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  1. 360件ヒットしました

  2. ふぁー(´º`)やっとバイト終わったー
    午前だけだったけど疲れたー

    「美蘭ちゃん!!ちょっと待って!!」

    この声は....京汰先輩だ!!

    「このあとお茶でもどうかなって聞こうと思ったらもういなかったから(´˘`*)」

    『え?ごめんなさい!お茶ですか?何か悩み事でも....』

    ぽん。
    頭に先輩の手がのったのがわかった。

    「最近美蘭ちゃん頑張ってるからね。疲れてないかなって思って」
    『あ...ありがとうございます///』

    「それに...美蘭ちゃんのこと大切に思ってるからね。」

    『ふぇ?!////////』
    せ...先輩が...え?!

    「ふふっ駅の近くに行きつけのカフェがあるんだ。そこで続きを話してあげる」

    先輩が私の手を取って歩き始めた。
    すると桜の花びらが風にのって肩に落ちてきた。
    まるで恋の訪れを知らせるかのように....

    きゅん

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  3. 昨日は、徹夜だった。

    そりゃ、普段作ることのないチョコレートを、料理できる系女子に見せたくて、一人で作ろうとすれば、そうなる。

    「あれ、ゆりか、クマできてない?」

    先輩が私の頬を包み込んで、目の下を撫でた。

    触れられた場所が熱くなる。

    だけど、そんなことしてる場合じゃない!

    慌てて、鞄から昨日作ったチョコレートを取り出す。

    「りょ、遼太先輩、これ!今日バレンタインだから」

    ガサゴソと箱を取り出すと、先輩が

    「え、俺に?ゆりか、超嬉しい。ありがと」

    とすごく喜んでくれて安心する。

    先輩の笑顔に胸が高鳴った。

    受け取った先輩は、突然、手を後ろから回して、私をぎゅっと抱きしめた。

    「あーもう、ゆりか好き。可愛い。可愛い。」

    私の首に顔を埋めて呟く。

    ドクドクと脈打って心臓が壊れそうだ。




    ただ、先輩!ここ駅のホームですから!

    ━━━━━先輩の溺愛は平常運転。

    きゅん

    4

    いるみねさんをフォロー

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  4. 「鏡夜、今日通院の日だから駅で大丈夫」
    ホームのベンチで座る幼なじみの愛海が言った。

    愛海の病気は、中学の頃、高熱で発症した後に出来た、脳の腫瘍がだんだんと記憶や神経を蝕む病気らしい。
    ここ最近、明らかに愛海の記憶力が落ちていた事に気付いていた。

    愛海はいつか俺たちの事も忘れてしまう。
    そう考えると怖くて震えが止まらない。

    けれど愛海はもっと怖いはずで…
    泣き虫なのに無理して強がるから、いつの間にか愛海は人に弱みを見せなくなった。

    「大丈夫だよね。きっとあたしはまだ大丈夫」
    自分に言い聞かせるように愛海が言った。
    小さな手をギュッと握りしめて。

    アナウンスが流れて、愛海が立ち上がった。
    あまりにも泣きそうな顔をするから
    「大丈夫」
    そう言って髪をクシャっと撫でた。

    本当は、その小さな体を強く抱き締めてやりたいのに。
    小さく笑った愛海に、無力を突き付けられた俺は泣きそうになった。

    きゅん

    3

    azukimochiさんをフォロー

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  5. 「やっぱりやめよう…っ?絶対バレちゃうって!」

    「大丈夫、変装してるから」

    「そういう問題じゃないよ!」

    こっちは今にもバレそうでヒヤヒヤしてるのに…

    今大人気モデルの桐矢くんだとバレたらどうなることか…

    「それとも朱里ちゃんは俺といるのヤダ?」

    う…その不安そうな目やめてほしい…

    不覚にもキュンとしてしまう

    「っ…そういうわけじゃないけど…」

    「じゃ、いーよね」

    「よくないよ!」

    なんでそうなるの!

