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  1. 31件ヒットしました

  2. 「よしよし、悔しかったよな。だが、この出来事は次への第一歩になるからな。」

    と頭を撫でてくれる先生。

    「うぅ…ぐす…ひっく…」

    泣くことしか出来ない私のそばでいつまでも待っていてくれる。

    「俺もできる限り協力するから、何かあったら言えよ?」

    と優しい声色で言うものだからさらに泣いてしまう私。

    それから少し経ったあと、

    「すみません、お恥ずかしい姿をお見せしてしまって。」

    と俯いて謝る私。

    「恥ずかしい姿なんてない。俺は君の色々な表情の中の1つを見ることが出来たのだから…あっ、ごめんな。おかしなことを言って…」

    とはにかみながら言う先生。

    先生の新たな一面を知り、恋に落ちる音がした。

    きゅん

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  3. 「よしよし、悔しかったよな。」

    と頭を撫でてくれる憧れの先輩。

    「うぅ…ぐす…ひっく…」

    泣くことしか出来ない私のそばでいつまでも待っていてくれる。

    「俺も出来る限り協力するからな。」

    と優しい声色で言うからさらに泣いてしまう私。

    それから少し経ったあと、

    「すみません、お恥ずかしい姿をお見せしてしまって。」

    と俯いて謝る私。

    「恥ずかしい姿なんてないよ。心の底から悔しくて泣いたんだろ?」

    と先輩は微笑んでいた。

    優しさに触れて、恋に落ちた音がした。

    きゅん

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  4. 「セーンパイッ!」
    「えっ…きゃっ!!」
    ガサガサとツツジの後ろから飛び出してきた男の子、棗(なつめ)くんに驚いた私は反射的に肩をビクつかせた。
    「ははっ!先輩、何回引っかかんの!」
    「だって…」
    楽しそうに笑う棗くんを見て、思わず口を尖らせてしまう。

    ______そうなのだ。
    私がこの手に引っかかるのは決して初めてではない。むしろ数え切れない気がする。
    「ほんと見てて飽きないわ」
    「こらっ!先輩で遊ばないっ!」
    未だにクスクスと笑う、この悪戯っ子に喝を入れてやろうと、右手を大きく振りかざした。
    「……あれ?」
    棗くんの背中を目掛けて下ろしたはずの手は何故か空振りで、少ししてから避けられたんだと気づいた。
    「先輩が僕を叩くなんて、あと10年は無理でしょ」
    彼は大きな手で私の頭を撫でた。
    「…私、子供じゃないんだけど」
    「少なくとも僕よりは子供ですよ?」

    …いつか絶対言い負かしてやるっ!

    きゅん

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  5. 「今日はありがとう…!!」
    「俺の方こそありがとう。凄い楽しかったよ」

    (はぁ、まだバイバイしたくないな…)

    「顔、暗いぞー??次は来週の日曜だから、それまでお互い頑張ろ?」
    「うん…」


    「電車もう少し遅めの乗ろうか!!」
    「え??でも…」
    「俺ももう少し一緒にいたいから」

    (私、わがままだよね…いつもいつも。もう、泣きそう…)
    顔を見られたくなくて、下を向いてしまう私。
    (今日も気使わせちゃったよ…)

    「ねぇ…」
    私の頭にそっと手を添えて顔をのぞき込んでくる君。
    「大好きだよ、これからもずっと。」
    そう言った君の顔は、私の頭を撫でているのと同じくらいとても優しかった。

    きゅん

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  6. 校門へと続く並木道を歩いていると、朝霧が不意に足を止めた。
    「どうした?お前…。震えてるのか?」
    様子を伺うように見下ろしてくる。

    朝霧は普段あまり感情が表に出ない。
    いつだって無表情で、顔が整っている分冷たい印象さえ受ける程だ。
    だけど、じっ…と、見つめてくるその瞳には普段見たこともない心配気な色が見えた。

    「ああ、此処はお前が襲われた場所か…」

    震えている理由に気付いた朝霧は、小さく息をつくと僅かに口端を上げた。
    大きな手がそっと優しく頭を撫でてくれる。

    まるで「もう大丈夫だ」と伝えて来るかのような温かな手。
    それは、恐怖心を和らげてくれるのと同時に心に小さな痛みを生んだ。
    誰も知らない朝霧の優しい一面。それを見れるのは今、私が猫だから…なのだ。

    (そんな優しい顔、知りたくなかったな…)


