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  1. 62件ヒットしました

  2. 「……っ、だぁぁぁ!わからん!」

    進まないシャーペンを手に、
    机にうなだれる私。

    「るせぇ。さっさと手動かせ。」

    目の前には、真っ白な補修のプリントと、私の担任である意地悪な先生。

    「だってー…わかんないんですもんー…。」

    頰を膨らませて、ブツブツと文句を言っていると、

    「………はぁ…、いいか?ここは…」

    先生がいきなり顔を近づけてきて、
    私の心臓の音がドクンと大きく聞こえた。

    「なっ…先生⁉︎…ちょ、急に来ないでくださいよ…っ//」

    顔を思いっきり赤くしながら、
    わたわたと一人で暴れる私。

    「…なに、もしかしてお前、俺がお前になんかすると思った?」

    さらに顔を近づけて、先生が耳元で囁く。

    「ちが、もう、わかりましたから!あっち行ってください!」

    真っ赤な顔を精一杯隠していると、

    「…そこまで言われると、虐めたくなるな?」

    先生に顎を引かれ、ギュッと目を瞑った。

    きゅん

    6

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  3. 「失礼しまーす……」

    放課後の生徒会室に、私は足を一歩踏み入れた。

    「来月の校外学習の資料、届けに来ました……」

    どうかあの先輩がいませんように……!

    「あぁ、わかった」

    いた……先輩だった。しかも一人。

    イケメンで仕事ができてクールで……こんな凄い人、一緒にいるだけで緊張しちゃう。

    「その机に置いてくれ」

    「は、はい」

    仕事してる先輩、やっぱカッコいいな。

    目が合っていなかったら、先輩のことずっと見ていられるのに。

    「私はこれで……」

    生徒会室を出ようとしたその瞬間、

    「おい」

    先輩が突然椅子から立ち上がり、こっちに近づいて来た。

    一瞬目が合ったけれど、思わず逸らしてしまう……。

    「……人と話すときは」

    そう言った先輩は私の顎に優しく触れ、

    「ちゃんと目を見ろって教わらなかったか?」

    ゆっくりと持ち上げた。

    「仕方ねぇな……俺が一から教えてやるよ」

    きゅん

    11

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  4. 「要~早く帰ろうよ~!」


    「もうちょい待ってろよ」



    要は幼なじみで、家が隣


    だからいつも一緒に帰ってるの

    今日は要が日直で日誌を書いている



    「お前さ、俺といつも帰ってていいの?」


    「何急に?家隣だし別にいいじゃん?」



    「はぁー」


    何でため息!?






    すると、廊下を先輩が通る


    「あ!先輩だ!いつ見てもカッコイイ~」


    グイッ



    「うわっ」



    な、なに!?



    いきなり顎を持たれ要の方を向かされる



    「お前、全然分かってない」


    「え?」


    意味がわか…!?







    チュッ







    「へっ!?」


    か、要にキスされた!?




    「お前、鈍すぎ。
    これで俺の事、意識し始めたよな?(ニヤ)」





    キスされて、頬が色づき





    その微笑みと言葉で私の顔をさらに真っ赤にした

    きゅん

    10

    蒼えりかさんをフォロー

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  5. お気に入りの紅茶を、いつも彼女が淹れてくれる。
    今日も一口サイズのクッキーを添えて、仕事の合間に運ばれてきた。
    「ありがとうございます」
    彼女の柔らかな微笑みに、日常の安息を感じてしまう。

    彼女が誰かのモノになれば、きっとこの紅茶も飲めなくなる。
    誰かのモノになれば、この安息は終わってしまう。
    だから、彼らもまた踏み込む事を畏れて保たれた距離なのかもしれない。

    ぬるま湯に浸る様な平穏で脆い距離感を壊したくなる。
    踏み込んではならない一線を侵せば、どうなるのかという純粋な興味。

    彼女の細い顎を捕らえると、驚いた様と後に不安に揺れる瞳と目が合う。
    それでも拒まない彼女を見て、懐かれていたのだと実感する。
    でも、それも今日でおしまい。

    「彼らとの仲良しごっこより、君が欲しくなったんです」



    全て壊しても、君が戦利品ならば……悪くはないと思うんです。

    きゅん

    4

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  6. 「・・・・・・はははっ。
    なにこの美しい悲劇。
    こんなの・・・俺が壊してあげるよ。」

    きゅん

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  7. 今日は憧れていた制服デート。
    皐月が学校まで迎えに来てくれる予定だ。

    高揚する胸を抑えきれず、足早に校庭脇を歩いているとサッカー部の男子に声を掛けられた。一言二言の他愛ない会話をし、じゃあねと手を振る。
    そしてまた歩き始めると、皐月が校門で立っているのに気付き嬉しくて駆け寄った。

