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  1. 10件ヒットしました

  2. 電車の中。今日も学校疲れたなーとか課題終わらせなきゃとか考えてたら眠くなって。




    座りながら頭がかくかく。うとうとしてたら



    「…隣でかくかくするの止めて。鬱陶しい」



    隣に座る彼に怒られちゃった。



    「ごめ…」
    「使えば?」



    謝ろうとしたのに。




    ぐいっと頭を引き寄せられて、そのまま彼の左肩に頭が乗って。




    「…横でぐらつかれるのが嫌なだけだから」




    ふいっと目を背けた彼の左耳が赤く染まっていた。

    きゅん

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  3. 「終点です。お忘れ物にご注意ください。」

    おっ、彩佳が寝ている。可愛いな。

    僕は彩佳の幼馴染の瞬輝。

    「彩佳、起きて。終点だよ。」

    「…もう少し。」

    「だめ、起きて。起きなきゃキスするよ。」

    「……な…に…?」

    チュ

    「あっ、起きた。」

    「いま、キスした?」

    「うん。」

    「私のファーストキスなんだけど。」

    「いいじゃん。だってもう僕としかキスしないでしょ。」

    「うん?どういうこと?キスは好きな人とするんだよ。」

    「もう鈍いな〜。」

    チュ

    「またキスした。」

    「好きだよ、彩佳。」

    「えっ!本当に?」

    「うん。」

    「私も好き。」

    チュ

    彩佳、赤くなってる。可愛いな。

    「可愛い、大好きだよ。」

    「私も大好き。」

    きゅん

    4

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  4. 「あ〜あ、今年も粋さんと別のクラスかぁ、残念」

    「残念だけどさ、こうやって帰り一緒に帰れるんだからいいじゃん」

    「そりゃ、みんな下校時間ギリギリまで部活してから帰るもん」

    「ま、来年は同じクラスになれるといいな」

    「そうだね!」

    「俺は帰り一緒にいれるだけで幸せなんだけどな(ボソッ」

    「え?何が幸せだって〜?」

    「え!?おま、聞こえてたのかよ!?」

    「幸せしか聞き取れなかった」

    「あ〜、良かった」

    「何が良かったなの?」

    「お前は知らなくていいんだよ」

    ポンポン

    「もうちょいお前が大人になったら教えてやる」

    「な!今言えよ(笑)」

    「それまで待ってな(笑)」

    「いじわる〜!」

    (頭ポンポンは反則じゃないですか?)

    (無意識にポンポンしちゃったけど怒られるかな?)

    「あれで付き合ってないって」

    「はやく告ればいいのに」

    「両片思いってやつだろ、あれ」

    きゅん

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  5. はぁ、寝過ごしちゃった…

    揺れる電車で一人呟く

    この時間が一番混む
    普段は1本前を選んでいた
    学校まで、近くはない
    幸い学校までの駅は反対側の扉が開く

    『次は~、○○駅に停車致します』

    車掌の声と扉が開く音。そして

    「ちょ!押すなって!---ぉ…ぃ?」

    ーーードンッ!

    学生の波に押され、一人が投げ出されてきた
    彼は私の前まで飛び出して、庇うようにドアに手を付きぶつかるのを防ぐ

    「くそ、混みすぎだろ…ってあれ?宮崎?」

    急な事で顔を俯せ、硬直していた私に

    知っている声が上から聞こえる。

    「へ?」

    顔を上げると、僅か10cmも満たない距離に好きな人の顔…

    「先輩!?嘘なんで!?あの、ちょっと近…」

    テンパる私の前で先輩は苦笑し

    「いや、満員で動けないって。でも危なく宮崎を潰しちゃう所だったな」

    そう言うと同時に揺れて、デコがコツンと当たる

    もう顔は真っ赤だった

    きゅん

    9

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  6. いつもの車両に乗りいつもの席に座る。

    1駅待つと、三嶋くんが乗ってくる。
    三嶋くんは私に気づくと手を振って、私の隣に座った。


    「三嶋くん、何聴いてるの?」

    「ん?何だと思う?」

    「スパリエ!」

    「じゃあ、聴いてみる?」


    三嶋くんは私に片方のイヤフォンを渡した。
    そこからイヤフォンからスパリエの最新曲が流れてた。


    「スパリエの最新曲だ!」


    私と三嶋くんの顔は至近距離で、三嶋くんの顔がどんどん赤くなっていた。


    「いいなぁ。」


    「ボソ天然は質が悪いなぁ///」


    何て言ったか分からず首を傾げた。
    三嶋くんは、もう片方のイヤフォンを私に差した。



    私の耳ではスパリエの最新曲が流れていた。


    「///」


    三嶋くんは照れた顔でこっちを見ていた。

    きゅん

    1

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  7. ふと目に入った。
    肩につく位の黒い髪、伏せられたまつげに少し隠された瞳。
    本を持つ手は白く。


    一目惚れ。


    そんな言葉が頭をよぎる。
    この俺が、そのようなことを……?


