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  2. 「いったぁい」
    誰かにぶつかって転んだ私。
    見上げると、短髪のいかにも運動部って感じの男子が、私を見降ろしてる。
    制服を見る限り、うちの学校じゃない。
    (って言うか、なんか言いなさいよ!ごめん、とか大丈夫?とかぁ!!!)

    「っぷっ」

    「はい!???」
    (笑うとかありえない!!!)
    「あ、ごめん。フグみたいにほっぺたが膨らんだから面白くて」
    (フ、フ、フグ……!!!?)
    さらにほっぺたを膨らませていると、目の前に手が伸びてきた。

    「悪い悪い。お前、この学校の人?」
    「う、うん……」
    キーンコーンカーンコーン
    (だからここにいるんですけど!!ってかもう完璧遅刻です)
    「俺のせいで遅刻だね」
    「グッ……」
    男子は、爽やかに笑った。
    (やばいです。この人の笑顔、素敵すぎる……)
    胸に手を当て一歩下がると心配そうに「だいじょぶか?」と頭をポンッとされた。
    (あなたの笑顔にやられました///)

    きゅん

    4

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