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  2. 「「お疲れ様でした!」」
    サッカー部の終わりの挨拶が聞こえる。
    「やばっ。」
    私は、バレないようにコソコソと逃げる。
    バレたらどうなることやら。

    「なんでこんなところに女子が?」
    背中の方から、声が聞こえた。
    「先輩…!?」
    一番、バレたくない人にバレた。
    「あ、いやこれは…」
    「あー、もしかして梶原?」
    そう言って、先輩は梶原を見つめる。

    梶原は、私の学年の王子様。
    爽やかでカッコよくて、文武両道で。
    先輩は梶原目当てだと勘違いしている。
    「いや、ちが」
    「梶原、呼んできてあげようか?」
    「おーい、梶…」
    「私は!」
    先輩は驚いた顔でこちらを見る。
    「梶原じゃなくてっ!その……」
    「先輩が……好きなんです!」

    先輩は、私の髪をクシャ…と触る。
    「……あー、そっか。」
    その顔は、とても赤くて。
    「…いや、ごめん。勘違いしてた。」
    先輩は、軽く頷いて

    「これからも俺だけ見てくれる?」

    きゅん

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  3. (…今日もカッコイイなぁ)


    華麗にシュートを決めたのは、私の後輩の佐伯くんだ。
    2年生なのに、3年生を抜かしてエース的存在な彼は、ルックスもイケメンで、甘え上手だから、すごく女子にモテてる。


    私も、そんな彼に恋してる一人なんだけど…。
    佐伯くんは私を知ってるかどうかも危うい。


    「はぁ〜…。」


    「先輩、何ため息ついてるんですか?」


    ギュッ、といきなり後ろから抱きしめられ、ビックリして振り向くと…甘い笑顔の佐伯くんが。


    「う、ううん、気にしないで。」


    「気にしないでと言われましても。
    気になるに決まってるじゃないですか?だって俺、先輩のことが好きなんですから。」


    佐伯くんはそれだけ言うと、チュ、と頬にキスをして、私から離れた。



    「先輩、ちゃんと俺の事、見ててくださいね。」

    きゅん

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  4. 私は、李工(りく)君のマネージャーの夏月(なつき)。李工君は、バレー部のセッターのポジションで、夜遅くまで練習をしている。そして、私は片付けなどがあるので私も夜遅くまで体育館にいる。
    李「ねぇ、マネージャー」
    私「どうしたの?」
    李「もう外暗いけど、帰らないの?」
    私「まだ、片付け終わってないからね。」
    ふーんといいながらも李工君はパス練習を続ける
    李「マネージャー今、手空いてる?」
    私「空いてるけど...」
    李「パス練習の相手になってよ、一人じゃやりづらいし。」
    私「いいよ」
    私はそう言って李工君とパス練習を始めた
    私「これでいいの?」
    李「なかなか上手いじゃん」
    少し顔が赤く染まった
    李「ねぇ、今から言うこと聞いてくれる?」
    私「う、うん。」
    李「好き。付き合って」
    そういいながら私にパスをしてきた。
    私「いいよ...私でよければ...」
    そういいながらも李工君は私の唇を奪った

    きゅん

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  5. 「マネージャー!」
    ぴょんっと、犬の耳を生やして私のもとにくる。
    「僕のこと、ちゃんと見てくれてますか?」
    なんだか、最近やたらと私に絡んでくる。
    しかも、こんな風に甘々で。
    「見てるよ、皆のこと。」
    「皆じゃダメ。僕だけ。」
    きゅっとジャージの裾を掴んできた。
    うっ可愛い、可愛すぎる。
    「…わかった。見とくから。」
    「本当に!?」
    わぁ、尻尾まで見えてきた。
    「見るって言っても、遥君は何見てほしいの?」
    「……スリーポイント入れるとこ」
    照れながら言うなんて、なんて可愛いんだ。
    「わかった」
    「見ててくださいね?」
    そう言って、ボールを持つ。

