して!私彼氏が…」
    「ぶっちゃけ俺らのが格好いいっしょ?」
    颯のほうが何億万倍も格好いいってば!ていうか何⁈怖い…
    颯っ…
    「おいてめぇら。人の彼女に何やってんの?」
    さっきまでの甘い響きの声とは違う。低い声の颯が彼らの手を上に捻った。
    「ハヤテ…⁈」
    「ヤバイぞっ」
    途端怯えた顔で去って行く2人。
    「もう大丈夫だよ、くるみ」
    微笑む颯。
    そうだ、彼は暴走族の総長…。

    きゅん

    22

    日向蒼花さんをフォロー

    通報する

  8. 「中谷君。久しぶり……だね」

    「うん。その……元気?」

    「うん……」

     ぎこちない会話。

     ばったり会った、中学の時の同級生。

     駅のホームで並んで座るも、顔がうまく会わせられない。

     私達は、仲のいい友達同士だった。なのに、周りに冷やかされるようになると、お互い意識してしまい、次第に避けだして……

     そのまま、仲が戻ることなく、中学を卒業した。

     ずっと後悔してた。何で避けてしまったんだろうって。

     私、本当は……

    「俺、本当は……石井のことがずっと好きだった」

    「えっ……」

     中谷君……も?

    「今でも……好きなんだ」

    「っ、私もっ、ずっと好きだった。今でも……好き」

     涙と一緒に、隠していた想いも溢れた。

     仲は戻ったけど……友達同士には戻らない。


     私達は、恋人同士になったから。

    きゅん

    9

    しまゆうかさんをフォロー

    通報する

  9. ある日の部活終わり
    なんと片想いしてる人に会いました。
    「あれ?美晴じゃん!中学の卒業式以来だな元気にしてた?」
    『ん?錬!!久しぶり元気にしてるよ!!! 錬は?』
    「元気元気!それよりお前彼氏出来たか?」

    美晴の心の中→おめーが好きだからできるわけねーだろー!(笑)

    『できないよ(笑)だって好きな人いるから///』

    錬の心の中→は?!嘘だろ?!俺失恋かっ?!

    「え、そうなの?」
    『うん///』
    「俺お前のこと好きなのにな〜」

    錬の心の中→あれ?今なんて告った?え!告っちゃったよ!無意識だよ!どうしよう!

    『え?冗談はよしてよ〜』

    錬の心の中→もう開き直る。

    「冗談なんかじゃない。まじだ。」
    『ほんとに???よかった〜実はね私もずっと好きだったの///』
    「まじかよっ!もっと早く言えばよかった〜とりまこれからよろしくな」

    きゅん

    4

    愛哀颯さんをフォロー

    通報する

  10. 「おねがいします!俺の彼女になってください!!」

    「ちょっと、電車来ちゃうよ!」

    小岩くんはとってもかわいい後輩なんだけど、私のことを気に入ってるらしく、アピールがとにかく激しい。だから学校でも目立つし、家にも帰れないしで、毎日大変……。

    「先輩、好きな人いるんですか?」

    「それはいないけど……。じゃなくて、やっぱりいます!!」

    「嘘。この間いないって言ってたくせに。」

    はぁ、嫌いじゃないけどしつこいんだよね。

    「じゃあこれを、受け取ってください!」

    「こんなの受け取れないよ!」

    それは、いかにも高そうなアクセサリーで。

    「こっちは?」

    ん?本?まぁいいか。それなら受け取ってあげよう。
    家に帰って見てみると、紙切れが入っていた。

    ???−xxxx−0000
    連絡してください♡大好きです!先輩!

    きゅん

    7

    花菜香さんをフォロー

    通報する

  11. 星真くんを乗せた電車の
    ドアが閉まる。


    私は手を振った。


    すると星真くんは
    自分の首元をひたすら指差し
    口をパクパクさせた。

    でもドアが閉まっていて
    何も聞こえない。




    え?なに?首?




    私は急いで自分の首元を見ると
    さっき一緒に
    ショッピングモールで見た
    小さいハートの銀のネックレスが
    首にかかっていた。




    え?



    私は急いで顔を上げる。


    すると星真くんの口が
    「ま た あ し た」と動き
    電車が発車した。





    いつ買ったの?いつつけたの?
    彼女さんがいるのに
    どうして私に色々してくれるの?


