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  1. 8件ヒットしました

  2. ひどい雨だった。

    梅雨の到来を感じさせる大粒の雨。

    ふと目をやると軒下でずぶ濡れの女の子が雨宿りをしていた。

    その女の子はクラスメイトのセンカだった。
    簡単に彼女のことを紹介すると完璧なAIだ。
    そんな彼女が雨にうたれて雨宿りをしているなんて信じられなかった。

    「どうしたんだ?傘を忘れたのか?」
    センカに声をかけた。

    「まさか。今日の天気予報を見れば誰でも持ってきますよ」

    ただ…、彼女は続ける。
    「傘を忘れた小学生とすれ違うことは想定外でした」

    どうやら彼女は通りすがりの小学生が雨に打たれているのを不憫に思って傘をあげたらしい。

    「もし良かったら入っていかないか?家まで送っていくよ」
    勇気を振り絞って彼女を誘った。

    「貴方は優しい人なんですね。誰にでもこんなに優しいんですか?」



    続きは本編で描き進めていきます。
    是非読んでください。

    きゅん

    4

    伊吹若葉さんをフォロー

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  3. うわぁ…いきなり降り始めたなぁ…

    傘持ってないよぉ…

    「何やっしてんの」
    げ、天敵。
    「傘忘れちゃって…」
    皆傘持ってるのにうっかり折りたたみまで忘れちゃったとか絶対からかわれる!

    「あっそ。」

    な、何?意外と冷めた発言だなぁ…

    「入ってけば」
    少し驚いて顔を上げると、あいかわず無表情な彼が傘を持って立っていた。









    「せ、狭いよ…」

    「もっと寄ったらいいじゃん」

    きゅん

    4

    おひな。さんをフォロー

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  4. あー、失敗した…雨降ってるじゃん!
    徹弥(てつや弟)嘘つきー!!!

    私「雨か…」
    これからどうしよ。とりあえず止むまで待とうかな
    ヒョコッ
    翔奏先輩「どーしたの?」
    私「か、翔奏先輩!あ、傘忘れちゃって」
    翔奏先輩「お前ってドジだよな笑」
    私「ひ、ひどすぎー」
    翔奏先輩「おれ、友達と帰るからさ傘貸すよ!」
    私「え!?でも…」
    翔奏先輩「大丈夫だからさっ、ね?お願い」

    翔奏先輩は本当に優しい…
    す、好きになってもいいのかな…
    だ、ダメダメ。翔奏先輩には好きな人がいるって聞いたことあるし…

    翔奏先輩「えーっと、大丈夫?」
    私「あっ、はい!大丈夫です!ありがとうございます!」
    翔奏先輩「いいえ!風邪ひくなよ?笑」
    私「はい!」

    なんだかんだ徹弥ありがとうって感じがする。お礼に好きなお菓子買ってあげよーっと!

    きゅん

    2

    佳麓さんをフォロー

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  5. 「ちょっと来い…!」
    「なっ…何してるんですか!?」

    先生の傍に近づくと強く抱きしめられる私の体。
    頬に手を当てると冷たく冷え切った肌。

    「先生濡れてるし…傘は?」
    「傘無いよ。そのまま濡れて走ってきた。」
    「風邪でも引いたら、どうするんですか!」
    「っんなことより…お前に早く会いたいから…」
    「山田先生……」

    こんなにびしょびしょになってまで、
    私に急いで来てくれたの…?


    <保険室の先生と私。完>より

    きゅん

    6

    姫野莉梨さんをフォロー

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  6. 雨の日。

    私たちにとって特別な日。

    もう、十年もたった。

    きゅん

    1

    朝霞こはるさんをフォロー

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  7. 私は、僕は、
    文字でしかあなたの事を
    君の事を知らない。
    だから、雨は嫌いだ。
    雨が降ると、
    君からの手紙が来ないから。
    だから僕は、
    寝ることにした。
    はやく、雨がやめばいいのに、、
    「月歌!」
    僕は、はしりだす。
    「太花!」
    お互いに顔なんて知らないのに、
    なぜだか引っ張られるような、
    運命を感じた。
    文字でしか知らない君、
    文字でしか知らないあなた、
    いつか、
    ちゃんとあって話したい。

    きゅん

    4

    黒沢蓮子さんをフォロー

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  8. 朝の天気予報では晴れだったのに
    下校時間になると雨がパラパラと降っていた。


    「あーあ、傘もってないのに」


    私は昇降口でそう呟いた。


    「俺の傘使う?」


    横から声をかけてくれたのは
    私の好きなキミだった。


    「あ、りがと。
     でも、キミは?傘ないよね」


    「いいよ、このくらいの雨。
     それに、女の子を雨の中帰すわけにも
     いかないからね」


    キミはそう言って走っていった。


    女の子、か……。


    キミにとって私は大勢の内の一人なんだよね。


    少しむかついたから
    「好きだよ」って言うのを我慢して
    キミに声が届くように大声で

    「ありがとーー!!」

    って叫んだ。


    すると、キミは右手をひらひらと振った。

    きゅん

    9

    柿原みいなさんをフォロー

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  9. 一面の雨で、周りは雨の音でうるさいはずなのに。

    私と彼がいるこの狭い傘の空間だけは、切り取られたかのように音がしない。

    傘を忘れてしまい、たまたま同じ方向だからって入れてもらったはいいが

    同じクラスだけど、話したこともない彼。
    どうしたらいいの……!

    少し離れて入っているため、右の肩が冷えるのを感じる。


    「ひゃっ……!」

    肩をぐいっと引き寄せられ、思わず彼のブラウスを掴んでしまった。


    「肩、濡れてんじゃん。もっとこっち来れば」

    「は、はい……」

    彼はわたしを気遣ってくれてるだけ、お願いだから静まれ私の心臓!

    両手を心臓に当て心を落ち着かせるため深呼吸をしていると、その手をぎゅっと掴まれる。

    え、と驚く間もなく、その手に感じたのは彼の鼓動。


    「……多分、俺のほうがドキドキしてるから」

    切り取られたような空間の中で聞いた、それはきっとなにかがはじまる音。

    きゅん

    25

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