    「……これ入ったら、僕と付き合って。」

    「へ?」
    私が返事をしない間にドリブルが始まった。
    ボールは、美しい軌道にのってゴールへと入った。
    「すごい、スリーポイントだ!」
    感激していると、遥君は笑って

    「約束通り僕のものになってくれますか?」

    きゅん

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  6. 「あーやかー」

    「んー?」

    「ひまっ」

    今は他校で試合の順番待ち

    私たち1年生は特に暇の暇

    そんな私たちはそれぞれ暴れたりゲームしたり

    その中で翔は私に充電のコンセントを貸していて真横に寝っ転がり中

    「私も」

    すると翔は体操座りして手をついていた私の手をつんつんして

    「好きだよ……よし、白テニしよ!」

    「え…」

    と言ったのだ

    部内恋愛禁止の私たち

    なかなか堂々と出来ないけど

    こういう2人だけの秘密もいいかも

    きゅん

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  7. 「ちょっと!どこ行くの?

    まだ部活中だよ!?ねぇ!!聞いてるの!?」

    私、美緒(みお)は、

    幼馴染の碧(あおい)に無言で腕を掴まれ、

    拉致られてる最中です。(T ^ T)

    「ねぇ、どこ行くn……え?校舎裏?なんで?」

    突然足を止めたと思ったら、校舎裏に着き

    戸惑っていると……

    ドンッ

    「きゃっ……え?碧?どうしたの?」

    急に壁ドンされ、びっくりしながら、

    碧が口を開くのを待っていると……

    「いくら部のマネージャーでも、

    男に親しくしないで。……妬くだろ……」

    (めっちゃカワイイ……)

    「/////うん。ごめんね。気をつける。」

    「ねぇ、美緒」

    「なぁーに?」

    「大好き」

    「/////私も」

    「めっちゃ好き」

    「/////私もずーっと大好き」

    部活の練習の事など頭になくなるほど

    私の彼氏は甘々です/////

    きゅん

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  8. 「いいタイムだよ!このままだったら明日の大会決勝まで行けるかも!」
    息を切らして倒れ込んでる後輩、翔くんに私は興奮しながら喋っていた。
    明日は大事な全国陸上大会の選手権。上位3名までが全国大会への切符を手にするのだ。
    そして翔くんは100m走に出場する。私はそのマネージャーだ。
    息を整えた翔くんは、
    「先輩…」
    と何故か言いにくそうに私に声をかけた。
    思わず首を傾げると、大きく深呼吸をした翔くんが私をじっと見つめた。
    「明日の大会、絶対優勝します。そしたら1つお願い聞いてもらってもいいですか?」
    おずおずとした感じで私の方を見つめてくる。
    「うん!私に出来ることがあればなんでも言って!」
    そう言うと、
    「よかった…じゃあ俺が優勝したら…俺の彼女になってください!」
    顔を真っ赤にしながらそういう彼につられて私も顔が熱くなる。
    「…じゃあ絶対優勝してもらわないと…私も…彼女になりたいから…」

    きゅん

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  9. 部活終了後のモップ掛けは1年生の役割。
    その姿を横目に2年生の私は一足早く体育館を後にする。
    誰にも気付かれないように体育館の裏側へ回り、悔しさを涙に込めて流す。
    また1年生に追い越された。きちんとやってるのに、上達しない自分に腹が立つ。