    「ふはっ…」

    「っ…」

    あーもうやだ…なんだかんだ言ってこの屈託のない笑顔が好きで…

    ファンに見せたり撮影の時に見るような笑顔じゃない…自然な私だけに笑いかけてる笑顔が…

    「ん?どうしたの?」

    「う、ううん!なんでもない!1時間経ったら帰るよ!」

    「じゃ、行く前に充電ね」

    不思議に思った次の瞬間チュッとリップ音が

    「隙あり」

    意地悪な笑顔も、大好き

    きゅん

    7

    小桜 ひまりさんをフォロー

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  6. 今日はクリスマス!

    なのに、私は一人で駅前のツリーを見てる。

    悲しすぎる!

    私も好きな人はいる!

    けど、それは叶わない…

    だって、相手は先生なんだもん!

    あーあ、このツリーを先生と見れたならなー…

    「一人かよ。悲しい奴だなー、お前(笑)」

    え?

    「せ、せせ、先生!?」

    ヤバイ、嬉しすぎる!

    「おう!…て、俺も人のこと言えねーな(笑)」

    「何でこんなところに?」

    「そりゃー、仕事終わったし、お前がクラスで「ここのツリー、きれいなんだよ!」って騒いでたしな!」

    「きいてたの!?」

    「そー言えば、今日クリスマスかー…」

    「んじゃ、これやる!」

    「え?マフラー?」

    「おう!サンタからのプレゼントだ!」

    「あ、ありがとう…」

    「風邪引かないうちに帰れよー!」

    そういいながら先生は、私の髪をクシャッとして行った。

    先生がくれたマフラーは、とても暖かかった。

    きゅん

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    ハル♪♬︎♡さんをフォロー

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  7. 突然だが、私はあいつが好きだ。
    使う電車が同じで、駅で会うと一緒に帰る男子のクラスメイト。
    それが楽しくて…駅の階段を降りる時には少しかがんであいつがいないか確認するほどになってしまった。
    今日もそうしていると…

    「何してんの?」
    「ぬぁ!」
    「ぬぁ!って変な声w」

    そう笑っている。

    「うるさいなー!」
    「はいはい、ごめんごめん」

    ははは、とそう笑う顔が好き。
    なんて、言える訳がない。

    「最近どう?部活とか」
    「俺?いやもう寒くて寒くて」
    「そりゃよかったね」

    違う
    ホントはもっと心配したい
    恥ずかしいだけなの…




    その傍にいたいだけ。
    もっともっと一緒に笑いたい。





    でも…



    こんなしょうもないことで笑いあえる関係を壊しそうで怖い。
    そこにいたいだけなのに…
    どうしてこんなに辛いの…?
    どうしてこんなに胸が痛いの…?





    ねぇ、私の方にも振り向いて…

    きゅん

    5

    御垣 千夏さんをフォロー

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  8. 「久しぶりだな」
    「だね」
    彼は夢を追いかけて県外に勉強をしに行ってて今日が帰って来る日だった。
    「少し疲れてるんだ家に行っていいか?」
    「えっ!? う、うん」
    それから私の家に2人で歩いて行く。
    すると彼氏が私の手を握る。
    久しぶりだからドキドキしてしまう。
    気が付いたら家の前で私は彼氏を部屋に入らせた。
    入ると彼が私を後ろから抱き締めて来る。
    「お前と離れた2年間地獄だった」
    急な言葉で言葉が出ない。
    すると扉に押し付けられて両手で私の逃げ場を彼が無くす。
    「ど、どうしたの?」
    やっと出た言葉だった。
    「お前の事ばかり考えて何も出来なかった」
    「わ……」
    何か言おうとしたら彼の唇が重なる。
    もう何も考えれない。
    そのまま私も抱き締めた。
    ジッと彼が私を見つめてくる。
    「お前とずっと居たい」
    「うん」
    「もう離れない愛してるからな」
    「私も」
    「愛してるって言えよ」
    「愛してる」

    きゅん

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    結羽広さんをフォロー

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  9. いつも帰りの電車先生がいるのに…

    今日は違う電車で帰ったかな⁇

    まあ顔あわせなくてよかったかも…

    部活の顧問と職員室で泣きながら、文句

    言ってたのをさりげなく見られてたから

    先生が目ていたのを知ってるから…

    そう思って駅に置いてある自転車に乗り

    帰ろうとした時

    「宮本!」

    後ろから大きな声で私の名前が呼ばれた

    でもこの声を私は知ってる!