    朝霧は、いつもの皮肉気な笑みを浮かべると呟いた。
    「次は、カラスになんか捕まんなよ」

    きゅん

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  7. 幼馴染の涼が私を見つけて走ってきた。
    「ねぇ椿ちゃん!家庭科の授業でカップケーキ作ったじゃん?椿ちゃんの食べたい!」
    「涼も作ってたじゃん!」
    「僕のやつね、さっき男子トイレに行ったら、男の子達が僕のカップケーキ奪い合いしてたの。『返して』ってお願いした瞬間、袋が破けて中身が落ちちゃって、僕が泣いたらその子達、購買でいっぱいカップケーキ買ってきてくれた。」
    涼は昔から、男子からもモテてしまう。
    「でも、購買のカップケーキ貰ったんでしょう?」
    そう言うと、涼はうるうるした瞳で私を見てきた。
    「だめ…?」
    そんな顔で見られると、私は何も言えなくなる。
    私はため息を吐いてから微笑んだ。
    「はい!どうぞ。本当はもともと涼にあげるつもりだったんだ。でも、女の子達からたくさん貰ってたからいらないと思ってた。」
    「他の子のカップケーキより、椿ちゃんのが1番美味しいよ!」
    涼はそう言って私の頭を撫でた。

    きゅん

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  8. なんだかその瞬間胸がふわふわとして、嬉しくなった
    ……が、あいにく、今の私は驚きが8、いや、9割なので、頬に赤みがさす暇さえない
    OKだと、頭の中で答えは出ているのに、驚きのあまり声が出なかった
    「あ、あの、べつにその……付き合わなくてもいいので、その、い、いままで通り居たいなって」
    後輩の声に、そんなわけない、と頭の中で返事し、いやこれでは伝わらないじゃないかと声を出した
    「あ、えっと、その」
    恥ずかしくて目が合わせられない
    「その、付き合いたくないとかじゃ、なくて……その、嬉しい、ので、あの——」

    「この場合なんて言うのが正答ですか!!?」
    「俺に聞かないでくださいいよ……」
    「うッ。えと、あの、つきあいたい、です」

    その瞬間嬉しげにほころんだ顔の後輩を、わたしは忘れないだろう

    「先輩」

    もう一度、後輩に呼ばれ、そして――

    「大好きです」

    嬉しそうに、頭をなでられたのだった

    きゅん

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  9. 《また長いので二部編成》

    「先輩」

    先ほどまでじゃれ合っていた彼に、ぎゅっと抱きしめられて狼狽する。
    何が起きているのかわからないままでいると、脇をこしょこしょとくすぐられ、思わず身をよじって抜け出す。
    ちょっと惜しいとか思っていない。思っていないのだ。
    後輩の後ろに回り込んで背中をぎゅっとつかむと、突然彼の細く、長い腕が回りこみ、がしっと、脇に挟み込まれた。
    えっと、また、なにかな??
    そう思っていると、今度は頭をなでられる。
    いつもはそんなことをしない、いじわるな彼にされて、少し狼狽えた。


    「え?あ、あの!!?後輩くん!!!?」


    そういう私を見て笑いながら、もう一度頭をくしゃくしゃと撫でられ、そして、強い瞳で見つめられた。


    「あの、先輩。俺と付き合いませんか?その、恋人的な意味で」


    う、うぇぇええ!!?

    きゅん

    1

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  10. あ………修也寝てる。

    ふふっ、可愛い~。

    つい可愛くて、修也の頭をなでなでした。

    これでも起きないのね。

    ちょっと笑いながら修也のもとを離れると、後ろでガタッと

    いうすごい音がしたので、振り返る。

    椅子をガタッてやったような音だったよね。

    その音を発した主を探す。

    あ、修也だ。絶対修也だ。



    だって____、めっちゃ耳赤くして教室出てったんだもん。





    ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-ー-
    (小説「好きなんだよ、君が。 ふぃだぁ著」より)

    きゅん

    6

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  11. 「秀!今日一緒に帰ろー!」

    『あぁ。教室で待ってろ。』

    「うん!ばいばーーい!」
    こんにちは。佳歩でーす!さっきのは秀で、
    私の彼氏だよ!めっちゃクール

    あっという間に放課後…

    [佳歩バイバーイ!] 「バイバーイ!]
    友達は皆帰ってしまった。秀来るまで寝よー‼

    ガラガラッ!誰か来た!?寝たフリしとこ。

    『ちっ。寝てやがる。』

    こ、この声は秀ですな!?
    そのまんま私の前まで来て椅子に座ったみたい。
    そして…

    『はぁ…。可愛すぎるだろ。』

    そうして頭を撫でてる。きゅゅゅゅん!!
    起きるタイミングが…わからない…

    『おい。起きてるだろ!帰るぞ。』

    ば、バレテル!?仕方ない。起きよう。

    「はい!帰ります!!」
    私はバッと起きてバックを持った。

    その帰り道…

    「秀だーーーいすき!」

    『なにいってんの。俺の方が好きだし』

    きゅゅん!ヤバい幸せだ~!