    「何してんの」

    声を掛けてきたのは幼馴染の隆斗(たかと)だった。

    『…何でもないから。あっち行ってよ』

    「何でもないならなんで泣いてんだよ」

    少しずつ距離を縮めてくる隆斗

    『お願いだから…一人にさせてよ…』

    「溜め込んでも仕方ないじゃん。
    俺が聞くから話せよ」

    そう言うと隆斗は優しく抱き締めてくれた。

    『…っ』

    「いいよ、今は泣いてて。後できちんと話そうな」

    『ごめんっ…ありがとう…っ』

    隆斗の胸の中で泣きじゃくる。

    「お前は頑張ってるよ。ちゃんと俺が知ってる。」

    いつもいつも、かけて欲しい言葉をくれるのは…
    こいつなんだ。

    きゅん

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  10. 「結衣〜」

    私がボールを並べていると剣介がこっちに来て私の前に立っていた。

    「絆創膏もってる?」

    「あーうん、どしたの」

    「豆潰れた」

    と手のひらを見せて

    うわ、痛そう

    「貼ってもらえる?」

    「もちろん」

    剣介は満足気に私に右手を差し出した。

    そこに葵星がきて、

    「あと何分でスイング終わり?」

    と聞いた。

    剣介がそっちを見た。

    「今は俺の時間なんだけど?」

    「いや聞きたいだけだから」

    「あと3分、がんば」

    「おっけさんきゅ」

    葵星が元いた場所に走っていく。

    剣介はむっとした。

    「……なにさ」

    「嫉妬」

    くしゃくしゃと頭を撫でられた。


    「結衣、いつもありがと」


    とびきりの笑顔を向けられた。

    きゅん

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  11. 毎日の日課とも言える私の楽しみ。
    それは、体育館でのバスケ部の練習を見ること…その音を聞くこと、だった。

    同級生で幼なじみの龍樹が入ったことで、自然と体育館に通うようになった私。
    キュッとなる床。ボールの跳ねる音。
    チーム同士の声の掛け合い。
    いつも色んな音が混ざっていて心地いい。
    音を楽しみながら、応援するのも楽しみの1つなのだ。

    今日もいつもと同じように応援する。
    ボールを持っている先輩や同級生を目で追ううちにのめり込んでしまうんだ。

    ……とドンッと壁に追いやられる感覚に襲われる。

    「……龍樹。何すんのっ」

    龍樹は不機嫌そうに壁に腕をついている。

    「……なあ」

    何かしちゃったかな…?

    「…美紅。俺以……んなよ…」

    「……え?何?よく聞こえない」

    行き交う声に混ざりよく聞こえない。
    私が聞き返すと、龍樹はもっと近づいてきて……。

    「……俺だけ見てろよ」

    きゅん

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  12. 私の初恋。
    それは、クラスメートのさっ君だった。
    みんなの人気者。
    お友達のなーちゃんとのーちゃんにはバレちゃった
    私って、そんなに分かりやすいのかな?
    でも、そのお陰でまぁみんなも一緒だけど、
    おでかけできたんだ。
    みんな、協力してくれてるのに、私は、何もできてない。
    だから…今日こそ…
    「あっ、あの、さっ君ちょっといい?」
    「よっ!ゆーちゃんどうした?」
    「私、さっ君が好き。さっ君のかっ、彼女になりたいです。」
    そしたら、耳もとで、
    「大好き。優雪」 って聞こえた。


    私の指には、ダイヤの指輪が輝いていた。
    そして、甘いキスが落ちてきた。

    最高の誕生日プレゼントだった。

    きゅん

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  13. カコン、カコン、バシッ!
    11対9でまた負けちゃった…。将くんは強いネ!
    でも、乃々も強くなったよ!
    あのさ、この前の卓球の試合で勝ったんでしょ?おめでとー!うん、ありがとー。
    あ、あのさ。今度の試合で私が勝ったら言いたいことがあるんだよね。いいかな?うん、いいよ。
    ちなみに俺も言いたいことがあるんで。負けられねぇから。

    <次の試合>
    カコン、カコン、バシッ!
    (よし、同点。後2点で私の勝ち!)
    カコン、バシッ! カコン、バシッ!………24対24
    カコン、カコン、バシッ!(勝ったー!)
    <帰るとき>
    ねぇ、将くん。あの…あのさ、俺からいっていいかな?う、うん、いいよ。俺、乃々が好き。
    え…その言葉。私から言いたかったんですけど。
    私も将くんが好き!ずっと好きだった!私と付き合って💓
    うん。乃々、キスしていい? うん!いいよ。
    初めての彼氏は幼なじみだった。END

    きゅん

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  14. 最後に聞こえた音は、強烈な痛みを伴った。

    「……?」

    目が覚めると、視界がボンヤリした。

    「梢ちゃん」

    優しい声がした方を見やると。

    「大丈夫?」

    頬に温かい感触がした。

    「佐伯、センパイ?」

    なんで先輩が?