    「皐月!お待たーーきゃ!」

    だけど、皐月は私が言い終える前に手首を強引に引っ張って校舎裏まで来ると、私を校舎と自分の間に閉じ込めた。

    「あいつとやけに仲良いじゃん。何話してたんだよ」

    皐月の瞳が獰猛な獣のようにギラリと光る。
    思わずゴクリと唾を飲んだ。

    「べ、別に何も…」

    精一杯の反論だった。
    そして、皐月は私の顎をクイッと上げると、

    「まぁいい。でも覚えてろ。誰であろうとお前のその瞳に映す事は許さない。お前は俺だけを見てればいいんだよ」

    そう言って、燃えるような、だけど甘いキスを落とした。

    きゅん

    30

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  8. 「涼風くん、」

    また寝てるし……

    委員会が終わってクラスに戻ってみると涼風くんがひとり残っていた

    「ねえ、ひとりだよ?帰らないの?おーい」

    何の反応もない……
    もー、

    前の席に座って後ろを向く

    んー、どうしたものか、うつむいて考える

    「……」

    「えっ!?」
    急にしたから手が伸びてきて顎を掴まれて上を向かされた



    「した、向かないでよ」

    「す、涼風くっ……!」


    涼風くんはそう言いながら私の首らへんを見つめてきた



    「な、なにして」
    「あー、あんたの……」

    そこまで言って急に口をつぐんだ

    「な、なに??」

    「……別に、何もない」


    そこでやめないでよ!?

    「な、なに??気になる、から」


    上を向かされたままの方がきになるけど!


    すると涼風くんはこちらを向いて

    「あんたの首すじ、綺麗だなって」

    私は顔が熱くなるのがわかった

    きゅん

    10

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  9. 「アキちゃんアキちゃん!一緒に帰ろうよ!」

    「は?やだよ。本当ムリ」

    私の幼馴染のアキちゃんはとってもクールな人です。

    「ひどいよアキちゃん!昔はあんなに仲良くしてたじゃない!」

    ブーと唇を尖らせ抗議する私を一瞥して、「うっさい集中出来ない」と言いながらスマホ片手にスタスタと先を行ってしまうアキちゃん。
    私の存在はスマホゲーム以下ですかそうですか。

    「昔はよく仲良しでいいねって羨ましがられてたのになぁ…」

    「よくねーよ」

    アキちゃんの真っ直ぐな視線に、ついドキッと心臓が跳ねる。

    「仲良しな“幼馴染み”なんて全然よくねぇ」

    私の顎に触れ、それを引くアキちゃんの手が熱い。

    「俺の彼女になるんならもっと可愛がってやるけど。ねぇカナ、どうする?」

    「え…うぇ!?」

    「俺、これ以上我慢できそうにねーや」

    落ちてくるアキちゃんの唇。

    きっともう、幼馴染みじゃいられない。

    きゅん

    30

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  10. あれ……?
    寝てた。
    私は日下部幸乃。同じ当番の間宮くんと一緒に先生に頼まれた仕事をしていた。でも、寝てた……申し訳ない。間宮くんはしっかり仕事を黙々とこなしている。間宮くんは私を見て、「やっと起きた」とあきれたように言う。
    「間宮くん、ごめん」
    私がそう言うと、間宮くんは動かしていた手を止めた。
    「別に、いい。でも……」
    さっきまでプリントを揃えていた手が私に近づいてきて、私の顎をクイッと持ち上げた。
    え……?
    顔が近い!
    「無防備すぎるよ。目の前にいるのが、男だって、ちゃんと分かってんの?」
    やばい。心臓がもたないよ。
    間宮くんはやっと手にを離してくれた。
    「フッ。顔、真っ赤」
    指摘されて恥ずかしくなる。自分でも分かってるよ。顔、熱いもん。
    「今後は気をつけろよ」
    顔が真っ赤だと言われたけど、間宮くんの顔も、ほんのり、赤く染まっていた。

    きゅん

    15

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  11. 嫌なことがあった私は泣きそうになりながら下校していた。
    校門前まで来ると、そこには小さい頃からの幼なじみが立っていた。

    「何で…いるの…?」

    私は涙声になりながら目の前の彼に問いかけた。

    「たまには一緒に帰ろうと思って」

    「なんでこんなときに…」

    私は泣きそうになる顔を見られたくなくて、俯いた。

    「なに?泣いてんの?」

    彼はズカズカと私の聞かれたくないところをついてきた。

    「ほっといてよ!」

    私は彼に八つ当たりしてしまい、怒鳴ってしまった。
    しばらくすると彼の足音が私の元に近づいてきた。

    「おい。ちょっとこっち向け」

    彼は私の顎を軽く掴み自分のほうに向かせ、言い放った。

    「何年一緒に過ごしたと思ってんだよ。お前が泣いてることぐらい分かるんだよ。そんな姿みてほっとけるわけねーだろ」

    きゅん

    5

    水咲せなさんをフォロー

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  12. ガチャ
    私『やほ!どした?』
    陸『やほ!じゃねーよ、早く弁当ち
    ょーだい』