    走って傍に来て、少し無言

    「宮本…あの…」

    「はい…」

    「勉強頑張れよ!」

    「……⁇」

    先生顔赤い///

    もしかして…私を励まそうとして…

    先生のその気持ちだけで嬉しい!

    走ってまで来てくれた!

    「はい!」

    笑顔で返した

    恥ずかしくて頭を下げて帰ってしまった!

    もっと話が出来たのに…

    馬鹿な私!

    きゅん

    3

    パクトミさんをフォロー

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  10. 「私も柊だけだから…///」

    と、いつもツンツンな俺の彼女…麻耶が言った。

    さっき逆ナンされた俺。
    逆ナンなんかめんどくさかったけど…

    「…かーわい。」

    「なっ…!は、早く行くよ!」

    可愛い彼女を見れたからたまにはいいか。

    きゅん

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    黒瀬玲さんをフォロー

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  11. 「あっ……」


    目の前の光景に、足が地面に縫いつけられたかの様に止まる。


    学校帰りの私の視界に映ったのは、仲良さそうに腕を組んで歩く2人の男女だった。


    男性の方は近所に住んでる大学生で、私の幼なじみ。


    年上で頼れる彼の事をずっと好きだった私に、本人が『オレこの人とつき合う事になったんだ』と残酷な紹介をして来たのはつい1ヶ月前の事。


    「ハハッ…相変わらず仲いいんだ……当たり前だよね、まだつき合い始めて一月だもん……」


    本当は私が、あの人のポジションに立ちたかった。幼なじみとしてじゃなく、恋人として笑い合いたかった。


    だけど私は知っている。幼なじみがどれだけ彼女を大切にしているのかを……愛しているのかを。


    「お願い………もう少しだけ時間を下さい」


    ちゃんと心から、祝福出来る日を作るから。


    胸元をきつく握りしめた右手に、冷たい雫がポトリと落ちた。

    きゅん

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    棗 海桜さんをフォロー

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  12. 「今日で会うのは最後にしよう」
    「え…?」
    キミの瞳が揺れたけれど、いまさら僕は引き返せない
    「やだよ!なんで!?いままで、二人で頑張ろ、って話してたじゃん!」
    「僕はもう、恋愛に飽きた。疲れたんだよ」
    「やだ!好き!」
    僕の肩を揺さぶるキミのまっすぐな瞳が、いまは苦しい
    「私を見捨てないで!あんたが好きなんだってば!」
    ごめん。僕も最後まで一緒だと思ってた。でも、キミが病気がちな僕のせいで地方の大学を断念した、って聞いたんだよ

    いまの僕はキミの邪魔だ

    「僕のことは忘れて生きて」
    「あんた無しで生きてけるわけないじゃない!」

    パシンッ

    初めてキミに殴られた。べつに痛くはない。

    ただ、心が痛い

    「ねえ、待ってよ!」
    キミの手を振り払って改札に向かう

    「じゃあな」

    僕は、キミの笑顔が大好きだった
    でも、もう、その笑顔は僕ではつくれない

    ごめん
    そして、
    ありがとう

    きゅん

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  13. 奈々は、幼なじみで中学まで一緒に登下校をしていた。
    高校は、別々になってしまったが、1か月前の奈々の誕生日にやっとの思いで告白して、付き合えることになった。
    今日は、『付き合って1か月記念日だね!デートしよっ!』と奈々が誘ってきた。
    それなのに、HRが終わってから先生に雑用を頼まれ現在、集合5分前。
    「はぁ、はぁ、居たっ。」
    駅前の噴水の前にいる、奈々を見つけ息を整え声をかけようと近づく。それなのに、目の前まで来ても俺に気づかない。
    スマホ見ながら、嬉しそうにしてるし…
    「奈々っ。」
    俺に気付いて欲しくて、腕を引っ張った。
    手を引っ張った時に見えた画面、、1か月前に告白し日に2人で撮った写真だった。
    その写真見て、嬉しそうだったの…
    『あ、漣!来てたんだ。』
    「うん、遅くなってごめん」
    『全然、大丈夫!』
    上目遣いで俺を見上げてきて、デートを楽しみにしてくれてたんだと思えた。