    きゅん

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  12. 屋上で空を見ていると涙がこぼれた。今日友達が急に「私の彼氏に〈凜と別れて私と付き合って〉って言ったんだってね。信じらんない。裏切りもの!」って言われた。『私そんなことしてない、違う』って言っても信じてくれなかった。なんで…
    【ギィイ】
    やばっ。誰か来た。涙が…
    「やっぱりいた」
    「鈴大丈夫か?泣いてる?」
    『泣いてないよ』
    「泣いてるじゃん」
    『泣いてないのー』
    (やめて。もっと悲しくなる…)
    『なっ、何!?』
    奏汰が優しく抱きしめてこう言った。
    「大丈夫。大丈夫だから。鈴は悪くない。辛ければ泣いていいんだよ。」
    何で?何でそんな優しい言葉を私にくれるの?我慢出来なくなる…
    「ゔぅ。何でぇ。何でこんなこと言われないといけないの。裏切ってない。私何もしてないよぉ…」
    涙が溢れだした。止まらない…。どんどん溢れてくる。そんな私を奏汰は落ち着くまでそのまま頭を撫でて優しく抱きしめてくれていた…

    きゅん

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  13. 委員会でミスをして怒られた私は、自分自身の使えなさにヘコんでいた。


    「…くっくっ…」

    「ちょ、なに笑ってんのよ!」


    コイツ、城田大輝は王子系男子とか言われてるけど私の扱いは雑。


    「いや、だってかっこいい系女子の五條がヘコむとか面白いだろ。」

    「はー!?」


    私、五條亜姫もかっこいい系女子とか言われ素直に自分を出せないでいる。何故か城田の前では普通に話せるんだけどね。

    ちょっとくらい、励ましてくれてもいいじゃん。


    「…嬉しいんだよ。」

    「…?」

    「いつもクールな五條が、俺の前で素直になってヘコんでくれんのが嬉しい。」


    顔を上げると優しく微笑む城田が私の頭を撫でていて。


    「五條の頑張りは、俺が知ってるから。」

    「……ん。ありがと。」


    城田に優しくされると胸がポカポカする。


    この気持ちが一体なんなのか、私が知るのはもう少し後の話…。

    きゅん

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  14. 「…ンッ?…ハッ!!せせ、先輩ッッ!!」
    熱があって保健室のベッドで寝てる時
    頭に違和感があったから起きたら
    同じバスケ部の好きな先輩だった。

    「あ、あああの!」
    「ん?どうした?てか、大丈夫?」
    「あ、はい!私ならなんとか」
    「そかそか良かった」

    てか、こんなことされてちゃ
    私女子の目の敵だよー!!

    先輩は、性格も良くて、頭もいいんです!
    だから、女の子にすごく人気があって…
    ファンクラブがあるとかないとか…

    「せ、先輩。帰ってていいですよ!?せっかくの部活休みの日なのに!」
    「何言ってんの?病人目の前にして黙って帰れるとでも思ってるの?」

    きゅんッ。優しすぎですぜ先輩!

    「しかも、保健室先生いないし、尚更でしょ」

    え、先生いないの?すごい、ありきたりなシチュ

    「病人は、黙って寝てなさい」
    と、頭をまたなでなで。

    すごく気持ちい。

    少しばかり、先輩独占させてください。

    きゅん

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  15. 片思い中の幼なじみに今日の花火大会で彼氏のふりをしてほしいと頼まれた。

    今の彼氏が浮気していたので見返して、別れてやるらしい。


    「この娘?彼女だよ。君は遊びだし」

    「…っ!」

    あー予想以上にチャラいな…

    そいつの言葉の仕返しに今にも泣きそうな”彼女”の肩を抱き寄せ、ニヤリと笑った。

    「こいつの彼氏は俺。お前も所詮”2番目”だよ」

    そう言うと、俺は踵を返した。

    彼女の手を引き、人気のない所に来て今度は強く抱きしめた。

    「今日、優しいね」

    泣きながら言う彼女の頭を撫でながらできる限りの優しい声で言う。


    「俺は惚れた女には優しいんだよ」

    だから、俺にしとけ。

    …そんな事は言わない。というか、言いたくない。


    「お前は今、俺の彼女なんだから、俺に甘えてればいい」

    弱い時につけ込むんじゃなくて、自分で振り向かせてやる。




    もう二度と、こんな涙を流せないように…

    きゅん

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  16. 私はおさ馴染みに捕まり両手で壁ドンされてしまった所です。不機嫌な上に両手で押さえられてしまったので私は逃げ場が無く泣きそうになだてしまいました。