    私『え?なんであんたにつくんなき
    ゃなんないの?』
    陸『お前テストで負けたら作れつっ
    たよな?まさか忘れた?』
    私『ごめん!今日は忘れた!明日
    つく』
    クイッ
    陸『食べたかったなー。そうだ
    こうすれば』

    チュッ
    陸『明日つくってこなかったらもっ
    とスゲーことすっかんな(黒笑)』

    きゅん

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  13. 私は元カレのことが今も好き。
    だけど私の親友がキミのこと好きらしい。

    だから辛い道を選んだのに。
    「俺、お前と別れたくない」
    私だって別れたくないに決まってる。
    「俺、お前しか考えれねーよ」
    私だって。
    「俺、お前が好きだから」
    私もだよ。
    「なんで別れないといけねーんだよ」
    それは。
    「親友が苦しんでるから」
    私は俯いた。
    彼は私の顎を片手でクイッと持って私を見つめた。
    「じゃ、俺は苦しんでもいいのかよ」
    「それは・・・」
    「嫌なら俺の側にいろよ。正直にお前の気持ち知りたい」
    「私は親友よりもキミが大切だから」
    本当の気持ち。キミ以上に大切な人なんていない。
    「じゃ俺のそばにいてくれる?」
    甘い声。
    「うん」
    キミの声もキミの表情もキミの全部が何よりも一番好きだから。

    彼は私の顎を持ったまま私に顔を近づけてキスをした。


    もう何があってもキミの側を離れないよ。誰よりも大好きだから―

    きゅん

    16

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  14. 『来週のレクレーション、私とペアになってくれないっ?』
    『…いいよ』

    昨日勇気を振り絞って、前から気になっていた相沢くんを誘ってみた。
    ダンスのペア。
    まさかのOKに嬉しすぎて今から楽しみで仕方ない。

    「奈々、来週の班一緒に組まねぇ?」

    チャイムが鳴った途端、加藤が机に近寄ってくる。

    「いいねぇ、みんなでまわろーっ!」

    話が聞こえたのか理沙や渚まで集まってきた。

    「あの、実は…」

    相沢くんを誘っていることを話せていない。
    盛り上がる女子を横目に加藤が顔を寄せてくる。

    「最後のダンスさ、俺とペア組まねぇ?」
    「えっ?」

    耳打ちするように言う加藤の顔は赤くなっていて、ますます言い辛くなって俯いたその時。

    「西野」

    名前を呼ばれたかと思うと顎に指が掛けられて上を向かされた。

    至近距離に、相沢くんの顔。

    「俺と組むんでしょ。よそ見しないで」

    その声は甘く私を支配した。

    きゅん

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  15. バレンタインに告白した諸星くんに生徒玄関にやってきてはいるものも、なかなか諸星くんは登場してくれなく…
    貴方「諸星君遅いなぁ…。」

    しばらくすると、
    諸星「ごめん、授業が長引いて。」
    貴方「う、うん。大丈夫!」
    私がそう返すといつもクールな諸星君は笑った。
    貴方「ど、どうかした?」

    すると…
    諸星君が私の顎をクイッと持ち上げてこう言った。
    諸星「ゴマついてるぞ(笑)」
    諸星君の手をのけて、手のひらで顎をさすると、ゴマが付いていた。
    私は、恥ずかしくなって黙っていると…

    クイッ

    諸星「そんなとこも好きだ。俺のものになれ…。」

    きゅん

    1

    暮坂 美来さんをフォロー

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  16. 放課後の生徒会活動をしてたら
    部活終わりの後輩くんが…


    「ねぇ、なんで先輩いつも
    無理して笑ってるの?」

    『なっ……』

    「あれぇ?
    すこしは可愛いとこあるんだね」

    ((クイッ
    『ち、ちかいよ…//』

    きゅん

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  17. 「塔也くん、今日はすごく楽しかったよ!」
    一学年下の彼氏、結城塔也くん。遊園地デートを終え、帰宅するところ。。
    比較的人の少ない場所で、立ち話をしている。

    「それなら良かったっス。寒くないですか?」
    「うん、大丈夫。それじゃ、そろそろ帰るね・・ばいばい」
    彼に背を向けた瞬間__

    「_ スミマセン。まだ、帰したくないです・・・」

    私の手首を掴んで、駅から出る。人気の無い道まで歩くと、塔也くんがその手を離した。

    「と、塔也くん・・・な、なんで?」
     「だって、先輩も帰りたく無さそうな顔してたじゃないですか?」
    ニヤッ、と笑って__私の顎に、手を添えた。

    「は、恥ずかしいよ・・もう、塔也くんてば、ホントに強引・・・」

    彼は顔を近づけて、甘い声で囁いた。

    「でも先輩、そんな俺も好きで仕方ないんですよね・・」

    __互いの唇が、触れた。

    きゅん

    6

    .+兎愛+.さんをフォロー

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  18. 「れーいちゃん!! なにしてるのー??」
    「遥、見たらわかるでしょ。勉強。」
    「ねーねー、僕にもかまってー」

    あぁ、もう!!