    「ま た あ し た」


    また明日も会える?


    ううん、会えなかった。

    次の日、そして次の日
    星真くんに会えなかった。

    きゅん

    7

    まっちゅん。さんをフォロー

    通報する

  12. 「付き合ってよ」

    初めて出会い数時間で
    彼にそう言われた。

    私は訳が分からなかった。

    出会って数時間で
    そういう感情が生まれるのか。

    でも電車内で倒れた私を
    助けてくれた彼。
    お礼の一環でOKするべきなのか。
    今はそういう感情がなくても
    彼をこれから先知っていく
    意味では付き合うのも
    いいのかも知れない。

    私は色々な感情が入り混じり
    彼の目の前で泣いてしまった。


    「うわ、ごめん」


    彼からしたらきっと冗談
    だったんだろう。


    でも私には通じなかった。



    「もう泣くなよ」



    彼は自分の制服の袖で
    私の涙を拭いた。


    くすぐったいけど
    自然と笑顔になれた。


    そしてこの先
    私は「付き合う」ことになるーー。

    きゅん

    9

    まっちゅん。さんをフォロー

    通報する

  13. 今日は陽太と隣町の駅前でやってる縁日に来ていた。

    その帰り、駅のホームで電車を待つ私達。

    辺りもだいぶ暗くなり、電車待ちの人は私達を含めて数人しかいなかった。

    「今日は楽しかったね!」

    私はしゃがみ込んだまま陽太を見上げて言った。

    「あぁ」

    言葉少なに素っ気ない返事をして、私の目線と同じくらいまで陽太もしゃがみ込んだ。

    「目、閉じて」

    何を思ったのか知らないけど、無表情で私にそう言った。言われるままに目を閉じた。

    すると、一瞬唇に何かが触れた気がした。思わず目を開くと、艶っぽい表情をした陽太が私を見つめていた。

    「...~!!」

    すぐにキスをされたんだと気付き、何とも言えず恥ずかしくなって下を向いた。

    そしたら顎をクイってされて、陽太の顔が唇が近付いてきた。

    「...やらけーのな」

    「ななな!?!?」

    きゅん

    19

    ひものおんなさんをフォロー

    通報する

  14. ———まもなく3番線に電車が参ります

    「もう時間、だな」

    —ぎゅっ

    「なに?寂しい?離れたくない?」

    『……うん』

    「じゃ、もう少しだけ手繋いでてあげる」




    ———……黄色い線までお下がりください

    『もうちょっとだけこのままがいい』

    「はぁっ…わがまま言うな
    俺も同じ気持ちなんだ。それ以上言われたら我慢、できなくなるだろ?」

    『…うん』

    「またすぐ会いに来るから。それまでお互い我慢。
    わかった?」

    小さい子と話すように屈んで目を合わせてくれる

    『わかった』

    「ん、じゃあ俺は仕事頑張るから、お前はちゃんと学校行くこと!」

    『うん』



    「じゃあ、またな」

    『ばいばい』


    最後に髪をくしゃっとして帰っていく先輩の温もりはずっと残っていた

    きゅん

    28

    lis_lis2さんをフォロー

    通報する

  15. わけあって男子校に通ってた私は


    女だってばれちゃって今学校を出てきた。


    好きな人もできたんだけどな…


    そう思って、駅のホームにはいる。


    電車がちょうど来て乗り込むと発車の合図がなった。


    「バイバイ。奏。」


    そう言ってドアが閉まるのを見届けようとしたら


    グイッ


    「奏!?」


    奏がわたしの手を引いたかと思うとそのまま抱きしめられてた。


    「お前がいなくなってからずっとお前のことばっか考えてた。」


    「…」


    「紗菜が好きだ!!」


    「えっ!?」


    「返事は?…いや、返事とかいらない。俺と付き合えよ。」


    そう言ってまた、抱きしめてくる奏

    こんな、俺様な奏も大好き!!そう思いながら私も奏を抱きしめ返した。

    きゅん

    11

    ♯向日葵♯さんをフォロー

    通報する

  16. 今日は高校の卒業式だった。
    わたしは地元の専門学校、彼氏の千紘は東京の大学へ進学することが決まった。

    千紘とは今日で遠距離になってしまう。
    最後の放課後デートはあっという間に時間が過ぎて、わたしと千紘は駅のホームで 千紘が乗る東京行きの最終列車が来るのを待っていた。

