ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「先輩ってイ○スタもツイ○ターもやってないですよね」
    今時珍しいと思い訊ねた。

    「ああ」
    ぶっきらぼうな答えが返ってくる。

    「何でですか?」

    「うまく言えないんだが言葉遣いについていけない」
    難しそうな顔をして先輩は答える。

    「と、言いますと?」


    「○○だよーって。とか、○○みが強い、深い。とか意味がわからない。そういう文を見ると、何かこう…ヘドがでる」

    (向いてねえな。)
    苦笑いを浮かべ心の中でそう呟いた。


    「理解できないだろ?言語なんて不確かなものなのに気になっちまうんだ」

    「不確か、なんですかね」
    先輩の言葉を繰り返した。

    「不確かだろよ。『最近の若いものは言葉遣いが…』っていうのは平安時代から言われてるらしいぞ」
    先輩が言った。

    「でも言葉が変わっても想いをしっかり伝えることが一番大事だと思います」
    私がそう言うと先輩は

    俺もだよ。と笑っていた。

    きゅん

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  3. 「赤と青、どっちが好きー?」
    「ん~と、赤、かな!」
    「お、俺と同じだ」

    だと思って選んだんだよ、バーカ。早く気付けやっ。

    ……なんて言葉は、口が避けても言えなくて私は押し黙った。

    「じゃあ、白とピンクは?」
    「え……っ」

    っと、白かな? いや、コイツがいきなりピンクなんて選択肢を言うはずが……ええい、わからん!

    「し──」
    「ピンクだよな、お前は。
    意外と、お前は乙女な所があるよな。そんでもって、桜色みたいなピンクが一番好きだよな」
    「なっ……!」

    まさにその通り過ぎて何も言えず、口をつぐんでいると、彼が無邪気に笑った。
    その柔らかい笑顔に、胸がキュンと高まった。

    「じゃあ──」

    そして最後に、難題を吹っ掛けられた。

    「俺と佐藤と山本、誰が好き?」

    いつになく真剣な顔をして。

    きゅん

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  4. 「貴女に会えない日の後は…一日千秋……会えるのが待ち遠しい…です……」

    きゅん

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  5. 「ねぇ、今日の晩飯何?」

    「んー、ハンバーグかなっ!」

    「やった、楽しみ!」

    何でもこなす、完璧生徒会長のくせに。
    なんでこんなに、かわいいんだろう。

    「チーズもいれちゃおっかなぁ。」

    「まじで?!超うれしい!」

    「ふふっ、かわいいなぁ」

    なんて言って私が笑うと、ちょっとほっぺたを赤く染めて照れるセンパイ。

    「「かわいくなんてないよ!できればカッコいいって言ってほしいなぁ」でしょ?」

    センパイの言うことなんか、分かりきってるんだから。
    そう思うと何だかおかしくなって、ふふって笑うと、

    「な、何で笑うんだよっ」

    ってすねるから、私は

    「じゃあ、ハンバーグは無しねっ!」

    って、仕返ししてやる。


    ──こんなやり取りが楽しくて、ずっとセンパイと一緒にいたいって、私はこっそり神様におねがいするの。

    これから先もずーっと、センパイとしょうもない話ができますように。

    きゅん

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  6. 「かつやー」



    「何?」



    「帰りにパフェ奢って?」



    「えーやだ。」



    「なんでそんなに冷たいんだよー
    昔は泣き虫で可愛かったのに
    いつもけんとーけんとーって言ってたくせに今は身長俺よりでかいとか嫌み?」


    「あーもうそれを言うなよー
    身長はしょうがないだろ
    仕方ないなパフェ奢ってやるよ」


    「やりっ!」


    「本当絢斗には敵わないわ」


    「当たり前な」


    「てかお前本当イケメンだな」


    「それ俺も思う」


    「うわぁー。ひく」


    「だってしょうがないだろ〜
    でもまぁ、女子が鬱陶しけどな」


    「あー確かにいつもうざそうだもんね」


    「そう言うお前だってモテるじゃん」


    「絢斗ほどじゃねぇけどな」


    「まぁ、どっちもどっちだな

    ということでパフよろしくー」


    「はいはい絢斗様」


    「あっそれいいなお前下僕な」


    「調子のんな」


    「いてっ!」

    きゅん

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