    きゅん

    3

    佳須美さんをフォロー

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  14. 今日は友人何人かと隣街の夏祭り。
    同じ方向で電車が一緒だったみたい、前に同じクラスの大輔くん。
    「大輔くん?」
    振り向くとやっぱり、大輔くんだ。
    「失礼ですけど、どなたですか?」一瞬、わからない様子。
    「めぐみです」
    「あ〜わからなかったよ。ごめんごめん。じゃ、行こうか」
    「こないだは助けてくれてありがとう。」
    「聞いたら、悪いかも知れないけど、あの人って誰?」
    「恥ずかしい話。私の好きな人で初めは優しくされて好きにな 
     って告白するとそれを面白がってみんなに言ってあげくに女の
     子とラブラブしてた。認めたくなくて…でもこれじゃい
     けないと思い、中学卒業と同時に片思いも卒業したんだ。」
    「ひどい人もいるんだなぁ」
    「私。見る目がなくて…」
    「違うと思う。初めから、見る目があるなら、誰も苦労
     しないし、いろんな経験していくから…」頭をポンポンしてくれた。
    心の中でもう恋が始まった。

    きゅん

    2

    yugumiさんをフォロー

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  15. 「ずっと好きでした。」
    ずっと憧れだった塾の先生に、今告白しています。

    「…ごめん、ガキと付き合う気はねーんだ」


    …呆気なく、失恋。そりゃそうだ。ガキだよな。

    「…片想い疲れちゃったし、もう恋なんてしないっ」

    失恋しちゃった。もう…片想い、終わっちゃったなぁ…


    「…ねぇ、君」

    「え、…す、翠くん⁈」

    失恋真っ只中の私の目の前には、学校一イケメンといわれている翠くんがいた。

    「…恋、しないなら“片想い”俺としない?」

    「はい?」

    「好きになっちゃいけない、それが条件。」


    たしかに、好きにならなきゃ片想いは楽かもしれないなぁ。

    「分かりました。翠くんに片想いする」

    学校一のイケメンと、片想い…始めます。

    きゅん

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    小花衣 結馨⋆*❁さんをフォロー

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  16. やっと見つけた。


    百合音は、俺のこと覚えていないだろう。


    でも、必ず思い出させて、


    俺を好きになってもらわなくては。


    百合音、大好きだ。


    百合音と出会った12年前からずっと。

    きゅん

    1

    今里 実鈴さんをフォロー

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  17. 蒼君との待ち合わせの為に駅に着くと女子達に囲まれている蒼君がいた。
    「あっ…」
    どうしよう。声かけようにもあんな綺麗な人達ばかりだと声かけずらいよ。ずっと後ろを向き歩き出した時だった。
    「…どこ行くの?」
    「…っ!?蒼君!?」
    あたしの腕を掴んでいる蒼君。
    「理奈見えたから来るのかと思ったら来ないし」
    「それは…」
    しどろもどろになり下を向くとクイッと顎を持たれ蒼君の綺麗な顔が目に入り込んだ。
    「…理奈は俺の彼女なんだから」
    「…う、ん」
    「…理奈以外の女子に興味無いから心配することないよ」
    「で、も…」
    「でも?」
    「あんな綺麗な人達だったら自信持てないよ…」
    「…別に他の誰が綺麗だろうが俺には関係ない。理奈が可愛すぎるから」
    「っ…!?それより、カフェ行こ!」
    恥ずかしくなり話題を変えたらギュッと手を握られた。
    「うん。行こっか」
    蒼君が彼氏で本当に良かったなって思った。