    「ねぇ。教えてよ。あの2人ことが好きなの?」おさ馴染みは少し機嫌が悪そうに言った。

    「何よ好きなわけ無いでしょ!ただ巻きまれて逃げてきただけよ!」私は押し返すように説得をした。

    私の話を聞いたおさ馴染みは考えみながら「本当に?」と疑ってきた。私は恐る恐る頷いた。

    するとおさ馴染みは軽く溜息をついて両手を離して、おさ馴染みは嬉しそうに「なんだ〜勘違いだったみたい。良かった。」と安心そうに言った。

    (私の方は無事じゃ無いんだけど‥逆にあんたの彼氏じゃないよ!)と私は思っていたが誤解が解けて少し安心をした。

    私はおさ馴染みに「誤解が解けたからまたね!」といい急いで帰ろうとしたがおさ馴染みに止められて後ろから頭をなでなでしてきた。

    続く。

    きゅん

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  17. 放課後、片想い中のあの人と勉強会をすることになった。
    日曜日に家でもしたけれど、テスト前日だし、教室の方が勉強が捗るからってことで、2人が出会った教室へ

    「去年の冬、確かここで隣の席になったんだよね」

    「そうそう。んで、まぁいろいろあって、仲良くなっちゃったな」

    「ふふっ、懐かしいね」

    「だな。さて、昨日のプリントは…お、ほとんど出来てるじゃん」

    「頑張ったんだもん、当たり前ですーっ」

    「そうかそうか。よーしよしよし」

    そう言って、彼は私の頭を撫で回す。

    「むぅ…昨日君がずーっと私をくすぐるから、大変だったんだからね…ってこら、私は犬じゃないぞ」

    ほんとは撫でられるのが嬉しかったけど、照れ隠しのため拗ねてみたら、

    「…お手」

    差し出された手にぺちっと手を重ねると

    「よーしよしよし」

    「だーかーらー…むぅ…」

    きゅん

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  18. ある日移動教室で早く教室について
    人が少ない中で待っていたら後ろから

    「今人いないからいいよね」と、言って
    そいつは私の頭を撫でてきました

    急な出来事で何が起きたかわからなかった
    私はただただ顔を赤くしていました…

    彼氏でもないのにそーゆーのやるって
    反則ですよね(*¨*)

    きゅん

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  19. 『ヤッホー!失礼しまーす!』
    と元気にドアを開けると、
    「今は俺だけだよ。」
    と言う大好きな人の声が
    『な〜んだ、龍だけか〜』
    と、言っていても嬉しくて
    「俺で悪かったな(笑」
    『いや、ちょっと安心しただけ』
    と、本音が出てしまった
    「ん?今日ユカおかしいな。」
    『そ、そう?気のせいじゃ「ない」はい、ごめんなさい、』
    「で、なんで?」
    『ちょっと、体調悪くて、』
    「はぁ、それなら休みなよ。」
    『心配かけたくなくて』
    そして、龍は少し考えて
    「分かった、皆には黙っとく」
    『ありが「けど!」な、何?』
    「皆が来るまでは休んでなさい」
    『分かりました、』
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    『ねぇ、全然眠れない。』
    「えー、じゃあ、」
    と言って私の頭を撫でた
    「これで眠れそう?寝るまで撫でとくね」
    大好きな人が撫でる?
    そんなの絶対眠れない!

    きゅん

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  20. 生徒会室をでて行こうとすると、




    「頑張ろうな!」




    っと、頭なでなでされた!!//_//





    (先輩…その笑顔は反則です!)




    「は、ハイ‼‼」


    わたしはトマトみたいな顔をしているのが先輩にばれないうちに



    急いで生徒会室を出た

    きゅん

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  21. 立ちくらみが酷く気持ち悪くなったので、次の授業中は保健室で休むことにした。

    「失礼しまーす」

    あれ、先生いないや。机の上にある紙に、クラス・名前・病状を書いてベッドへと向かう。

    二つベッドがあり、そのうちの片方はカーテンが雑に閉められていた。隙間からチラリと盗み見る。

    ベッドには漫画を読みながら横になっている人がいた。

    私はもう片方のベッドに向かいカーテンをしっかり閉めた。そして横になった。

    「具合悪いのー?」

    カーテンの音に気付いたその人が話しかけてきた。

    「...少し立ちくらみが酷くて」

    私がそう返すと、向こうのカーテンの音がしたかと思ったら、こちらのカーテンを開ける音もした。

    近くにある椅子を引き寄せて座る目の前の先輩は、横になる私の頭を優しく撫でてきた。

    「早く元気になーれ!」

    そう言って、おまじないもくれた。

    きゅん

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