    「終点、麻糸__」


    気づいたときには、降りる筈だった駅を逃していた。
    仕方ない、一駅分程度問題無い。


    ……そして、先ほどの女性は。
    無意識に見渡すと、文庫本に栞を挟む姿があった。


    ……声を聴いてみたい。


    恋など無縁な俺が、こんなにも焦がれている。
    その事実に、俺自身が驚いていた……。



    改札を抜け、駅前についたところで待つ。
    こんなところで待って、一体どう話しかけるか……。


    ……いた。
    きょろきょろと辺りを見回している。
    一瞬、目が合った気がした。


    「ああ、見つけた。ごめん、待たせたね」


    凛とした、落ち着いた声。
    その声は俺とは違う一人の男に向けられていた……。

    きゅん

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  8. 満員電車内。目の前にいる好きな人
    同じクラスの瀬戸くん
    キィーーーーー
    音をたてて止まった電車。
    転びかけた人が瀬戸くんを押した。
    瀬戸くんが転ぶと思った瞬間に唇に触れた温かいもの。ゆっくり離れる唇。

    「え…?」
    「ごめん。…」
    「こちらこそごめん…好きじゃない子とキスなんて…ほんとごめんね!」
    「ほんとに鈍感なんだな笑」
    「え?」
    「俺はもともと花崎が好きだよ」
    「そんな…」
    「迷惑だった?迷惑だったなら今の全部なしにしよっか」
    確信犯だ…
    「やだよ!全部なしなんて!」
    「どうして?いいんじゃないの?」
    「好きだからに決まってるじゃん!」
    「よく出来ました笑」

    ニヤリと笑った彼はいつもはクールなのに甘甘の仮面を被った人でした

    きゅん

    23

    古畑芙美花さんをフォロー

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  9. ……ガタンゴトン

    私宮月風柚(ミヤツキ フユ)

    いつものように電車に乗って学校に向かう。

    今その電車の中には通勤通学の人達で溢れている。

    突然、電車が揺れバランスを崩した。

    「キャッ」

    咄嗟に目を瞑り、衝撃を耐えようとしたが、いくら待っても衝撃は来なかった。

    「大丈夫?」

    後ろから声が聞こえて、振り向くと、そこには私がずっと憧れていた先輩が私を抱きとめていてくれていた

    「怪我はない?」

    「は、はい!」

    「そっか!よかった!次から気をつけてね」

    そう言って先輩は駅を降りていった。

    きゅん

    8

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  10. 7時26分 2両目
    彼はいつもここに乗る

    高校はなれたけどこの時間、この車両に乗れば彼がいる

    今日も偶然を装って話しかける

    「あっ!悠介おはよっ!」

    「おぉ!はよっ」

    いつもしているこの会話
    私の至福の時間だ

    「お前さ、いつも同じ電車だよな」

    「この時間に乗るって決めてるんです〜!」

    「はぁ?お前部活やってねぇだろ
    もっと遅い時間じゃねぇの?」
    「悠介と違って部活なくても早起きなんです〜(笑)」

    「毎回同じ電車なのか...」
    「そうだけど、急にどうした?」

    「明日も?」
    「そーだけど...」

    「よかったぁ」
    「なにが!?」

    「お前なぁ...
    いいかげん気づけよ!」
    「なにに?」

    「俺がこの電車ねらって乗ってること!」
    えっ... 今なんて?

    「小さい頃からお前が好きだ!」

    きゅん

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  11. 満員電車。

    それは都会だけで起こり、すごい圧迫感なんだろうなーぐらいにしか思っていなかった。

    それがどうだ。

    いざなってみると人に潰されそうな圧迫感である。

    ただそのおかげで彼と息がかかるほど接近できていた。

    いわゆる壁ドン状態になるまで。

    「ごめんね、距離をとろうとも動けなくて。」

    「う、ううん。ぜんぜん大丈夫。」

    突然の出来事で頭がパニック状態に……

    そのせいなのか私は余計なことまで口走ってしまった。

    「け、ケーキ好きなの?」

    「え?……///」

    彼のカバンから明日まで開催されているケーキバイキングのチラシがはみ出ていたのだ。

    「え、えっと……そうです。」

    赤面した彼が可愛くて……浮かれた。

    「明日、一緒に行きませんか。」

    それが私と彼の出会いである。

    きゅん

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