    びっくりして、急速に意識が覚醒する。

    「俺のこと分かるんだね? 良かった……」

    安堵したような表情で、ため息を吐く先輩。

    「あ……私、ボールがぶつかったんですね?」

    サッカーの練習をしている先輩を見ていたら、こっちにボールが飛んできて……とっさに頭を下げたら、それが良くなかったようで。

    「あああ……すみません」

    恥ずかしくなって、両手で顔を隠す。

    「すごく心配した」

    顔から手を外され、そのまま握りしめられる。

    「せ、せんぱい?」
    「あのさ。目が離せないから、俺の彼女になって」

    先輩の言葉に、息を呑む。

    「好きだよ」

    うなずくと、唇が重なった。

    きゅん

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  15. 引退試合を目前に控えた練習終わり……
    「よ!もう練習終わり?」
    「うん」
    「じゃあ一緒に帰ろ」
    「いいよ」
    「もう、引退か~試合大丈夫かな~?」
    「大丈夫だよ、俺は小さい頃からお前を見てきたんだからお前の努力いっぱい知ってるから自信もって」
    「うん!そうだね!」
    「じゃあ勝ったらご褒美あげる」
    「え!本当に!」
    「うん」
    「何くれるの?」
    「う~ん、そうだな」
    「あ、いいこと考えた!」
    「じゃあ勝ったらご褒美に俺とデートしてよ」
    「ダメ?」
    「ダメじゃない、よ」
    「てゆうかそれ私へのご褒美じゃないじゃん!」
    「まぁまぁ、本当はデートしたいくせに」
    「っ…………/////」

    きゅん

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  16. 「せーんぱいっ」

    「あれ、瀬亜くん練習は?」

    「今休憩中です」

    「そっか、お疲れ」


    私はバスケ部のマネージャー。

    「俺、先輩の為に頑張ったんすよ」

    「え?」


    意味が分からず首を傾げると、瀬亜くんはなぜか顔を赤くした。

    「先輩に…告白したいんすけど」

    ますます意味が分からなくなる。

    私より一回り大きい瀬亜くんが私に合わせて屈む。

    「先輩、俺がバスケ部に入ってからずっと好きでした。付き合って下さい」

    瀬亜くんの真っ直ぐな想いにときめいて…

    「はいっ、私でよければ」

    抱きしめられてドキドキしたけど、瀬亜くんの鼓動が私より速いことに気付いて嬉しかった。

    きゅん

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  17. ダン、ダン、シュッ


    今日もバスケ、バスケ、バスケ。

    「よ!今日も頑張ってんな百合!」

    「翔也は今日も来てくれたの?」

    「あたりめぇだろ、お前の事ちゃんと分かってやれるの俺だけだしな」

    私、百合は小さい頃からバスケをやってる。

    そしていつも見に来てくれる翔也は私の彼氏だ。

    彼は本当にバスケがうまいのに学校では全くバスケをしない

    前、理由を聞いたら「俺のかっこいいところ百合以外に見せる必要ないから」とイケメン発言

    そんな彼は私のバスケを細かく見て熱心に教えてくれる


    「ねぇ翔也、今のどう?」

    、、、


    「翔也?」


    「....わりぃ。


    百合が一生懸命やってんの見惚れてたわ。



    俺、やっぱ百合のことしか考えれねぇ」


    「しょう、や?」


    翔也はボールを拾ってこっちに歩いてきた。

    そして耳元で

    「百合、愛してる」


    私の頭を撫でて翔也は帰っていった

    きゅん

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  18. 「菜帆、部活!始まるよ?」
    「え、もうそんな時間?」
    友達に声をかけられて気づけたけど、今日は色々ありすぎて頭が動かない…