    「今日も楽しかったな」

    千紘が笑ってわたしに言った。

    「うん!でも…明日から会えなくなっちゃうなんて寂しいよ…」

    目に溜まった涙を悟られないように俯く。

    『まもなく2番線に東京行きのー…』
    電車の到着を告げるアナウンスが流れ、電車のライトがこちらを照らしている。

    もう本当にお別れなんだ。

    そう思った時。

    「紗英、こっち見て」

    「え?」

    ………………

    ガタンゴトンガタンゴトン…

    勢いよく前を通る電車。

    千紘はわたしに優しくキスをした。

    きゅん

    20

    小鳥遊 文佳さんをフォロー

    通報する

  17. テスト後は必ず、仲良しメンバーでストレス発散のためカラオケに行く
    歌って騒いで発散したら…
    「また明日ねー!」
    「おー!お前らも気を付けて帰れよ~」
    みんな晴れ晴れとした顔になってる(笑)
    私と虹希は帰る方向が同じ
    田舎の寂れた駅のホームはひっそりしていて二人きり
    いつもこの時間がドキドキする
    ──虹希が好き
    でも…『すき』の二文字が伝えられなくて、もどかしい
    「ねぇ、虹希…」
    「ん?」
    「す…あ、…んと今日は楽しかったね!」
    見上げて微笑む
    一瞬、虹希の顔が近づいたと思った時には、私の唇と彼の唇が重なってた
    「こ…うき?」
    「ごめん…可愛くてつい…キスしたくなった…」
    ほんの少しの間見つめ合った
    「好き」
    大好きな気持ちが溢れて、今まで言えなかった二文字が自然とこぼれ落ちた
    「俺も…愛花が好きだよ」
    二人寄り添い繋がれた手は心地よく温かい
    寒空の下でも──
    「こうしてれば寒くないね」

    きゅん

    13

    林 心さんをフォロー

    通報する

  18. いつも駅のホームで会う名前も知らない男の子に恋をした
    今日も帰りは電車が来るまで本を読んで時間を潰す
    背中合わせになってるベンチの私の後ろに誰か座った
    チラッと見ると彼だった
    ドキンッと心臓が跳ね、頬が熱くなる
    緊張して耐えられなくなり、近くの自動販売機までジュースを買いに行ったが、手が震えて飲めないブラックコーヒーを押してしまう
    「あ~間違った…飲めないのになぁ」
    しゃがんでコーヒーを取り出してると、上の方でチャリンとお金を入れる音がした
    「あ…すいませ…」
    上を向くと彼がいた
    「それ、もらってもいいかな?代わりに何飲む?」
    「あ、えとミルクティー…お願いします」
    「はい」
    指先が少し触れドキドキした
    「あ、ありがとうございます」
    「初めまして…なんだけど…俺、君の事ずっと気になってて…名前、教えてもらえないかな?」
    「は、はい」
    二人の距離が少し近付き、これから始まる甘い甘い恋

    きゅん

    17

    林 心さんをフォロー

    通報する

  19. 先輩を好きになってそろそろ1年。
    先輩は、他校ってこともあってあまり
    会えない日々。
    でも、唯一会える場所それは、塾だった。
    今年受験の先輩は、切羽詰った感じで
    勉強を、勧めている。

    先輩……どこの大学受けるんだろ?

    「せっ先輩!!どっどこの大学に入るんですか?」

    「あっミーちゃん!んとね東京のS大だよ?でもね、家の事情でね明日引っ越すんだ!」

    「えっ?あっ明日?」
    頭の中が、真っ白。

    「うん辛いけどね!色々ありがとねミーちゃん!」

    翌日

    先輩の……見送り。
    昨日ものすごく泣いた。

    「せっ先輩!!」

    「えっ?ミーちゃん?来てくれたの?」

    やばい……涙溢れてくる……。

    「ミーちゃん?」

    「私、先輩が大好きです!ずっとずっと
    大好きでした。」

    「ミーちゃん…ありがと!」
    ぎゅぅ!!

    「俺もミーちゃんの事大好き。今日ミーちゃんがきたら言おうと思ってた。大好き愛してる」

    きゅん

    31

    えりかーちゃんさんをフォロー

    通報する

▲