    きゅん

    12

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  18. なんだあいつ。
    すっげー見られてる気がするんだけど…

    「なぁ、あの女俺の事見すぎじゃね?」

    「制服的にうちの学校ぽいしファンなんじゃないー?」

    ファンかー。だとしたらめんど。

    まぁまぁ可愛いしタイプじゃないっていったら嘘になるけどまぁいいや。今度学校で見かけたら声かけてみようかな。

    ーーーーーーーーー2人が出会う前の辰哉sideのお話でした。ーーーーーーーーー

    きゅん

    1

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  19. 「あ、雪!」

    「あ……優くん……!」

    そこには私服の優くんの姿が。

    う〜……すっごくカッコいい。

    いつものクールな感じがすっごく増してる。

    でも私だって今日のお洋服、頑張ったんだからね!

    優くんは固まったままで動かない。

    「優くん、お顔、真っ赤っかだよ?」

    「あ、いや……」

    優くんはハッとして、照れ隠しで手を首に持っていく。

    に、似合ってなかったんだぁ……

    うゔ……

    「いや……その、雪が可愛くて……。
    その、服似合ってる。」

    「え……」

    あぁ、照れ隠しだったんだ。

    「ありがと……でも、優くんの方が、か、カッコいい、です……」

    「は……?」

    どんどん真っ赤になっていく優くん。

    「今日は家にするか。」

    「な、なんで?」

    「雪、可愛いすぎて、誰にも見せたくない」

    「え……。」

    ふふふ、と私は笑った。

    私、今、とっても幸せだよ。

    ありがとう、優くん。

    きゅん

    20

    星崎ゆめさんをフォロー

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  20. 「彩夏?」
    「え?あ、大輔!」
    「久しぶり、彩夏1人?」
    「うん、大輔は友達と?」
    「おう」
    「行かなくていーの?」
    「ま、大丈夫だろ」
    「そっか…」
    「彩夏?何かあった?」
    「やっぱ大輔達と同じ高校行けばよかったな…」
    「彩夏……んな顔すんなって!いつでも話聞くからさ」
    「うん…ありがとう」

    大輔とは中学で仲が良かったんだ
    同盟とか言ったりしてね笑

    「大輔っ」
    「悪ぃ待たせて」
    「え、大輔の彼女?」
    「え"!」
    「違ぇよ!」
    「じゃあ俺の彼女に……」
    「それはダメ」
    「なんだよそれー」
    「もうちょい待ってて」
    「ほーい」

    「じゃあ、待たせてるし行くわ」
    「あ、うん」
    「またな」
    「あ…大輔っ」
    「ん?」
    「……好き」
    「俺も好きだよ」
    「ちょ、冗談やめてよ。こっちは本気なんだから」
    「冗談なんかじゃねぇよ。彩夏、好きだよ。俺と付き合って」
    え……ほんとに?
    「うんっ♡」

    きゅん

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  21. しまった…今の現状を言葉にするならこれに尽きるだろう
    「せっ先輩!お…俺」
    「な、なに?どうした?」
    彼は、高校の後輩だが事あるごとに私について回る。最近では何かを言いたそうにするくせに言い淀んでしまうらしい。
    …こうなったら時間がかかる。
    「ん?聞いてあげるからゆっくり言いな?」
    「うん…」
    この時点で私は彼がはっきりするまで待つつもりだった。
    すると急に彼は自分の髪をクシャクシャとしだした。そしてふぅと息を吐き私に向き直った。

    「お、俺先輩が大好きなんです!」
    「ん。私も好きだよ」
    「え?えっあっ」

    私は分かって居た。彼が何度も何度も校舎裏で練習をして居た事を。分かって居たし彼のそんな所が愛しくて好きになった。
    「あぁ…嬉しいけど」
    ふふっ
    嬉しいのと彼が可愛くて私は笑った。
    そんな彼はまた自分の髪をクシャクシャとしながら両手で顔を覆いながら言った。
    「俺先っ…っ先輩ぃずるいよ!」

    きゅん

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