    それは昨日のこと。幼なじみの陽と一緒に下校していたら、クラスのお調子者の男子とばったり会ってしまって。
    「お前ら付き合ってんのかー?」
    「お似合いだよなー。」
    「ちょっと、あんた達やめてよ!」
    私は否定した。だって、私はもちろん、陽だって好きでもないのに迷惑だよ。私達は昔からただの幼なじみ。そのはず。でも…
    「そうだよ。俺ら付き合ってるから。」
    「え?」
    「じゃ、帰るよ菜帆。」
    「え、ちょっと、」
    陽は私の手を握って歩き出した。
    「明日、シュート入ったら付き合ってよ。…また明日ねっ!」

    そして運命の時間が来てしまった。私の横を陽が通っていく。その横顔はいつになく真剣で。
    「菜帆、スリーポイント決めるから。」
    その声に、横顔に、シュートを打つ姿に私の胸が動いた。

    きゅん

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  19. 「わああ、今日も爽やかだな〜」

    気づいたら漏れてた独り言。

    「先輩、そんな熱い視線送られたら集中できないですよ?」

    クスクス笑いながらこっちに来た子。白山くん。バスケ部のエースでいつも爽やかでかっこいい。こんなに話せるのはマネージャーの特権。
    前から思ってたけど、白山くんって
    弟みたいで話しやすいんだよなあ。

    「なんですか?ジロジロ見て」

    「いや、白山くんってうちの弟にそっくりで可愛いなって思って」

    わたし的には褒めたつもりだった。
    でも・・・

    ドンッ!

    両隣には白山くんの細い腕。

    ドアップの白山くんの綺麗な顔。

    これは、これはいわゆる・・・

    壁ドンっ!?

    「先輩、俺のこと男として見てくださいよ」

    「ふぇ!?!」

    耳元でそんなの囁かれたら、私の心臓は壊れちゃうよ。ばーか。

    きゅん

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  20. 「愛せんぱーい!!」

    部活中のとある日。
    バスケ部マネージャーの私に元気よく手を振り、赤ちゃんみたいな満面の笑みで私の名前を呼ぶ後輩の南。


    「見てて下さいね!先輩のために頑張りますから!」


    「はいはい」


    南の言葉に軽く受け流す。




    「先輩!今日もすげー可愛いっすね!」


    部活だけじゃなく、朝も昼休みもずっと私の所に会いに来る。


    「先輩今度デートしましょ!」



    何度もデートに誘って断られるって分かってるくせに断る度にまた誘ってくる。



    「なんでそんなに私とデートしたがるの?」


    「え?好きな人デートしたいって思うの当たり前ですよね?」


    「はぁ……」


    「いや、今の告白したんですけど!?」




    彼の好きが増えるにつれ、私の心の隅にもちょっとした気持ちが芽生えようとしていた。

    きゅん

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  21. 「せーんぱい!」
    ニコニコとあたしに近寄って来るのは、後輩の奏太くん。

    先月くらいから猛アタックをしてくるかわいい後輩くん。
    だけどあたしはしばらく恋愛をする気は無い。

    「なに? どした?」
    「ヘヘッ。今日の練習試合で買ったら、告っていいすか?」
    「はいはいどうぞ。ご勝手に」

    こういう態度を取っちゃうから、いけないのかなぁ。後輩だけに、こうして練習してなんかや応援することもあるから、あまり冷たい態度は取れない。

    いつも通り、見ててくださいよ、って言うんでしょ…⁉︎
    気づいたら、顔がすぐに近く。ち、近い。
    耳元で囁く。

    「…真菜先輩、オレぜってえ諦めねーから。先輩は、恋愛したくないかもしれないけど、オレがさせるよ。オレしか見えないように」

    そう呟く。いつもとは違う低い声…。

    ハッと彼を見ると、いつも通り手をひらひらと振りながらコートへと入っていく。
    …試合開始はもうすぐだ。

    きゅん

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