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  2. 授業中、嘘ついて教室から抜け出した私は誰もいない教室に逃げ込んだ。
    カーテンにくるまって、ポケットからスマホを取り出す。

    「ねえ私たちまだ付き合ってるんだよね?」

    涙混じりに心からの疑問を電話越しのアイツにぶつけると、
    ぶっきらぼうな声が返ってきた。

    「は?今更何言ってんだよお前」

    意味わかんない、なら助けてよ。
    私あんたがいないとダメなんだよ。
    でもあんたはそうじゃないみたい
    こんなに好きなのに辛いよ、それならいっそ、もう

    「別れよ」

    突発的に口が動いてしまった。
    そんなこと本当に実現したら、私もっと壊れちゃうのに。

    「お前、それ本気で言ってんの?」
    なんだ、思ってたより冷静じゃん。
    私だけ必死になっててバカみたい。悔しい感情のままに電話を一方的に切ってやった。





    途中で切られてしまった電話に向かって、伝わらない言葉を投げかけた。
    「俺、お前がいないとダメなんだよ」

    きゅん

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  3. 大和くんと携番交換できベットの上でニヤニヤしながら番号を見つめる
    ♪~♪♪~
    携帯が鳴る
    大和くんからだ!
    「もっ、もしもし」
    「あ…今、大丈夫?」
    「あ、うん!全然、大丈夫!」
    「何してた?」
    「お風呂上がったとこ」
    「ふ~ん、風呂上がりか……」
    「あ、今なんか変な想像したでしょ~」
    「…好きな子だったら想像しちゃうだろ」
    『好きな子』
    その言葉に、電話から響く低い声にドキドキしてしまう
    「えっ…と、あの」
    思わぬ展開に口ごもる
    「椿のこと好きなんだ。明日の放課後、屋上で待ってるから」
    次の日の放課後ーー
    「改めて言わせて。好きだ、椿。付き合って欲しい」
    「はい…私も大和くんが好き」
    大和くんが1歩近付き
    「椿とキスしたい」
    コクリと頷く
    眩しいほどの夕焼け空
    オレンジ色の光に包まれ
    私達の影はひとつになった

    きゅん

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