    「今は無理!! 先帰ってて!!」
    「・・・」ガタン
    ごめん遥今は集中させて・・・

    グイッ
    「ッ・・・」

    ノートに目を向けていた私の顎を、片手でつかみ強制的に目が合う。

    「ねえれい、僕達付き合っるんだよ。
    なのに勉強、勉強って





    ・・・・・・・・・なめてんの?」

    あ、これやばいやつだ。

    「あ、ちょ、遥??ごめ・・・・・・ツッ!?」
    ごめんね。の言葉は遥の口によって飲み込まれてしまった。

    可愛い見た目からは想像出来ないほど甘く、深いそれは私の身体をゆっくりとむしばんでいく。

    こいつのキスって腰にくる・・・

    足がガクガクして、必死に遥にしがみつく私を見てニヤリと意地悪な笑を浮かべる遥

    「僕を無視した お仕置き。」
    そう言って君は小悪魔に笑う。

    きゅん

    5

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  19. 「じゃじゃ〜んっ!!」

    そう言いながら教室にセンパイが入ってきた。


    「へっ?!...センパイ?!」

    「なーに、驚いてんの〜?」

    「いや...今日ハロウィンだからコスプレされてるんですか?」

    「そーだよーーって...」


    そう言いながら私に近づくセンパイ。


    吐息がっ...センパイの吐息が...。


    不意にクイッと私の顎を上げた。



    「ね...タメ口でイイって言ったでしょ?」


    「すっすみません...あっ...」


    「もーーっ。
    てか、アメある?」


    「え?」


    「トリックオアトリートッ!!
    アメくれなきゃイタズラするぞぉーー」


    「あっ...アメならありますけど...」


    「んーー。口移しで渡してほしいなぁ」


    そう言いながらセンパイが私の顎をクイッとしたまま唇を触る。


    「続きはまた今度っ」

    センパイはいつも私をドキドキさせる。

    きゅん

    8

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  20. 「…はろうぃんとは、良き日であるな。」

    サギリは、嬉しそうに呟いた。彼は、妖怪という事を隠して人間の高校生活を送っている妖狐。

    「制服はなんとも息苦しい。それに比べ、ありのままの姿でいいとは、すばらしい。」
    「はは、ありのままなのはサギリだけだけどね…」
    「しかし妖怪に化ける日があるとは、つくづく人間界は不思議だ。」
    「お菓子貰えなかったらイタズラもしていいのよ」

    学校中の仮装している生徒を見下ろして、感心する彼に、私は仕組みを説明する。

    「ほう、菓子…いたずら…」

    そう呟いた彼が策士顔をした事に、気づかずに私は本を読む。

    「梨乃、菓子は持っているのか?」
    「いや、私はそういうの参加しないしないよ。」
    「…ならば、」

    言いながら扇子を閉じる音がしたあと、クイッと扇子で顎を持ち上げられる。

    「そちの甘い唇でも弄るとするか」

    妖艶に笑みと目が合った瞬間、
    私の唇は奪われた。

    きゅん

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  21. 廊下が騒がしく、目を向けると2つ上の幼馴染がいた

    彼は私に気がつくとズカズカと教室に入り私の席までやって来た

    彼は何故かハロウィン用のコスプレをしていて、両手にはたくさんお菓子が入ったビニール袋を持っていた

    「今日はハロウィンだからお菓子を貰いに来た。」

    そう言ってニッコリと笑う彼に周りの女子は黄色い声をあげる

    「いや、両手にお菓子あるじゃん。」

    お菓子はモテる彼が女子から貰ったものだろう

    「俺はお前から欲しいの。」

    そう言ってくれるのは嬉しいけど、彼にあげるお菓子は持ってない

    「あげるお菓子なんてない。」

    そうキッパリ言うと彼はニヤリと笑って

    「なら、イタズラ決定。」

    意味不明。そう思っているといきなり顎を捕まれ、私の耳元に顔をよせて少し低い声で呟いた

    「家帰ったら覚えとけよ。」

    そして気がついたら幼馴染はいなくて残ったのは高鳴る胸の鼓動だけだった―

    きゅん

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